openSUSE Weekly News/155
openSUSE Weekly News 日本語版 第155号 今週の見出し
- Attachmate による買収劇: これは SUSE、openSUSE そしてオープンソースにとってどういう意味を持つのか?
- openSUSE、カーネルの双方向性 (Interactivity) パッチを適用した第5弾開発マイルストーンを発表
- Jos Poortvliet: 文章を書く!
- Stefan Schubert: 気軽に使える openSUSE 11.3 の WebYaST
- OStatic/Susan Linton: Unity は openSUSE にもやってくるのか?!
編集/翻訳: openSUSE Weekly News 日本語版チーム (OWN-ja チーム)
お知らせ
Attachmate による買収劇: これは SUSE、openSUSE そしてオープンソースにとってどういう意味を持つのか?
"Novell の openSUSE コミュニティマネージャー、Jos Poortvliet による Attachmate 社チェアマン兼 CEO、Jeff Hawn との質疑応答
Attachmate 社チェアマン兼 CEO、Jeff Hawn から、SUSE や openSUSE に対する彼の考えや意思についてお話を伺う機会を持つことができました。Jeff が言うには、SUSE は強化していきたいと考えている重要なブランドかつビジネスだとのこと。彼はコミュニティについてどう考えているのでしょうか、また、SUSE や openSUSE のことはどう見ているのでしょうか? 以下は、私からの質問と、Jeff の現在の考えについてのやりとりです。 – Jos
(...)
Attachmate はすぐに SUSE ビジネスを転売しようと考えてたりはしませんか?
ここではっきりさせておきたいと思います: 我々の今後の取り組みは全て、最強の openSUSE コミュニティと協力して、SUSE を最高の業績を上げられるビジネスにしていくために必要なことをできる限り行う、という視点で進めることになるでしょう。これは健全で、成長するダイナミックなビジネスです。我々はこのビジネスの育成を継続し、成長させたいと思っています。これこそが、SUSE というブランドを高めていきたい、また、可視性と焦点がよりはっきりする独立ユニットとしてビジネスのその部分 (訳注: SUSE 部門) を扱っていきたいと思う理由なのです。
(...)"
訳注: 全文については元記事をご参照ください。(open)SUSE 関係者であれば最も気になっているであろう点についての一節だけを抽出して訳しました。
openSUSE、カーネルの双方向性 (Interactivity) パッチを適用した第5弾開発マイルストーンを発表
"openSUSE プロジェクトは数日前、全部で6回予定されている openSUSE 11.4 の開発マイルストーン第5弾をリリースいたしました。マイルストーン 5 (M5) には大きなものから小さなものまで、幅広いアップデートが取り込まれています。いつものように、こちらから入手できるようになっています。 (...)"
Weekly News チームは新しい協力者を探しています
"(...) openSUSE Weekly News チームは毎日のように重要なニュースの収集に努めているのですが、ニュース収集にご協力いただける方を若干名募集中です。ニュースの各パートにそれぞれ担当者を決め、責任を持って Weekly News の編集に当たっていただきたいと考えています。たとえば、「Tips and Tricks」 を担当したら、そのセクションに合うと思う記事を追加したり、要らないと思う記事を外していっていただく、というようなことをお願いすることになります。 (...)"
- 日本語版チームより: 日本語版チームでも、常時ご協力いただける方を募集しています。英語版ともども、興味をお持ちの方は opensuse-ja メーリングリスト等へ是非ご一報ください。
更新状況
Board
Bryen Yunashko: 2010年12月15日 Board ミーティングの議事要約
"前回の openSUSE Board ミーティングの完全なログについてはこちらのログをご覧ください。
新任 openSUSE Board チェアマン紹介 – Alan Clark
ミーティングは新任 Board チェアマン、Alan Clark の紹介から始まり、役割や目標についてコミュニティから寄せられた一般的な質問に彼が答えていくという形で進行しました。Clark が目標としているのはどういうことかという質問に対する回答は以下の通りです:
まず第一に、Board の一員として最大の目標は Foundation の設立と運営です。これに向けて準備を整えていく中で、今後考えていかなければいけない他の問題もきっとはっきしさせていくことになるでしょう。
第二点: コミュニティの成長
第三点: これは個人的な目標: 誰がどのニックネームを使っているのか判別できるように自分のデコーダーリングをチューンナップし、できるだけ沢山の皆さんと知り合いになること - これは単純に、コミュニティの一員として活動するうえでの楽しさの一つだから、ということです。
第四点: 皆さんが自分の務めを果たせるようにする、つまり「楽しんでください (Have a lot of fun)」ということです。
Alan はまた、彼自身がこれまで Novell 内外でオープンソースプロジェクトとどう関わってきたかという背景についても語ってくれました。 (...)"
ディストリビューション
SUSE Studio
Holger Hetterich: SMBTA Stresstest 0.0.1 リリース
"SMBTA Stresstest は openSUSE 11.3 をベースとする、長期使用用途の、あるいは SMB Traffic Analyzer ソフトウェアスイートのストレステスト用アプライアンスです。主として、様々なトラフィック状況下で SMB Traffic Analyzer の動きを検証するためにSMBTA 開発チームが用いてきたものです。SMB Traffic Analyzer をちょっと試してみたいという場合にお手軽に使えるものにもなっています。 (...)"
チームレポート
Art チーム
Sirko Kemter: openSUSE 11.4 – 配色をどうするか
"openSUSE の最新マイルストーン - それはもう第5弾となっているはずです - をインストールしてみれば、これまでの流れを見ることができるはずです。起動してみると、過去私が計画していた暗めのスプラッシュ画面を見ることになるでしょう。また、8月に試作した色合いの異なる KDM も見ることができると思います。 (...)"
Build Service チーム
Build Service 統計情報
- Build Service 関連の統計情報については http://build.opensuse.org をご覧になってください。
Marketing チーム
Jos Poortvliet: 文章を書く!
"ソーシャルメディアについてのコラボレーションデーに参加してくださった皆さんに今一度お礼を申し上げます。概要については既に書いてありますので、このメーリングリストに参加しているニュース編集者が読んでくれて、我々のサクセスストーリーをうまく広めてくれることを期待しています。 :D
その一方で、もう一息のところまで来ているのにまだ片付いていないことが少々残っています。私がイライラしていること: openSUSE についての手短な記述です。以下に文案が置いてあります:
http://ietherpad.com/idAZ997QVS
この先必要となる二つのフォルダに取り掛かる叩き台として、上記文章の一部分を使っています:
http://piratepad.net/xKoBE4vmSM 潜在的貢献者用
http://piratepad.net/d8xWTUwHq3 潜在的ユーザ用
どちらももっと手を入れなければいけないもので、完成に向けて手伝っていただけるとたいへんありがたいです! (...)"
openFATE チーム
支持を集めているフィーチャーリクエスト
- 以下は、多くの賛同を集めているものの担当者が決まっていないフィーチャー (訳注: 機能の実装、追加、改変要望) です。実装を担当してくださる方を募集中です。
ダウンロードとインストールを並行して行えるように (得票数: 327)
"パッケージのダウンロードとインストールが並行して行えるようになれば、ネットワークインストールがより改善されると思います。"
起動中のスプラッシュ用に Plymouth を使う (得票数: 153)
"初めて Plymouth のことを聞いた時からこれを openFATE にリクエストしようと思ってましたが、この話を読んでますます、採用した方がいいと思うようになりました。
「起動プロセス中に起こるチラつきやモードの切り替えは全て、全体的な印象を損なうものです」という出だしで始まる Ray のコメントは特に興味深いものです。
ここで「デフォルトで GRUB を見せないようにする」という要望もまとめて論じてしまってもいいでしょうか?"
1-クリック・アンインストール (得票数: 121)
"簡単にソフトウェアを削除できる手段を!
例えば、あるアプリケーションを 1-クリックインストールで入れたとします (これにより、必要なパッケージが全てインストールされることになります)。そのような場合、その 1-クリック操作で入れたものを簡単に (ここでも 1-クリックで) 削除する手段があるべきです...言い換えると、インストールしたソフトウェアの (依存関係にあるパッケージもまとめての) 「1-クリック・アンインストール」です。"
SaX2 の代替ツールを 11.3 そして 11.4 にも入れてください (得票数: 92)
"自動設定で適切なモニタ/キーボード/マウスが見つけられなかったときの安全策として、11.3 には SaX2 の代替ツールが必要です。 (…)"
Popularity contest (人気投票) (得票数: 74)
"ユーザに好まれ、良く使われているパッケージについてのフィードバックが必要です。Debian には既に Popularity contest (popcon) という名前のツールが用意されています。 (…)"
YaST-Qt: もっと必要な情報が収められた “インストールのサマリー” を (得票数: 60)
"YaST Qt パッケージマネージャーは、“インストールのサマリー” ビュー内で zypper と同じようにできるだけ多くの情報、特に、想定される全体ダウンロードサイズとかその操作を実行するとどれだけのディスクスペースが開放/使用されるかといった情報を提供すべきです。"
オフラインで 1-クリックインストール (Linux 版の MSI) (得票数: 54)
"コミュニティ仲間の Raúl García から頂戴したアイデアです。
Windows における MSI と同じコンセプトでありながら、openSUSE の 1-クリックインストールのコンセプトを活かしたものを想定しています (それはつまり、簡単明瞭さとコード、セキュリティを引き継ぐということです)。 (...)"
先週挙げられた新規フィーチャーリクエスト
- 以下は、 先週新たに挙げられたフィーチャーです。気になるものがあったらどうぞ投票、コメントお願いします。
署名された "Bash" スクリプト
"実際のところ、多くのディストリビューションはスクリプトに強制的に実行権限を付けるようにしています。KDE を使っていれば、デスクトップ/実行可能ファイルを実行しようとしたら、ダイアログが出てくるようになっています。
スクリプトや実行可能ファイルにチェックサムやフィンガープリントを書き込む方法を追加しておくべきだと考えます。信頼できない発行元からのコマンドはユーザの判断で実行させないようにできるようにしておく、ということです。"
非 PAE 版カーネル
"openSUSE 11.0 では、カーネルをパッケージ化する際開発者たちは、そのカーネルで PAE が有効となっていることを表すために -pae フラグを付けてくれていました。なので、例えばリアルタイムカーネルが必要な場合は kernel-rt か kernel-rtpae かという選択肢があったのです。
現在 (11.2 以降) は、kernel-default を除く全カーネルで PAE が有効になっているようです; そしてそのことは特に記されていませんので、kernel-rt であっても PAE が有効になってしまっているのです。 (...)"
圧縮機能付きのパーティションマネージャー
"パーティションマネージャーを使えば全パーティションのバックアップ、リストアができるようにはなっているのですが、残念なことに、圧縮をかけない形での 1:1 のコピーしか取ることができません。
圧縮できると、イメージを保存する時のディスク容量を節約できるようになります。"
build-essential メタパッケージを作る
"このリクエストは https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=657607 を受けてのものです。
gcc、make、automake と依存関係にあるものをまとめた "build-essential" メタパッケージがあった方がいいという J.W. の意見に賛成です。それらは OBS で常にプリインストールされるので、パッケージの BuildRequires リストにちゃんと書かれないままとなってしまいます。
現状だと、暗黙的な BuildRequires のちゃんとした一覧は osc build スクリプトを実行した時しか確認できないはずです。
この build-essential を "zypper si PACKAGENAME" で取り込まれるようにしておき、2箇所でパッケージのリストをメンテナンスしなくても済むように OBS でも使うようにしておく、という寸法です。"
Xprint
"Xprint は先進的な印刷システムで、これを使うと X11 アプリケーションでプリンタ、FAX といったデバイスが使えるようになったり、PostScript、PDF、PCL その他のフォーマットで文書を作成できるようになります。"
「プリンタ使用可能」インジケーター
"YaST で「プリンタ」->「編集」と進むと、そのウインドウの下のほうに「印刷を有効にする」という小さなボックスが表示され、印刷できるようにするにはこれを有効にしなければいけません。 (...)"
「RAM 上で動かす」という起動オプションを
"完全に RAM 上で動かした場合の、ロースペックのマシンでの Damn Small Linux の早さにはずっと驚かされてきました。
そして最近、同じことは Gentoo や Ubuntu でもできるのだということを知りました。 (...)"
openSUSE 12 (2012年に出る?) にビックリするようなエフェクトを
"次の openSUSE は 11.4 になるんですよね。その後、11.5 ではなく *12* にする何か決め手となる理由はあるんでしょうか。
何か、(GNOME だとか KDE だとか由来ではない) openSUSE ならではというものを作らなければいけません。一つもしくは複数の、人々を「ワッ」と言わせるようなものです。 (...)"
デスクトップの同期
"KDE/GNOME の設定を持ち歩いて、SUSE がインストールされている環境でならどこでも使い回せるようにする…どこにいても家と同じ環境でコンピュータを使えるようにするということです。"
収録されていない言語も外部メディアからロードできるように (Live CD)
"多くのユーザは、openSUSE が自分の使っている言語をちゃんとサポートしていないことに不満を感じています。
システム起動時に自国語ファイルをロードできるようにしましょう。initramfs/initrd では本当の基本システムだけを呼び出すようにして、RAM ディスク を作成し、システム CD を取り出して言語サポート CD を入れるように促すという仕組みにするのです。
システムは RAM ディスクに追加言語のパッケージをインストールしてから、再度ベースシステム CD を入れ直すように促します。
このプロセスが完了した後、システムは通常通り起動することになります。"
openFATE 登録フィーチャー統計情報
Testing チーム
Larry Finger: 週刊ニュース12月25日号
"11.4 マイルストーン 5 について話し合う次回の Testing コアチーム IRC ミーティングは12月27日 18:00 UTC からです。
ほとんどの皆さんはお気付きでしょうが、openSUSE 11.4 マイルストーン 5 が予定通りリリースされました。私たちの多くはこれをテストしてみるチャンスをもらえたのですが、ほとんど問題は見つかりませんでした。唯一「最も厄介なバグ」リストに載ることになったのは、Live インストール時に zypper が遅くなる (Bug #659864) という問題でした。これには回避策も見つかっています。
読者の皆さんに繰り返してお願いです。この新しいバージョンを徹底的にテストして、バグを一つ残さず Novell Bugzilla に挙げてください。
ということで、皆さん楽しいクリスマスをお過ごしください。"
翻訳 (Translation) チーム
コミュニティ内での出来事
イベント & ミーティング
終了分:
- 2010年12月23日: openSUSE KDE チームミーティング
- 2010年12月27日: openSUSE Testing コアチーム IRC ミーティング
- 2010年12月29日: openSUSE Board ミーティング
- その他のイベント情報については以下をご覧ください:
Ambassador 通信
Kálmán Kéménczy: ハンガリーの状況隔月レビュー
"以下が、先のレポートに基づいた、私の/ハンガリーコミュニティの目標達成具合隔月レビューとなります。 (...)"
Stathis Iosifidis: レポート: 2010年12月24日、フロリナ (ギリシャ)での第1回 OpenFest オープンクリスマス
"昨日、openSUSE ギリシャコミュニティ小チームはクリスマス「小旅行 (roadtrip)」に行ってきました。二時間半かけて辿り着いたのは、美しい国境の町フロリナ。フロリナ教育コンピュータ協会から、FOSS 宣伝の手助けをして欲しいとの招待を受けていたのです。市の中央広場にはいろいろなテーマの木製の家が建てられていました (その様子は写真にも収めてきました)。 (...)"
コミュニケーションチャンネル
貢献者
新規/更新アプリケーション @ openSUSE
Packman: puddletag_0.9.10-0.pm
- オリジナル開発サイト puddletag より:
"puddletag は Windows 用のプログラム Mp3tag と同じように使える (元々は) GNU/Linux 用のオーディオタグエディターです。他のほとんどの GNU/Linux 用のタグ付け用ツールと違いこのツールでは表計算シートのようなレイアウトが採用されているため、手で編集したいタグは全て一覧できるようになっていて、編集もしやすくなっています。 (...)"
Packman: equalizer_0.9.1-0.pm
- オリジナル開発サイト Equalizer より:
"Equalizer はパラレルな OpenGL ベースのアプリケーションを作成したり利用可能にするための標準的なミドルウェアです。これを使うと、レンダリング性能、画質やディスプレイサイズをスケールするうえでアプリケーションが同時に複数のグラフィックカード、プロセッサ、コンピュータを活用できるようになります。Equalizer を使うアプリケーションであれば、シンプルなワークステーションから大規模なグラフィッククラスタ、マルチ GPU ワークステーションやバーチャルリアリティシステムに至るまで、どんなグラフィック環境上でも修正を加えることなく動かすことができるのです。 (...)"
セキュリティアップデート
完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。
SUSE セキュリティ要約レポート: SUSE-SR:2010:024
"SUSE セキュリティ要約レポート
報告 ID: SUSE-SR:2010:024
日付: 2010年12月23日(木) 13:00:00 +0000
クロスレファレンス: -
この報告の内容:
1) 解決されたセキュリティ上の脆弱性:
- clamav
- subversion
- python
- krb5
- otrs
- moonlight
- OpenOffice_org
- kdenetwork4
- zope
- xpdf
- gnutls
- opera
2) 未解決の脆弱性及びそれらに対する解決策、回避策: なし (...)"
カーネルレビュー
- 以下、先週 Web 上に発表/公開された Linux カーネル関連ニュースです。原文記事の一節 (OWN-ja チームによる参考訳) と合わせてリンクをご紹介します:
h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 2.6.37 の新機能 (Part 4) – アーキテクチャおよびインフラストラクチャのコード
"例えば Xen ホスト (Dom0) をサポートするいくつかのコンポーネントが、ついにカーネルに入りました。休止状態に入ったり復帰したりする時間が、 LZO 圧縮を利用することで短縮しました。何年かの作業の末、カーネルのほとんどすべての部分が big kernel lock (BKL) を使わないで動作するようになりました。 (...)"
- 訳注: "big kernel lock" については少し古いかもしれませんが@IT の記事の記述が分かりやすいでしょう。
Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)
openSUSE 使いこなしテクニック
Stefan Schubert: 気軽に使える openSUSE 11.3 の WebYaST
"WebYaST を試してみたことってあります? まだ? でしたらこの機会に是非! :-)
openSUSE コミュニティの中でも、WebYaST はまだよく知られていないと思っています。その理由の一つに、WebYaST のインストールが面倒くさいということが挙げられます。
我々は、ちょっと手を加えて、インストールが簡単になるように工夫してみました。それでは見ていきましょう…。 (...)"
Sascha Peilicke: ブロックを返して!
"なぜそんなに早くファイルシステムがいっぱいになってしまうんだろうか、また新品のハードディスクの容量が何故うたい文句通りじゃないんだろうかといぶかしく思ったことはありませんか? 後者にはいくつかの理由があるのですが (測定単位や単位系、あるいは単に嘘つきなのかもしれません)、ひょっとすると非常に用心深いデフォルトファイルシステムの設定が原因かもしれません。Linux では、どのファイルシステムでも 5% は root ユーザ用の予約ブロックとなっています。これから紹介する方法を適用すれば、仮にログファイルをローテーションするのを忘れていたとしても、マシンが使えなくなることはありません。このデフォルト値を最近の大容量ハードディスクに合わせたものに設定し直せば、嬉しい驚きを覚えることでしょう。以下は、私のノートパソコンのルートパーティションに設定されていた元々の状態です:
- saschpe@minime:~% df -h
- Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
- /dev/sda1 168G 144G 16G 91% /
(...)"
- 以下、openSUSE や Linux、フリー/オープンソースソフトウェアを使ううえで知っておくと何かと役に立つ情報へのリンクを、原文記事の一節 (OWN-ja チームによる参考訳) と合わせてご紹介します:
デスクトップユーザ向け
Make Tech Easier/Tavis J. Hampton: Disper を使って瞬時に Linux ディスプレイを切り替える方法
"ノートパソコンで Linux を使おうと思ったら、いつも何かに躓き、ちょっとした失敗に巻き込まれてしまいます。時々、中途半端にプロプライエタリなハードウェアだったりした場合など、多くのノートパソコン製造者は、フリーのオペレーティングシステムをサポートしようということに、全く興味を示してくれません。それでもなお、開発者による懸命な作業や、僅かなハードウェア製造者のサポートによって、今や Linux はノートパソコンやネットブックといったものでも、広くサポートされています。 (...)"
コマンド/スクリプト初心者向け
Tux Arena/Craciun Dan: シェルを使って作業効率を高めるための Bash の 8 つのヒント (Part 2)
"今回、シリーズの2回目では、シェルを使って作業効率を高めるための 8 つの応用的なヒントを紹介します。10 のヒントを紹介しているシリーズ1回目の記事は こちら です。 (...)"
開発者/プログラマ向け
Developer.com/Jason Gilmore: 執筆プロジェクトを能率的にしてくれる、Git バージョンコントロールの便利な使い方10選
"どのソフトウェアプロジェクトでも当たり前のように厳密なバージョン管理を行うようになってきていますが、Git もそういったバージョン管理を行うためのパワフルなシステムの一つです。しかし、Git が役に立つのはソフトウェア開発用途に限定されているわけではありません。例えば、私は本や (この記事を含む) Developer.com に掲載する記事を書くことを含めて、全ての執筆プロジェクトの管理を Git で行っています。Git は、びっくりするほど早く、効果的かつ整然としたやり方で素材を製作するためのファンタスティックな一連の機能を物書きに提供してくれます。この記事内で私は、自分の普段の執筆プロジェクトでも使っている10個の Git お役立ちヒントをご紹介します! Git はソフトウェア開発にしか使っていないというような場合でも、これらのヒントをあなたのプロジェクトに応用することができるはずです! (...)"
システム管理者向け
HowtoForge/thebrain.ca: PostgreSQL で SSL 認証
"今回は、いくつかのクライアントマシン上にある PgAdmin から、サーバーマシン上の PostgreSQL へ、暗号化された接続を可能とする SSL 認証をセットアップする方法を紹介します。勝手な思い込みですが、PostgreSQL (SSL をサポートしてコンパイル済みのもの) と OpenSSL は既にインストール済みで、(Linux) サーバ上で稼動しているものとして説明します。PgAdmin もクライアントマシン (Windows か Linux) 上にインストールされているものとします。 (...)"
Planet SUSE
Andres Silva: チャットプログラムについての新しいアイディア
"私はソーシャルネットワークサイト、たとえば Facebook とか Twitter をよく使ってます。これらのサイトは、インスタントメッセージングみたいなとても面白い機能を持ってます。といっても Facebook が使ってるチャットアプリケーションとか、Twitter メッセージの即時の反映のことをいってるんじゃありません。すでに投稿されたメッセージに対してのインスタントメッセージというアイディアについてお話してるんです。
例えば、誰かが Facebook にコメントをポストしたとすると、次の人との会話がそこで続くことになります。これは一種の小さな「購読」になって、そのメッセージボックスに引き寄せられたそれ以外のコンタクトも巻き込むことになります。(...)"
Martin Vidner: network-autoconfig: 接続されている eth インタフェースを見つけてその ifcfg を作成するツール
"ユースケース: ビルドファームとして動かすマシンのためのアプライアンスイメージを作ろうと思います。でもそのハードウェア構成を作業にかかる前には知らないとします。具体的に言うと、そのマシンには複数のネットワークインタフェースが刺さっているかもしれなくて、どれがどれやら分からないと。そんなときはあらかじめ network-autoconfig.rpm を仕込んでおいて、起動前に適当なソケットにケーブルを指しておけばいいんです。 (...)"
Nelson Marques: 'Unity' ニュース、その後…
"Unity に必要とされているベースパッケージを準備できました。事実 Unity はビルドに成功しました。ですがいくつかのコンポーネントはまだ注意深く扱わないといけないので、ちゃんとテストしたとは言えません ... これまでに完了したのは以下のようなことです: (...)"
Josef Reidinger: SUSE Studio と連動する簡単なスクリプトアクション、またの名を新 rubygem studio_api
"私は今、SLMS (Suse Lifecycle Management Server) プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトは SUSE Studio と協調していて、その API を使っています。ふと、studio API を ruby から簡単に使えたらいろんな人がうれしいんじゃないかと思ったので、機能を洗い出し、振る舞いを洗練させ、ドキュメントを書いてテストし、新しい rubygem、studio_api が生まれたのです。
openSUSE フォーラム
フォーラムにおけるクリスマスの話題:
メリークリスマス (Happy Holidays) と クリスマスに欲しい物は… (All I want for Christmas is…) をご覧ください。
On behalf of the openSUSE フォーラムチームを代表して、皆さんにご挨拶します。メリークリスマス、そして来たるべき新年が良き年でありますように。上でご紹介したスレッドはフォーラムの中から見つけたものです。読んでクリスマス気分を盛り上でていってください。
XP から入れる? openSUSE から入れる?
openSUSE フォーラムでよく尋ねられる質問です。この方は、真新しいハードディスクに openSUSE と XP を両方とも入れる必要があります。これについたリプライはこの質問に対する回答にとどまらず、スレッドを立ち上げた人がうまくまっさらなハードディスクをパーティション割りできるように導いてくれるものとなりました。
ネットワークプリンタがインターネット接続を切断してしまう
スレッドというものはこうして立ち上げるものだといういいお手本です: 分かり易いタイトル、何が起こっているかについての適切な記述。曰く: 「無線 LAN 接続で印刷設定をしたら、印刷はちゃんとできるものの、有線無線を問わずインターネットに接続できなくなってしまいました (PCLinuxOS、Mandriva、openSUSE、Windws 7、その他でも試してみましたが全滅!)。インターネット接続を回復するには、ルータを再起動してプリンタを止める (あるいは、プリンタのネットワークを無効にする) しかなく、この問題は有線ネットワーク印刷でも再現します。」
今週のサブフォーラム
無線 LAN (ワイヤレス)
この openSUSE のフォーラムはGet Help Here (ヘルプが必要な方はこちらへどうぞ)のサブフォーラムです。リストに挙がっているトップスレッドは "sticky (付箋付き)" の「無線 LAN を使えるようにする (Getting your wireless to work)」というもので、2009年にできたスレッドながらいまだにいい案内/説明集となっています。この説明にしたがっても使っているカードがうまく動いてくれない場合はフォーラムの検索機能を使って、その Wi-Fi デバイスのブランド名で調べてみてください。デバイスを使えるようにできるポストに巡り合える可能性は高いと思いますよ。
Web 上の記事から
- openSUSE に限らず Linux、FLOSS 界隈で話題となっている注目情報へのリンクを、原文記事の一節 (OWN-ja チームによる参考訳) と合わせてご紹介します:
お知らせ
The Document Foundation、Open Invention Network に参画
"The Document Foundationは Open Invention Network に参画します。
インターネット発 2010年12月20日、フリーソフトウェアエコシステムのより一層の発展のため、The Document Foundation は Open Invention Network (OIN) に参画しました。ライセンシーとなることで、The Document Foundation (個人・法人向けのフリーなオフィススイート、 LibreOffice の開発元) は OIN の組織リストに加わりました (この増え続けるリストは OIN への加入の重要性を示しています) 。これはソフトウェア特許に関するリスクから、フリーソフトウェアのエコシステムを保護するためのものです。 (...)"
KDE e.V.、Open Invention Network に参画
"KDE e.V. から皆さんに喜ばしい報告です。私達は Open Invention Network (ONI) コミュニティにライセンシーとして参加しました。
OIN は Linux やフリー、オープンソースソフトウェア世界のエコシステムを、ソフトウェア特許リスクから防衛する助けとして設立されました。Linux システムに自身の特許を持ち込み、自分達のための「特許の傘」を作らないことに同意するなら、いかなる企業、団体、個人でも、OIN により所有される特許をロイヤリティフリーで利用できます。 (...)"
KDE Software Compilation 4.6 RC1 リリース: コードネーム Chanukkah
"2010年12月23日、クリスマスの直前に、KDE は来る KDE 4.6.0 に向け、最初のリリース候補を公開しました。このリリースの焦点はバグの修正と翻訳の完了、そしてアートワークです。Oxygen アイコンセットの改訂は完了間近、この数週間にテスターから報告された多くのバグは修正完了、安定化は今なお全力で作業中です。 (...)"
募集
Qt-Apps.org: "Qtest Mobile App Port" で賞金1万ユーロをゲット!
"Qtest Mobile App Port へようこそ! Qt を使ったアプリケーションの開発者であればとっくにその使い勝手の良さはご承知のことでしょうが - Symbian や MeeGo といったモバイルプラットフォームだとどうでしょう? ずっと試してみたいと思ってはいたものの自信を持って「大丈夫、問題ない!」とは言い切れなかった領域に、思い切って足を踏み入れてみませんか: あなたの作ったアプリケーションを移植して Ovi ストア経由でハンドヘルドの世界へ打って出てみましょう。
このコンテストであなたの実力試しをしてみてください。そうすれば、もしかしたら新しいスマートフォンや、更に賞金1万ユーロがもらえるかもしれませんよ。 (...)"
レポート
h-online/Terry Relph-Knight: X.org 7.6、udev とモジュール化設定をサポート
"X.org 開発チームはグラフィックシステムのバージョン X11R7.6 をリリースしました。これには X Server version 1.9.3 が含まれます。 7.6 における新機能の一つは、ハードウェアの検出とホットプラグ通知に udev を使用する点です。 HAL (Hardware Abstraction Layer) はもう必要ありません。 (...)"
h-online/Chris von Eitzen: Google、オープンソース YouTube チャンネルを開始
"Googleは Open Source Programs Office (OSPO) のために公式 YouTube チャネルを立ち上げました。 Google Open Source Team の Ellen Ko によると、新しいチャネルは Google と他のオープンソースプロジェクトに関するビデオを一ヶ所にまとめることを目指しています。 (...)"
ConsortiumInfo.org/Andy Updegrove: EC、オープン性について一歩前進、二歩後退
"木曜日、 EC (European Commission; 欧州委員会) は「オープン性」の世界に大いなる一歩を標しました。それは、EU内で「公的サービス」を提供する際、扱いやすいオープンソース標準を使うことを大きく支持する European Interoperability Framework (EIF) の新バージョンリリースです。この結果は Open Forum Europe のようなオープンソースの支持者からも大歓迎されました (...)"
レビュー/エッセイ
Linux Journal/Susan Linton: Ubuntu インジケータを openSUSE で?
"Ubuntu はマーケティングとユーザーインターフェースに対して数々のパンチを受けてきています。ある種の人びとは、Ubuntu は子供だましで単純化されすぎていると感じています。多くの人びとが進歩的で、ユーザーフレンドリーであると感じているにも関わらずです。そんな論争に巻き込まれるかどうかはさておき、ある開発者は Ubuntu のいくつかの要素が openSUSE にあるべきなんじゃないかと考えました。結果、彼はパッケージを作ってそれを openSUSE:Contrib に上げたのです。(...)"
OStatic/Susan Linton: Unity は openSUSE にもやってくるのか?!
"Ubuntu がユーザーインタフェースを Unity に移行するという Canonical によるアナウンスを受けて、他のディストリビューションの開発者たちはちょっとしたお楽しみのために Unity をポートしてみるということに興味を引かれているようです。Fedora の Adam Williamson が Ubuntu 以外のディストリビューション向けのパッケージをビルドしたのが口切りになりましたが、今、ある人物が openSUSE 用のパッケージを同じように準備しています。 (...)"
- 訳注:「ある人物」については元記事の続きをごらんいただくと明らかになります(^^)
OStatic/Susan Linton: 2010年、私のお気に入りディストリビューション5傑
"Carla Schroder さんが自分にとって「最高のディストリビューション」を先日公開してくれたので、私も後に続こうと思いました。彼女曰く「普通じゃない」とのことでしたし、リストを拝見した限りでは、どうも私のリストの方がちょっとは普通なのかなと思います。それはともかく、以下、2010年私のお気に入り Linux ディストリビューション5傑になります。順不同です。
1. MEPIS
(...)
2. openSUSE
openSUSE は2005年にコミュニティでの開発がはじまってからずっとお気に入りでした。Novell が Microsoft から特許利用権を得たことによってちょっと熱意が覚めたものの、ディストリビューション自身は磨き抜かれたプロの仕事であり続けています。まるで有償製品であるかのように感じられます。SimplyMEPIS と同じように、トラブルにあったのは過去のリリース一回だけでした。それ以外は、このディストリビューションはずっと優雅で魅力的でした。実のところ日常的に使い続けているわけではなくて、それは、ワンクリックインストール (openSUSE で利用可能な機能です) できるリンクをいくつか探さなければいけなかったり、コーデックのインストールや私自身のツールなんかを動くようにして、それらのアップデートが来るのを震えながら待たないといけないからです。でも openSUSE については常に高い関心を持ってます。その開発状況を詳しく観察しています。これから何が起こるか保証できないところがちょっとばかり心配ではあります。でもプロジェクトができるだけ長く続くことを私は熱望しています。
(...)"
2indiya.com/Nilanka: openSUSE の YaST ソフトウェア管理の優位性
"それぞれの Linux ディストリビューションにはそれぞれ異なったソフトウェア、もっと厳密に言えばパッケージ管理ツールが用意されています。例えば、Ubuntu には Synaptic が、Fedora には Yum が、Gentoo には Portage が、そして openSUSE には YaST が。(...)"
Linux.com/Nathan Willis: 週末プロジェクト – Delicious をオープンソースブックマークサービスに置き換える
"この二週間ほどは、Yahoo が保有していた「ソーシャルブックマーク」サービスであるDelicious のユーザーには辛い日々でした。まず、Yahoo がこのサイトを閉じるという情報がリークされました。そして Delicious チームはなんにも心配することはないと反論しました、すべてうまくいってる、単に僕たちは売りに出されただけだ、と。とはいえ、このサービスを使ってたくさんのリンクを収集してタグづけしている人たちにはなんの慰めにもなりません。もしあなたが Delicious についての不確実な状況を居心地悪くお思いなら、オープンソースでこのサービスを置き換えるソフトをご自身でインストールするという解決策が最上ではないでしょうか? (...)"
爆笑
インシデント
- この漫画は Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License の元に公開されており、訳は OWN-ja チームによるものです。
PCWorld/Jeff Bertolucci: 日本発、イカレた15のテックギズモ
"日本人は彼らの技術屋としての腕前を数十年に渡り証明してきました。トランジスタラジオやビデオカメラ、ソニーのウォークマンがない場所があるでしょうか。しかし、しばしば彼らは風変わりで奇妙な装置 (中には全くもって現実離れしたものもあります) で一線を飛び越えてしまいます。今回は日本以外ではありえないような、変な技術にまつわる逸話を紹介します。 (...)"
注意!
h-online/Chris von Eitzen: Phrack にて報告された ProFTPD のセキュリティホール、閉じられる
"ProFTPD の開発者チームは、これ以前のすべてのバージョンのSQLモジュールにおける致命的なセキュリティホールをふさいだバージョン 1.3.3d のリリースをアナウンスしました。この不具合はだいたいひと月ほど前、クラッカー雑誌の Phrack で報告されました。関数 sql_prepare_where() でのバッファオーバーフローにより、攻撃者はサーバー上でリモートから任意のコードを実行できてしまいます。この脆弱性によって被害を受けたのは開発者自身もだったのです。未だ明らかになっていない犯人グループはプロジェクトサーバに侵入し、ソースコードにバックドアを入れこんだのです。 (...)"
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クレジット
- Sascha Manns (英語版編集長)
- Gertjan Lettink (『openSUSE フォーラム』担当)
- Thomas Hofstätter (『イベント & ミーティング』情報担当)
- Thomas Schraitle (英語版 DocBook 指導)
- Satoru Matsumoto (日本語版編集/翻訳)
- Naruhiko Ogasawara(日本語版編集/翻訳)
- Ko Kazaana(日本語版編集/翻訳)
- Masahiko Hashimoto(日本語版編集/翻訳)
- Yuta Hanayama (日本語版編集/翻訳)
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