openSUSE:Zypper の機能
バージョン: Factoryこの機能リストは、最新の 開発バージョンの zypper を基準にして作成されています。バージョン番号が書かれていない機能は、 0.11.6 またはそれ以前のバージョンで利用できる機能です。
パッケージ管理
- 名前、もしくは提供する機能でのパッケージのインストール/削除
- パッケージ名でのインストール/削除
- バージョン指定付きのパッケージのインストール/削除
- RPM ファイルを直接指定したインストール、およびリポジトリからの依存関係解決
- パッケージの一括インストール/一括削除 (+/- または ~/! を指定)
- パッケージ名の前に 'リポジトリの別名:' を指定することでの、リポジトリ指定インストール
- インストール済みのすべてのパッケージに対する、利用可能な新バージョンへの更新
- パターン/製品/修正のインストール
- インストール概要の広範囲な表示
- 推奨パッケージのインストール回避 (必要なもののみをインストールする)
リポジトリ管理
- リポジトリの追加/削除/エクスポート/インポート
- 一時的なリポジトリ使用の指定
- 指定したリポジトリに限定する操作指定
- 複数のリポジトリに対する一括操作 - メディアタイプやローカル可否、もしくは全選択
問い合わせ
- 名前や概要、説明によるパッケージの検索
- 部分文字列の一致やグロブ表記 (ワイルドカード)、単語全体や文章全体を対象にしたパッケージの検索
- パッケージ名や種類によるグループ化、および全リポジトリからの全バージョンの表示
- パッケージ/修正/パターン/製品に対する詳細な情報の表示
- パッケージ/修正/パターン/製品として利用可能なものすべての表示
更新管理
- 必要な修正のみ、もしくはすべての修正の表示
- 必要な修正の適用
パッケージロック (施錠)
- 名前 (ワイルドカード可) やパッケージの種類、リポジトリ単位でのパッケージロックの設定
- 現在のロック状況の表示
- 番号または名前によるロックの解除 (開錠)
ユーティリティ
- インストール済みのパッケージに対する依存関係の検証
- 新しいパッケージのインストールや、既にインストールされているパッケージが推奨するパッケージのインストール、新しいリポジトリやハードウエアを追加したことでインストールできるようになったパッケージのインストール
一般
- 機械的に読み取り可能な XML 出力
- スクリプト内で使用する想定の非対話モード
- 3 レベルの冗長出力
- URI を期待する箇所での dir:/working_dir/local_path 形式への自動書き換え
注意: この一覧はまだ完全なものではないかもしれません :O)