YaST/Documentation/Locale

移動先: 案内, 検索

YaST を他の一般的なプログラムのように動作させるのが目的です。

  • LANG 環境変数に何も設定されていない場合は、 /etc/sysconfig/language を参照します (これは単純に奇妙で曖昧な状態です。通常 LANG 環境変数には何らかの値が設定されているはずです。)
  • Qt/Gtk の場合:
    • これ以上は何も行ないません。
  • NCurses の場合:
    • Linux コンソールの場合:
      • ja, ko, zh の各言語の場合、 en_US.UTF-8 に変更されます。 (これは NCurses がこれらの言語に対応しておらず、正しく動作しないためです)
      • UTF-8 の設定を追加します。 (この設定の追加が内部的に誤っていれば、セットアップエラーとして削除することができます。ただし、 ROOT_USES_LANG!="yes" であれば、セットアップは少しおかしな動作をします)
    • ターミナルの場合:
      • testutf8 を起動してテストを行ない、 UTF-8 の設定を追加またし削除します。 (この設定の追加が内部的に誤っていれば、セットアップエラーとして削除することができます。)

お使いの言語設定を修正することなく YaST の言語を変更したい場合は、下記のように alias を設定してください:

 alias yast2="LANG=cs_CZ.UTF-8 /sbin/yast2"