Package Management/Smart
smartのインストール
smartをインストールするために依存関係を解決してください: smartのGUIは、rpm-pythonとpython-gtkを必要とします。smartはYaSTやyumやaptのようなパッケージマネージャを用いてインストールできます。YaST、yum、aptのリポジトリの設定については、YaST sourcesや他のパッケージマネージャの設定ページで確認してください。
サポートソース
- RPM リポジトリ
- RPM システムデータベース (ローカルにインストールされたパッケージ)
- .rpm のための APT リポジトリ
- YaST リポジトリ (SuSE 9.3以降 (テストしています))
- RPM-MD (YUMで使用されています)
- Red Carpet (Ximian/Novellで使用されています)
- RPM ヘッダリスト(RedHatとConectiva(おそらく他にも)のインストールCDで使用されています)
- RPM ディレクトリ(RPMブランチのディレクトリ,インデックスを必要としません)
サポートソースの完全なリストについてはここを参照してください。
メディアを追加する
CD
smartでは、リポジトリをchannelsと呼んでいます。なので、リポジトリのインストールを扱うコマンドはsmart channelとなっています。
インストールリポジトリとしてSUSE Linux CDを加える場合、以下を実行してください:
earth:~ # smart channel --add /media/cdrom |
---|
ハードディスク
CDやDVDの内容を/dist/10.2にコピーしたとします:
smart channel --add 10.2 type=yast2 name=10.2 baseurl=/dist/10.2/
ハードドライブにアップデートを同期させている場合:
smart channel --add 10.2_update type=rpm-md name=10.2_update baseurl=/dist/update/10.2/
ネットワーク
完全なftpツリーにはいくつかの追加パッケージがあります:
smart channel --add 10.2_full type=yast2 name=10.2 baseurl=http://download.opensuse.org/distribution/10.2/repo/oss/