openSUSE Weekly News/132
openSUSE Weekly News 日本語版 第132号 今週の見出し
編集部より
- openSUSE ウィークリー・ニュースの第132号をお届けします。
- 今週はついに openSUSE 11.3 最終版がリリースされました。とても喜ばしいことです。ハンドブック、90日間のインストールサポート、Balsam Extensions (ノート PC 用のスペシャル拡張機能) 付きの openSUSE ボックスセットのご注文はこちらからどうぞ。
- さぁ、それでは今週号の記事をお楽しみください。
お知らせ
openSUSE 11.3 が出ました!
- "openSUSE プロジェクトはここに、32 bit、64 bit システムをサポートする openSUSE の最新版リリースをお知らせいたします。openSUSE 11.3 には、無料でインターネット越しにファイルを同期することができる SpiderOak、オーディオファイルを自在に編集できる Rosegarden、Tracker による進化したインデックス作成機能、Mozilla Firefox 及び Thunderbird のアップデートをはじめとする新機能やアップデートが搭載されています。
- openSUSE が提供するこういった数ある新機能の中には、ネットブックのサポートと Btrfs ファイルシステムのサポートもあります。また、2.6.34 Linux カーネルによるハードウェアサポートの改善やグラフィックドライバのアップデートにもご期待ください。さらに、HP TouchSmart のようなタッチスクリーンを使った次世代インタラクティブコンピューティングのサポートにもご注目ください。 (...)"
openSUSE 11.3 リリース関連情報
- "昨日、私たちは openSUSE 11.3 をリリースいたしました。このお知らせ自体にも多くの好意的なコメントが寄せられ、多くの方が @openSUSE からのお知らせをリツイートしてくださいました。
- news.opensuse.org からの発表に加え、Novell もプレスリリースを発し、報道機関へ情報を配信しました。私たちは今回のリリースがらみの報道をすべて集め、openSUSE Wiki にまとめていきます。
- 既にいくつかのリリース記念パーティー (Launch Party) が開かれ、今後も更に開催が予定されています。これらのパーティーの模様は間もなく Planet openSUSE に寄せられていくことでしょう。これまでのところ、ブカレストとニュルンベルクでのパーティの様子が報告されています。"
新しい Wiki - さて、次は?
- "新しい Wiki への切り替えが完了しました。ここまではよしとして、さて、次は何をしなければいけないのでしょうか? 以下、手伝っていただきたいことを説明いたします!
- 自分の User ページを作ってください
- Wiki に登録されたユーザは全員個人ページを持っているはずですが、今回の Wiki 移転にあたってそれらのページの移動は行っていません。というのも、この機会に User ページの見た目を良くし、体裁も揃えたいと目論んだからです。新しい Wiki であなたが最初にするべきことは、あなたの User ページを作ることです。もしあなたのユーザ名が Geeko でしたら、http://en.opensuse.org/User:Geeko (もちろん、Geeko の部分はあなたのユーザ名に読み替えてください) に進み、「create」をクリックしてください。その後、「Load」ボタンを押すと User ページのテンプレートが呼び出されますので、そのフォームに必要事項を書き込んでいけば標準に沿ったナイスな User ページの出来上がりです! (...)"
openSUSE ニュース: openSUSE Member の承認手続きを変更
- "何らかの形 (バグ報告、フォーラムでのサポート、Wiki の編集、コードの寄稿など) でプロジェクトに対して継続的かつ実体のある貢献をしてくださった方であればどなたでも openSUSE Member になることができます。openSUSE メンバーシップとはいかなるものか、あるいはどうすれば Member になれるのかご存じない方は、こちらの Wiki の記事や Andreas が以前書いてくれたブログを読んでみてください。
- 先日、openSUSE 評議会 (Board) は Member 登録申請の審査を「Membership officials」というグループに委譲することに決定しました。申請を受けた際はこのグループが内容をチェックし、申請者のプロジェクトに対する貢献度合いを見て構成員それぞれが -1、0、+1 ポイントを付けて評価することになります。+4 ポイントが付いた申請者については承認することとし、逆に -4 ポイントとなってしまった申請者については登録見送りということになります。この審査にどれくらい時間がかかるかは、申請者がどれくらい具体的に貢献内容を書いてくれるかに依存します。詳しく貢献内容を書いていただければ確認も短時間で済みますから、数日のうちに openSUSE Member として承認されることでしょう。
- 承認される場合もそうでない場合も、申請者には自動的に結果のお知らせメールが配信されます。もし承認されれば、管理に必要な追加情報も届きますので、その指示に従ってメールアドレス/Cloak/lizards アカウントなどを取得していただくことになります。また、新規登録 Member については openSUSE ウィークリー・ニュースでも随時ご紹介していくことになります。「officials」チームは現在、積極的にコミュニティに関わってくれている16名の構成員からなっています。このチームに連絡が取りたい場合は membership-officials@opensuse.org 宛てメールしてください。また、構成員については Wiki ページに一覧が掲載されています。"
OBS 開発チーム要員募集 (求人情報)
- "SUSE GmbH は現在、OBS 開発要員の求人を出しています。詳細については Novell の求人ページをご覧ください。
- OBS は openSUSE プロジェクトで利用されているだけでなく、Novell 社内でも、また、多くの外部団体や企業にも利用されています。
- 採用された暁にはもちろん、例えば私のような人と一緒に働かなければいけなくなりますけれど、ね。 ;)"
openSUSE Edu Li-f-e 11.3 公開!
- "openSUSE Education チームは openSUSE Edu: Linux for Education(Li-f-e) の公開をお知らせできることに興奮を覚えています。Li-f-e は openSUSE 11.3 を元に構成されています。この DVD が目指しているのは親御さんたち、学生・生徒たち、教師たちに完璧な教育/開発リソースを提供していくこと、更に研究機関や教育機関の IT 管理者に利用していただくことです。
- あらゆるニーズに応えられるよう厳選されたソフトウェアが満載です。収録された教育関連ソフトウェアは IT、数学、化学、天文学、電子工学など広範囲をカバーし、未就学児童から研究生に至るまで、すべての生徒・学生に利用していただけるもとのなっています。"
更新状況
ディストリビューション
SUSE Studio: openSUSE 11.3 サポートについての計画
- "openSUSE 11.3 は明日公開されますが、皆さんの中には SUSE Studio で openSUSE 11.3 ベースのアプライアンスが作れるようになるのはいつになる?と思われている方もいらっしゃることでしょう。SUSE Studio では常に最新版 openSUSE をサポートしていくことを目指していますので、目下、11.3 で構築するために必要な改修を進めている真っ最中です。リリース日までには間に合いませんが、2、3週間のうちにはなんとかしたいと考えています。
- これまでに作ってある旧版の openSUSE ベースのアプライアンスを新しい版にアップグレードできるという機能については既にご存知の方もいらっしゃると思います。11.2 から 11.3 へのアップグレードについてもこの機能が使えるようにしますので、今のうちに 11.2 で作ってしまったらすぐにやり直さなければいけなくなるんじゃないかというご心配は無用です。openSUSE 11.3 向けにアップグレードしたいと思ったら、後からマウスクリックだけで簡単にできてしまいますので。 (...)."
Bugzilla
今週の openSUSE プロジェクト関連の登録数は以下の通りです:
- オープンな報告の総数: 5180 (+90)
- Blocker(最重要課題): 3 (+0)
- Critical(緊急): 309 (+5)
- Major(重要): 985 (+30)
- Normal(普通): 2895 (+40)
- Minor(影響度の小さい問題) 430 (+13)
- Enhancements(機能強化の要望): 558 (+2)
参照リンク:
チームレポート
アート・チーム
Sirko Kemter: ディストリビューションのデザインをいじってみました
- "あと数日で openSUSE 11.3 がリリースされるということで、私はここ数日 Wiki の記事用にインストールプロセスのスクリーンを撮っていました。で、感じたことなのですが、どうもこの背景はディストリビューションの雰囲気にはマッチしていない。11.2 の時もデザインの問題があって、jimmac が作ったブートスプラッシュ画面の雰囲気は KDE デスクトップのデザインとは違和感のあるものでした。なので 11.3 用ではそうなることを避け、jimmac が KDE スタイルに沿ったいい感じの壁紙をデザインしてくれたのです。
- その壁紙の絵柄はディストリビューション内のいろいろな箇所で使われています。例えば、インストーラ内でも使われています。ということで、インストーラを見てみてください。黒い Geeko はちょっと見栄えが良くないですね。インストーラ内でいろいろなアイコンや色がとっ散らかって使われているのはどうも今ひとつ愛情が感じられません。これはちょっといじった方が良さそうだと思ったので、将来のインストーラのためにモックアップを作って見栄えを確かめてみました。I"
ビルド・サービス・チーム
Michal Seben: Build Service Web クライアントで spec ファイルをシンタックスハイライト
- "ひと月前、spec ファイル内のちょっとしたタイポを手直ししなければいけなくなったことがあるのですが ... 作業していたコンピュータではコマンドラインの osc を使えなかったのです ... なので、ビルド・サービスの Web クライアントを使うことにしました。そこで気がついたのですが、ビューモードでは (syntaxhighlighter を使って) spec ファイルの中身を色付けすることができるものの、編集モードにするとただのテキストとしてしか表示されません。ということで、openFATE にリクエスト #309852 を挙げてみました。ブラウザ内のエディタで spec ファイルを色付けて表示するのに使えるものは何かないかと探してみたところ、CodeMirror に js ライブラリというものがあるのを発見しました。それをしばらくいじってみて、spec ファイルを色付けする簡単なプラグインを作ってみました - まだ完璧なものではありませんが、改良していくのは簡単です。ソースとライブ・デモを見てみてください (virtualbox-ose の spec ファイルを見てびっくりしないでくださいね :)。CodeMirror のライブラリはとても良くできているようで、簡単に OBS の Web クライアントに組み込めてしまえることに驚きました。(ヒントをくれた prusnak に感謝します...) (...)"
ビルド・サービス統計情報
- * プロジェクト数: 13760 (+115)
- * パッケージ数: 99644 (-544)
- * リポジトリ数: 21426 (-1589)
- * ユーザ数: 23850 (+113)
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
マーケティング・チーム
2010年7月13日ミーティングのログ
- IRC ミーティングのログ
Mono チーム
Miguel de Icaza: 新しい Mono Runtime の機能
- "Mono 2.8 では、開発者がより簡単に LLVM で強化された Mono エンジンや新しい Mono Garbage Collector を使えるようにしていきたいと思っています。
- これまでは、ユーザが自分でソースコードから Mono をビルドし、Mono VM を LLVM で強化するか否か、Boehm GC を使いたいか 新しい Generational GC を使いたいか、ビルド過程で選択しなければなりませんでした。ユーザの多くは、複数の Parallel Mono をインストールしておかなければいけませんでした。これからはもうそんなことをする必要がなくなります。 (...)"
openFATE チーム
#310099: GUI の選択で「サーバ」というオプションを
- "openSUSE はサーバ環境として使うのにも適していると思うのですが、その際はマルチメディアやゲーム関係のパッケージを外していかなければなりません...
- KDE や GNOME のように、インターフェイスをひとまとめにしたパッケージセット、例えば「サーバ GUI」というものを実装してみてはどうでしょうか?"
#310100: YaST ソフトウェア管理 - ダウンロードが完了してからインストールするように
- "ソフトウェア管理でパッケージのインストール、システムの更新が始まってしまうと、途中で止めるのは容易なことではありません。「中止」ボタンを押してもちゃんと機能してくれないようですし、無理やりプロセスを殺してしまうと後に残るのは壊れたパッケージ群という悲惨なことになってしまいます。
- パッケージ1をダウンロードしたらそのパッケージ1をインストール、パッケージ2をダウンロードしたらそのパッケージ2をインストール…ということを繰り返すのではなく、(Ubuntu のように) まずは全部パッケージをダウンロードしてからインストールされるようになるといいと思います。そうしておけば、ダウンロードの途中でパッケージが壊れることを心配することなく安全に中断することができます。"
#310103: sysconfig でワイヤレスブリッジの設定をサポートする
- "現状、ワイヤレスインターフェイスはブリッジ化されていません。Windows XP ではブリッジを作成したり操作するのはとても簡単で、そのブリッジを保存しておけば設定やあらゆる種類の経路情報のメンテナンスができるようになります。
- HostAP で 802.11c を実装している時に sysconfig でブリッジ設定をいじれるようにしておくというのは意味があることだと思います。"
#310106: ソフトウェア特許が無効な国向けに (プロプライエタリなコーデックも同梱した) 別のインストールメディアのイメージを作る
- "ソフトウェアの特許が認められていない国で配布される openSUSE のディスクイメージには絶対、(プロプライエタリなものも含め) コーデックの完全セットを同梱しておくべきです。そのメリットは以下の通り:
- コーデックというのはシステムの重要な要素であり、ほとんどの人は購入するなり Packman から導入するなりして使っているのが現状です。でも、どうしてソフトウェアの特許が認められていない国に住む人までこんなことに気を使わなければいけないのでしょうか?"
#310112: デバッグ機能付きの Desktop ファイル
- "問題が起こった時にその原因を追跡していくにはどうしたらいいか知らないユーザは多いですし、初心者向けの簡単なソリューションというものもありません。これを何とかするために .desktop ファイルに追加のフィールドを設けたらとても役に立つのではないかと考えました。そのフィールドを DEBUG_MODE_ON 及び DEBUG_MODE_RUNNER と名付けることとします。
- もし DEBUG_MODE_RUNNER というのは無理なら、デバッグ用のメカニズムを用意します (例えば、コンソールを起動してその上でアプリケーションを走らせる ; あるいは、stderr と stdout をファイルに吐き出し、それを「表示する」「送信する」などとユーザが選択できるようにしておけるともっと良いでしょう)。"
#310122: リリースサイクルの見直し
- "年に一回メジャーリリースを出し、追加のバグフィックス・リマスター版を年に一回出すようにする。
- 以下のような出し方を例として挙げておきます: (...)"
#310123: USB ブートに最適化した NET 及び DVD ISO を作る
- "ここ数年で、CD/DVD ドライブの付いていないネットブックやコンピュータがかなり一般的に広まってきました。
- http://en.opensuse.org/SDB:Live_USB_stick という説明記事はあるものの、USB 起動用にはどの ISO イメージを使えばいいのか、また、どうやって使えるようにすればいいのか、混乱を招きやすかったりします。DVD や NET 用のISO を使ったやり方はちょっと難しすぎると思われてしまうのではないでしょうか。 ..."
#310149: バッテリー駆動時の電力消費を最適化する
- "現状で、openSUSE 11.3 は電源コードがつながっていない時バッテリーに優しい設定とはなっていません。Intel の powertop を導入してその勧めに従うと、私のノート PC の電力消費量はほぼ半分に抑えられます! ただスクリーンの明るさを暗くしたり CPU の駆動率を下げるだけでなく、powersave のプロファイルをもうちょっといじってみたら良くなると思うのですが、いかがでしょうか。その他のお勧めは以下の通りです: (...)"
#310150: YaST で簡単に IPv6 トンネルを設定できるように
- "皆さんもご存知かと思いますが、Windows 7 には既に IPv6 トラフィックを IPv4 を通じてシームレスにトンネルするための 6to4 アダプターが実装されています。これにより、Windows 7 のユーザはたとえ ISP やルータが IPv4 にしか対応していなかったとしても IPv6 を使うことができます。この機能があると、乗換えが容易になります。IPv6 時代はもうそこまで来ていますから、SUSE も何か同じようなアプローチをしておくべきだと感じています。 (...)"
#310151: YaST ソフトウェア管理で登録していない openSUSE ビルド・サービスのリポジトリも検索対象にできるようにしたい
- "ソフトウェア管理で、追加していないリポジトリにあるパッケージも検索でヒットするようにできればとても便利だと思います。例えば: ある新規ユーザが VLC メディアプレーヤーをインストールしたいと思ったとします。彼はそれを検索してみるでしょうが、まだどのリポジトリも追加していません。そんな時にソフトウェア管理が検索結果、該当するパッケージが見つからないと返すのではなく、openSUSE ビルド・サービス全体を見渡して該当するものを提示してくれるようにするわけです。アプリをインストールするために選択し、「適用」をクリックすると、インストール後にそのリポジトリを登録しておくかどうか尋ねる質問が表示され、選べるようにしておくわけです。こうしておけば新規ユーザには優しくなると思います。"
#310152: 起動時に Num Lock を有効化
- "起動時に Num Lock を有効化するようにしましょう: (...)"
#310153: デフォルトで AltGr キーを使ったキーボードショートカットが有効化されるように
- "デフォルトで AltGr キーを使ったキーボードショートカットが有効化されるようにしましょう: (...)"
#310154: Parted Magic で使えるプログラム、機能、メンテナンスツールを全部使えるようにする
- "Parted Magic で使えるプログラム、機能、メンテナンスツールを全部使えるようにしましょう: (...)"
#310155: NTFS-3G を使って NTFS パーティションの読み書きができるように
- "NTFS-3G を使って NTFS パーティションの読み書きができるようにしましょう。 (...)"
#310156: SuSE Linux という名前を引きずっている部分を現在の名前 openSUSE Linux で置き換えましょう
- "オペレーティングシステムと openSUSE プロジェクトのサイト全般に残ってしまっている昔の SuSE Linux という名前を引きずっている部分を、現在の名前 openSUSE Linux に恒久的に置き換えましょう。 (...)"
統計情報
- openSUSE 11.4 に向けての機能追加リクエストの統計は以下の通りです。
- * 総数: 29 (+17)
- * 未確認 (Unconfirmed): 23 (+16)
- * 新規 (New): 5 (+1)
- * 評価中 (Evaluation): 1 (+0)
- * 候補 (Candidate): 0 (+0)
- * 完了 (Done): 0 (+0)
- * 不採用 (Rejected): 0 (+0)
- * 重複 (Duplicate): 0 (+0)
翻訳 (Translation) チーム
www.o.o と Bento
- "いくつか質問/問題提起をさせてください:
- 1) http://www.opensuse.org/ のコンテンツを翻訳できる場所ってどこかにありますか? 全部ではないのですが、いくつかの部分を翻訳してみました。更に付け加えると、少なくともチェコ語バージョンではまだ記事が 11.2 のリリースについてのもののままで (見出しだけは変更されているものの、記事の中身は 11.3 についてではない) スクリーンショットも 11.2 からのものでした ... なんじゃこりゃ?
- 2) SVN では Bento ナビゲーションライン、パネル内のボックスの記述などを含む software.o.o サイトを翻訳しました。でも例えば build.o.o や planet.o.o (どちらも Bento を使っている) に行ってみると、そこのテーマは翻訳されていません。一箇所翻訳すれば Bento が使われているところ全部に適用されて、ナビゲーションラインなどの要素が統一された翻訳となるようにすることはできないでしょうか?
- 3) どうすれば planet.o.o にチェコ語バージョンを追加することができますか? "
翻訳(ローカライゼーション)
- 日々の翻訳アップデート状況はopenSUSE ローカライゼーション・ポータルで確認することができます。
- Trunk トップリスト – ローカライゼーション・ガイド
コミュニティ内での出来事
Andreas Jaeger: ニュルンベルクで開催した openSUSE 11.3 リリース記念パーティー (Launch Party)
- "ドイツの SUSE/Novell オフィスで素晴らしいリリース記念パーティー (Launch Party) を開催しました。タダのビールが振舞われたり、バーベキューもあったり、天気にも恵まれ、お道化役も登場し、何より openSUSE 11.3 のリリースを無事迎えることができて最高の雰囲気となりました!
- パーティーには100人以上の人が詰めかけました: Novell 社員やかつての仲間たち、そして初めて見る顔もたくさんいました。私たちはその状況に圧倒され、興奮を抑えることができず、開始一時間後には Michael Löffler がバーベキュー用の肉を追加で買出しに出かけなければいけなくなるほどでした。
- 会場で私は openSUSE 11.3 のいくつかのハイライトについて短いデモを行いました。私が紹介したのは GNOME シェルを例にした GNOME 3 プレビュー版、新しいインデックス作成ツール Tracker、KDE の Plasma Netbook インターフェイス、ksuseinstall、LXDE デスクトップ、SpiderOak、zypper についてでした。"
ようこそ、新 Member
- "皆さんに新たな openSUSE メンバー(Member) をご紹介します: Boris Manojlovic (bmanojlovic) と Jim Henderson (hendersj) です。
- Boris はこれまでに IRC やパッケージングで openSUSE プロジェクトに貢献してきています。
- Jim はフォーラムで Administrator 及び Moderator を務めるとともに、opensuse-project や opensuse といったメーリングリストにも数多く投稿してくれています。
- 新 Member のお二人のこれまでの貢献に感謝します。"
イベント & ミーティング
終了分:
近日開催:
- * 2010年7月19日: openSUSE ニュース (news.opensuse.org) の誕生日
- * 2010年7月21日: ドイツ語 Wiki チーム・ミーティング
- * 2010年7月21-24日: Fisl 11 (ブラジル/ポルトアレグレ)
- * 2010年7月24日: Hadoop Lab で openSUSE のセッション (台湾)
- * 2010年7月28日: openSUSE 評議会 (Board) ミーティング
- * その他のイベント情報については以下をご覧ください:
- * openSUSE News/Events ページ – 各地域のローカルイベント
11.3 リリース記念パーティー (Launch パーティー) 開催予定
- * こちらの一覧でお近くのリリース記念パーティーの予定をご確認ください。
耳で聞く openSUSE
- openSUSE ウィークリー・ニュースのドイツ語版をライブ・ストリームまたはポッドキャストで聴取することができす。http://blog.radiotux.de/podcast より聴取またはダウンロードしてください。
Ambassador 通信
Javier Llorente: Party Quijote でのワークショップ
- "先週末私は、自治州政府 (カスティーリャ・イ・ラ・マンチャ自治州政府)、地元大学 (カスティーリャ・イ・ラ・マンチャ大学、アルカラ・デ・エナーレス大学)、研究機関 (カスティーリャ・イ・ラ・マンチャ優秀自由ソフトウェアセンター、インスラ・バラタリア・ファウンデーション、アズケカ・デ・エナーレス市役所)が主催する、おそらくカスティーリャ (スペイン) 最大の LAN パーティであろう Party Quijote に行ってきました。このイベントには Cisco、Telefonica、Iberdrola、Caja Castilla-La Mancha などの企業がスポンサーとして名を連ねていました。今年このパーティーが開催されたのはグアダラハラやマドリードからも近いアズケカ・デ・エナーレス市でした。詳しくは Party Quijote のウェブサイトをご覧になってください。 (...)"
Vincent Untz: ボルドーから帰ってきました: RMLL 2010
- "先週末 (まぁ、週末というものが水曜日から始まるということで許してもらえるならば、ですが ;-))、私は RMLL 2010 のためボルドーへ行ってきました。同イベントを一言で言い表すなら、フランス最大のコミュニティ志向のイベントということになります。最近旅行が立て続けだったことと、今月はこの先 GUADEC にも行かなければいけなかったので、会期いっぱいフル参加するのはやめにして、6日間のうちの3-4日だけ参加することにしました。
- ブース
- 今年は、Mandriva の人たちが素晴らしいアイデアを提案してくれました: 各ディストリビューションが集まってブースを共有しよう、という提案です。おかげで、最初の数日間私たちも openSUSE を展示する場所を得ることができました。ということで、すべてのブースが集まるホールに降りていくと、Debian、Fedora、Mandriva そして openSUSE が一緒になってブースを開いているという光景を見ることができたのです。もちろん、シェアしたのはブースだけではありません: 結局はみんな仲間ですから、たくさんおしゃべりして、一緒にやることを楽しんでいました。openSUSE もこの中でやらないかと話を持ちかけてくれた Mandriva の Michael には心から感謝しています。 (...)"
日本の openSUSE
日本語フォーラム: openSUSE 11.3 に向けて 日本語wiki
- "大本の英語版でも en → wiki への引っ越しが大変なようですが,openSUSE 11.3 のリリースに向けて,日本語wiki でも 11.3 関連のページを充実したいなと考えています。 (...)"
交流
- * メーリングリスト登録者数: 37606 (+64)
- * openSUSE フォーラム]登録者数: 47766 (+359)
- * 最大同時オンライン数は 30559 名で、2010年1月8日 13:06 のことでした。
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
貢献者
- ユーザ名簿に登録している 12274 (+87) 名のうち、4815 (+53) 名が基本方針(Guiding Principles)の支持を表明しています。評議会(Board)は、429 (+2) 名のメンバー(Member)を承認しています。
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
新規/更新アプリケーション @ openSUSE
Packman: TntReader 1.0.2
- "TntReader はドイツ語版 wikipedia DVD 2007年度版で用いられている zeno ファイル形式を読み込むためのアプリケーションです。詳しい情報はこちら: http://wiki.zeno.org/Zeno:TntReader を御覧下さい。"
Packman: FreeCAD 0.9.2646
- "FreeCAD は汎用の 3D CAD モデラーです。開発は完全にオープンソース で行われています。今風の多くの 3D CAD モデラーと同様、3D モデルから 2D の画像を生成するために 2D コンポーネントを持ってはいますが、2D (例えば AutoCAD LT のように) の作図用途で使うことは視野に入れていませんし、 (例えば Maya、3D StudioMAX、Cinema 4D のように) アニメーションや自然風形状もサポートしていません。"
セキュリティアップデート
完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。
カーネルレビュー
Jon Masters/LinuxUser カーネルコラム 第89号
- "先月 2.6.35 カーネルのマージウィンドウが開いてその後閉じられるのを見ましたが、舞台の袖で待ち構えていた (そして Stephen Rothwell による linux-next ナイトリーカーネルにはもう入っていた) 沢山のわくわくする新機能たちは、Linus Torvalds による公式な「メインライン」ソースコードツリーにマージされると思われます。最近だとリリースごとに新しいファイルシステムが一つ (時には二つなんてことも) 追加されるのが当たり前のようになってしまっていますが、2.6.35 では新たなファイルシステムは登場しないようです。それ以外に多数の新機能がありますが、そのなかには仮想マシンのプロファイリングをホストマシンから 'kvm perf' を用いて行う機能のサポート、すでにある KGDB のリモートデバッグサポートに加えてKDB カーネル内デバッガの追加、メモリ圧縮パッチ、SLABメモリアロケータにおけるメモリの活線挿抜サポートなどが含まれています。"
h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 2.6.35 の新機能 (パート 2) - ファイルシステムとストレージ
- "Btrfs のダイレクト I/O のサポートと容量不足時の処理の向上、XFS と OCFS2 の最適化、Libata ドライバを最適化するための大幅な再構築、拡張 RAID マイグレーションなどが Linux 2.6.35 には含まれています。"
Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)
デスクトップユーザ向け
Bruno Friedmann: openSUSE 11.3 への ATI HD57xxx fglrx ドライバの導入
- "やぁ、みんな。新しくリリースされた 11.3 へのアップデートが今終わったところです。
- 何もかも問題なくインストールが完了したとしても、フリー・オープンソースの radeon ドライバだと、デスクトップで 3D 効果を使うことができません。
- 3D 効果を有効にするには、プロプライエタリな fglrx ドライバをロードする必要があります。以下、うまくビルドするための手順を簡単に紹介します。(...)"
TuxRadar: Z シェ ルを使ったらいろいろなことが簡単にできるようになった
- "以前、Linux のいろいろな処理を簡単にしてみようというエントリ を紹介しましたが、今回は Bash や他のシェルが持つ利点も数多く持っているのみならず、他にはない機能も満載の Zsh (Z shell) について紹介していこうと思います。このエントリを読めば、Zsh の機能を最大限に生かし、使っているディストリビューションのデフォルトシェルを Zsh へ変えてしまうことになるかもしれません。ここでは対話式に使う Zsh の例をメインとし、非対話式のシェルスクリプトなどについてはあまり触れていきません - つまり日常的な使い方を中心に焦点を当て、スクリプトや自動化タスクなどについては取り上げません。"
開発者/プログラマ向け
ServerWatch/Juliet Kemp: オープンソースソフトウェア Git でファイルをステージング前に戻す
- "バージョン管理システムの Git を使っていると時々、そのつもりはなかったのにうっかりファイルをコミットしてしまった、ということがあったりするのではないでしょうか。例えば、 (もう一方に影響を及ぼすことのない変更があった際、簡単にロールバックできるよう) 異なるログメッセージをつけて2つのファイルを別々にコミットしようと思っていたのに、うっかり、普段なら便利な git commit -a のショートカットをポチってしまい、両方をいっぺんにコミットしてしまった、なんてことがあるのではないかと思います。嬉しいことに、こういった時に使える簡単な解決法があるのです: (...)"
Linux Journal/Johan Thelin: qDebug を使う
- "最近だと GUI のデバッガも当たり前になってきていますが、まだまだ私には printf を使ったシンプルなデバッグの方が性に合っています。きっとこれは間違ったことでばかげたことなんでしょうが、でもこれで足りてしまうのです。
- 私はちょっと変わったグラフィカルなアプリケーションを開発するのが好きで、そんな時は Qt を使っています。Qt 用としては、例のノルウェーの Troll が qDebug という機能を提供してくれています。こいつは、ずっと信頼して使ってきていた printf の代わりとして今すぐ使えるツールです。: (...)"
システム管理者向け
IBM developerWorks/Ian Shields: LPI 101 対策: パーティションの作成とファイルシステムについて
- "今回は、ディスクドライブにパーティションを作成する方法、Linux® システムで swap やデータ領域として使えるようにフォーマットする方法について学んでいきましょう。今回のエントリは、 Linux システム管理者向けの LPI 101 試験の勉強に役立つでしょう。また、実際に Linux を使うときに、パーティションや Linux ファイルシステムの基本的な知識として役に立つはずです。"
Planet SUSE
Sandy Armstrong: 少し (litl) だけ変わるべきとき
- "先週は私にとって Novell での最後の週になりました。今週は intl での最初の週になります。Novell は素晴らしい職場で、みなさんに Novell で働くことをおすすめしたいと思います。私は Mono のアクセシビリティチームからは離職しましたが、オープンソースプロジェクトの存在の素敵なところは、懐かしく思ったときにはいつでも IRC で議論に参加したり、ReviewBoard でのレビューに参加したりできることです。
- litl では、Brad と彼の率いる crack チームとともに、チャネルエクスペリエンスを *さらにずっとすばらしい* ものにするために働くことになっています。"
Andrew Wafaa: Goblin 更新情報
- "努力の甲斐あって、MeeGo 1.0 for Netbook UX を openSUSE で動かして遊ぶことができるようになったと、そろそろみなさんにお知らせしていいのではないかと思えるようになりました。
- 良いニュースは、これで一通り全部揃ってると思えることです :-) Factory に入れるためにはまだ「たくさん」やらなければいけないことが残ってはいますが、必須のパッケージについてはすべてビルドが完了しています。残った仕事はだいたいが spec ファイルの維持管理で、これまでの仕事に比べて根気がいる仕事ではあります。 (...)"
openSUSE フォーラム
11.3 では GRUB Legacy を使う? それとも GRUB 2 を使う?
- "openSUSE 11.3 ではどちらの GRUB を使うべきなのだろうかという質問が寄せられました。議論の結果それぞれのメリットが挙げられましたが、どちらにすべきかというと..."
Factory KDE リポジトリを使っている方々へのご注意
- "Factory 版の KDE を使っている多くの人に対して、11.3 以降起こる可能性のあることについての注意喚起が必要になりそうです。"
ATI ドライバの問題?
- "ユーザが助けを求めるというのは何も珍しいことではありませんが、この問題は一筋縄ではいかず、いくつか思いもかけなかった出来事を目の当たりにすることになります。"
11.3 RC2 を入れた方は、GM へアップデートすることができます
- "11.3 のリリースが間近に迫り、各リポジトリも配置されました。すなわち、現状から 'dup' でアップデートできるということです。"
Web 上の記事から
参加者募集
LenZ Grimmer: OpenSQL キャンプ・ヨーロッパ:あなたの一票を投じる時です!
- 訳注: 実は投票もう終わっているのですが、こういうイベントがありますよ、という報告として原文へのリンクだけご紹介しておきます。
レポート
Wolfgang Rosenauer: Mozilla サミット 2010
- "今 Mozilla サミット 2010 からもどってきたところで、そこで見た Firefox の未来とオープンウェブのデモについてかなり興奮しています。
- HTML5/CSS3 は多分 Web における次の一大イベントで、Firefox 4 ではこれをサポートすることになります。
- こちらにみなさんにぜひお見せしたいクールなデモがあります: (Twitter と Flickr からのダイナミックでリアルタイムなコンテンツと、アニメーションはビデオでないことにご注目ください)(訳注: 原文の方に YouTube のビデオが埋め込まれていますのでぜひご覧ください。)
- それから Firefox 4 の WebGL サポートが世に出たときには、私たちはまた Linux において X.Org、OpenGL そしてグラフィックスドライバーについてやっかいな状況に追い込まれることになるでしょう。(それと、WebM が有効なブラウザをお使いでない方々を無視できないので、現時点では上のビデオを Flash オブジェクトで埋め込まなければいけませんでした :-) )"
linux.com/Jack Wallen: GNOME 3: デスクトップ環境の未来
- "この9月に、新たなデスクトップ環境が GNOME 3 という形を取って世界に向けて発表されるでしょう。このデスクトップは人々がデスクトップを見たり、そのうえで作業したり、なにか考えたりする方法を変えるものになるでしょう。やり方は変わり、直感的になって、デスクトップ環境はいかにあるべきかという今の進化の方向の先にあるものになるでしょう。しかし何より嬉しいことは、全て Linux での話だということです。
- 2008年のことですが、何人かの GNOME 開発者たちが集った際に、GNOME と Linux デスクトップを取り巻く環境には興奮するような要素が足りないということで意見が一致しました。新しいビジョンが必要でした。そこから始まり、何年かあとになって、このビジョンを元にしたデスクトップの開発が始まり、今年になって GNOME の新しいブランチになる堅牢なデスクトップとなったのです。"
ComputerworldUK/Glyn Moody: オープンソースハードウェアの夢を現実に
- "オープンソースソフトウェアの成功が日々伸びていくことから、この事例を学ぼうという他分野のものが出てくるのは自然なことです。オープンコンテントは多分もっとも著名な置換えであり、特に Creative Commons ライセンスは広く利用されています。しかし思いつく中でオープンソースの定義 (Open Source Definition: OSD) を利用しようという、もっとも挑戦的な領域はハードウェアです - 驚くことではありませんが、多分、ハードウェアはアナログであって、デジタルでないので、だからこそソフトウェアとは自ずと事情が異なってくるのです。"
- 訳注: 日本語のこちらの記事が参考になるでしょう。
レビュー/エッセイ
Computerworld/Steven J. Vaughan-Nichols: OpenSUSE 11.3: KDE 愛好家のための Linux ディストリビューション
- "私は SUSE Linux が最初に出た1994年からこれまでずっと使ってきているいるのですが、今もこの強力なデスクトップ Linux ディストリビューションのことが気に入っています。もちろん、最新版の openSUSE 11.3 には元々は年代物の Slackware から派生したものだという面影はほとんど残っていませんが、当時から変わっていないことが一つあります。つまり、今日の openSUSE は使う人のための Linux で、開発者や Linux 技術者たちのものではないということです。"
Ars Technica/Ryan Paul: Btrfs の実験的サポートを引っさげて openSUSE 11.3 がやってきた
- "openSUSE プロジェクトは人気の高い Linux ディストリビューションのメジャーアップデートとなる openSUSE 11.3 の公式リリースを発表しました。この新バージョンにはいくつか注目すべき技術的改良点、ユーザ及び開発者のための新機能が盛り込まれています。
- このバージョンでは Linux カーネル 2.6.34 と Xorg 7.5 が採用されています。NVIDIA ベースのグラフィックカード用にはデフォルトで新しいオープンソースの Nouveau ドライバが使われるようになり、サポートされているハードウェアであればデフォルトでカーネルモードでの設定ができるようになっています。openSUSE の zypper コマンドラインツールもこのリリースでさらなる進化を遂げ、必要のなくなった依存パッケージをアンインストールすることなどができるようになりました。"
LinuxPlanet/Sean Michael Kerner: Lego のような Linux: Novell の新しい openSUSE Build Service 2.0 の内部に迫る
- "Linux ディストリビューションってどのように組み立てられているの? Novell の openSUSE の場合だと、まずは新たに改良された Build Service 2.0 ありきなのです。
- Linux ディストリビューションを構成していくというのはとても複雑な作業で、プロジェクト管理とパッケージ管理の両方のスキルが求められることになります。Novell の openSUSE コミュニティ開発版 Linux ディストリビューションの場合、そのために使われているキーとなるツールは、先ごろ6月に改良されて 2.0 リリースとなった openSUSE Build Service です。
- このオープンソースの openSUSE Build Service 2.0 リリースは、今週 11.3 リリースにアップデートされた openSUSE ディストリビューションの構築を助けるためのシステムなのです。"
Toolbox.com/Locutus: Linux との生活
- "みなさんすでにご存知でしょうが私は Linux 愛好家です。もしご存知なかったとしても、この瞬間お知りになりましたよね ;) 私は Linux を家でも、仕事でも使ってまして、それについてちょっとでも機会があれば長広舌を振るいたくてたまらないのです。だから! こうお考えじゃないでしょうか。でぶっちょで四つ目の(メガネをかけた)ロン毛のギークがポケットの中を未だに守りたがってるんじゃないかって。そのとおり、私もそういうタイプの一人ではありますが、私はポケットの中を守ろうと思ったことはないですし、私の長広舌は胴回りよりちょっとばかり長いですよ :) 私はWindowsが好きだった頃から、Linuxとともに暮らす今まで、ずっと同じ種類の人間でした。私という人間はちっとも変わってません、あ、結婚によって帰化したことは除いてね。変わったのはオペレーティングシステムだけなのです。 [...]"
警告!
Forbes.com/Andy Greenberg: 「何百万もの」ホームルータ、Web ハック脆弱性を持つ
- "ラスベガスで間もなく開催される Black Hat セキュリティカンファレンスでは、インターネットのさまざまな構成要素のセキュリティを破る新たな方法を明らかにしたセキュリティ研究者たちの毎年恒例のパレードを予定しています。しかし今年のスケジュールを眺めてみるとあるセッションで強い警告が発せられています: 「何百万個ものルータをハックする方法」"
- 訳注: こちらの記事が参考になりそうです。
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クレジット
- Sascha Manns (編集長)
- Sebastian Schöbinger (『Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)』セクション担当)
- Satoru Matsumoto (編集室、日本語翻訳ページ作成)
- Carl Fletcher (英語版ニュースレター担当、『openSUSE フォーラム』担当)
- Thomas Hofstätter (イベント & ミーティング情報担当)
- Naruhiko Ogasawara(日本語翻訳)
- Ko Kazaana(日本語翻訳)
- Masahiko Hashimoto(日本語翻訳)
翻訳版(Translations)
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