openSUSE Weekly News/131
openSUSE Weekly News 日本語版 第131号 今週の見出し
編集部より
- openSUSE ウィークリー・ニュースの第131号をお届けします。
- 今週はいろいろと興味深い記事が集まりました。毎週お届けしてきています openSUSE 風味のカーネル & PostgreSQL レビューについては、寄稿してくれている Rares Aoianei の PC が故障してしまったとのことで、残念ながら今週は休載とさせて頂きます。彼の PC が早く直ってくれることを心よりお祈りします。 :-)
- その他今週の注目事項といえば、11.3 がいよいよ Goldmaster になったということが挙げられます。つまり、openSUSE のボックスセットも準備できるようになったということです。間もなく、ボックスセットを購入していただけるようになります。もし購入をご希望でしたら、こちらのページから事前予約できるようになっていますので(訳注: 日本からオーダーできるかどうかは未確認です)よろしくお願いいたします。
- さて、前置きはこのへんにしておきましょう。今週号も楽しく読んでいただけることを願っています。
お知らせ
openSUSE 11.0 のメンテナンス期間延長
- "openSUSE 11.0 は2008年6月19日にリリースされ、2年間セキュリティ関連のメンテナンスが提供されていくと計画されていました。コミュニティから複数のリクエストがあったことを受けて、SUSE セキュリティ & メンテナンスチームは openSUSE 11.0 のメンテナンス期間を openSUSE 11.3 のリリースまで、すなわち2010年7月14日まで延長することを決定いたしました。
- 新たなリクエストの受付はその日までとし、アップデートを供給するのは2010年7月21日をもって最終とさせていただく予定です。これによって、openSUSE 11.0 をお使いの方はスムーズに openSUSE 11.3 への移行を行うことができるはずです。この件について先導してくれた Dirk Müller には心から感謝しています。"
openSUSE Wiki – エピソード II: 新たなる希望
- "しばらく前から皆さんの耳にも聞こえてきていたのではないかと思いますが、噂話としてこんな話が囁かれてきていました: openSUSE プロジェクトの新しい Wiki が間もなくやってくる!と。openSUSE Wiki チームは現在、7月12日月曜日に予定されている新 Wiki の発進に向けて最後の準備を進めています。
- いろいろな面で新しくなる新 Wiki は、従来とはかなりの面で変わっています。どのように変わるのでしょうか? まず真っ先に挙げられるのは、構造が変わった、ということです。
- 2005年の openSUSE プロジェクト設立と同時に立ち上がった現在の Wiki は、もはや収集がつかないほど入り組んだものとなってしまっています。というのも、ここにあるコンテンツは系統立てて配置するということをまったく考慮せずに、各自が思いつきで雑然と散りばめてきてしまっていたものだからです。情報をどのように配置するか、関連情報とどうやってリンクしていくかというルールもなく、みんながそれぞれ思い思いにページを追加してしまっているのです。確かにコンテンツを追加するのはこれでとても簡単になりますが、この Wiki を利用する最も大きなグループにとっての利便性をないがしろにする結果となっています。そう、読む人にとって何がどこにあるか分かりにくいものとなってしまっているのです。一日あたりの平均で、記事を追加する人は10人なのに対し、読みに来る人の数は78,000人となっているのですが、この78,000人の方々がちゃんとお目当ての記事に行き着けているのかどうかは定かではありません。"
悪魔は細部に宿る – 旧来のやり方に慣れている方向けに、月曜日に予定されている変更についてご説明
- "数日前、月曜日に en.opensuse.org を新 Wiki に切り替えるとどんなことが起こるのか、そのあらましについてはご説明しました。今回は特に、従来の Wiki に慣れ親しんでいた方々に是非知っておいていただきたいことについて説明していきたいと思います。では始めましょう。 ..."
openSUSE ニュース: openSUSE Wiki の変更スケジュール
- "先の投稿でもお伝えしてあります通り、月曜日に英語版 Wiki がリニューアルする予定です。以下、今回の変更に伴う技術的な詳細についていくつかお知らせしておきます:
- * スケジュール
- ** 切り替え作業は7月12日(月) 17:00 GMT (日本時間: 13日 AM2:00) に開始されます
- ** 移行そのものは10分から15分で完了する見込み
- * 移行作業中
- ** Wiki につながらなくなることはありません
- ** 新旧英語版 Wiki はいくつかの点で予想していない挙動を示す可能性があります
- ** www.opensuse.org 及び他の言語版 Wiki には一切影響は及びません
- * 移行後
- ** 旧 Wiki (現在の en.opensuse.org) にある記事は old-en.opensuse.org に移動します
- ** 新 Wiki (現在の wiki.opensuse.org) にある記事は en.opensuse.org に移動します
- ** wiki.opensuse.org は en.opensuse.org のエイリアスとなります
- Wiki チームはこれまで月曜日の移行に向けて新 Wiki のテストを繰り返し、万全を期してまいりました。ですがもし移行後に何かおかしな点が見つかりましたら、webmaster@opensuse.org 宛てにメッセージを送っていただくか、Bugzilla で Product として「openSUSE.org」を選び、そこにバグとして挙げていってくださいますようお願いいたします。"
更新状況
ディストリビューション
今週の予定
- * 2010年7月15日 14:00 GMT (23:00 JST)
- * openSUSE 11.3 一般公開
Bugzilla
- 今週の openSUSE プロジェクト関連の登録数は以下の通りです:
- * オープンな報告の総数: 5090 (+64)
- * Blocker(最重要課題): 3 (+0)
- * Critical(緊急): 304 (+7)
- * Major(重要): 955 (+14)
- * Normal(普通): 2855 (+39)
- * Minor(影響度の小さい問題) 417 (+5)
- * Enhancements(機能強化の要望): 556 (-1)
- 参照リンク:
- * Bugzilla レポートの詳細
- * バグ・レポートの登録
- * バグ・レポートについての FAQ
チームレポート
ビルド・サービス・チーム
ビルド・チーム ミーティング
- ビルド・チーム ミーティング議事録
ビルド・サービス統計情報
- * プロジェクト数: 13645 (+109)
- * パッケージ数: 100188 (+160)
- * リポジトリ数: 23015 (-1447)
- * ユーザ数: 23737 (+67)
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
Education チーム
Jigish Gohil: openSUSE Edu Li-f-e 11.3 RC1
- "openSUSE 11.3 は間もなく Gold となります。これに伴い openSUSE Education チームも 11.3 を元にした Li-f-e の「リリース候補版」を用意しています。
- 以下、準備しているリリースでのハイライトをいくつかご紹介しましょう:
- * 山のような教育関係ソフトウェアを同梱
- * KDE、GNOME、Sugar デスクトップを選択可能
- * マルチメディアをフルサポート
- * インストールするだけで iTALC を含む LTSP がサポートされた状態になる
- * もっともっといろいろなものが詰め込まれていますので、見つけていってください...
- DVD ISO イメージは Live USB イメージとしても使えますので、"dd" コマンドで4GB以上の USB メモリに書き込めば USB 起動のフル機能搭載デスクトップ/サーバを手にすることができますよ。この開発版リリースをお試しのうえ、Gold 版にする前にバグや何か追加したいものがあったらお知らせください。
- 公開に向け、詳細なプレビューに協力してくださるボランティアを募集しています。もし興味がありましたらご一報ください。"
KDE チーム
Martin Schlander: openSUSE KDE Factory をご利用の皆さん、ご注意ください
- "openSUSE 11.3 の公開までもう残り一週間を切りました。つまり、もう少しすると2011年3月に予定される 11.3 の次のバージョン (KDE SC 4.6 搭載予定) をどうするか考える時期となる、ということです。
- これは、KDE Factory リポジトリを使っている人に大きな影響を及ぼすことになります。つまり、Factory はもう間もなく KDE 4.5 RC に切り替えられ、その後11月には KDE 4.6 Beta に移行することになるからです。そうなるとユーザは 4.6 Beta を使うか、11.3 で公式にサポートされ KDE Stable リポジトリで提供されていくバージョンの 4.4.4 にダウングレードするかしか選択の余地がなくなってしまうわけです。
- 言い換えると、11月になった時点で KDE SC 4.6 Beta に切り替わってしまうことを望まないのでしたら、KDE Factory を使わないでください! その場合は既に 4.4.4 が配置されている KDE Stable リポジトリに切り替えてください。どうすべきか、ご自身でしっかり考えてみてください。"
Mono チーム
Miguel de Icaza: 初の MonoTouch 本が出ました
- "初の MonoTouch の本がついに出版されたのを見ることができてとても興奮してます。
- MonoTouch と iPhone プラットフォームについて説明させるなら、この本の著者、Chris、Craig、Martin、Rory、Wally 以上の適任者を見つけることはちょっとできないでしょう。
- この本は MonoTouch コミュニティにいろいろな形で関わっているアクティブメンバーによる、チームの努力の結晶です。彼らは初期のころから MonoTouch を探求し、バグや足りない機能をみつけ、.NET 開発者たちを iPhone アプリケーション開発の新世界へ招待することでコミュニティを育んできました。
- みんな、この本の出版本当におめでとう!"
Miguel de Icaza: Mono における Microsoft の MS-PL コード
- "この数年の間で Microsft はいくつかの .NET ライブラリを MS-PL (訳注:Microsoft Public License) あるいは Apache 2 ライセンスでオープンソース化しました。
- これらのコンポーネントをオープンソース化してくれたことについては心から Microsoft に感謝しています。おかげで私たちはこれまでこれらのコンポーネントを再配布することができましたし、Mono 2.8 でさらに多くのコードをバンドルしていく予定です。
- Mono 2.8 では、次のアセンブリとコードが Microsoft から提供されたものです:..."
openFATE チーム
#310080: openSUSE 11.4 では KDE 4.6 を採用しましょう
- "どのバージョンを採用するかはある締切り時点での最新版ということになり、それ以降に出た版を追いかけていくことはしませんよね。でも、11.3 は3週間待てば KDE 4.5 が出るのに 4.4 でいくことになります。
- 今回は、完全に一新されたデスクトップ環境を openSUSE RC 版が出る一週間前に採用するという危ない橋は渡らなかったわけですが、8ヶ月後にリリースされる次のバージョンでもまた KDE の「古い」メジャーリリースが採用されてしまうことになってしまったら非常に憂うべきことです。
- このため、私は KDE 4.6 のリリーススケジュールがどうなるかに注目していて(きっと1月の終り頃になると思う)、openSUSE 11.4 (これまでのペースだと、一番早くて2月の末頃リリースか?)でも採用が見送られるのではないかと心配しています。"
#310086: NetworkManager: DHCP 経由で NTP サーバ情報を取得できるように
- "DHCP を使ってクライアントが使うべき NTP サーバの情報を配布することができます。これは「伝統的な ifup ベースの」ネットワーク設定を使うときにはとてもうまく機能してくれます。ですが、NetworkManeger を使ったときはうまく機能してくれないのです。"
#310088: HTML メールを表示するために Evolution に Webkit を統合
- "私の知り合いの多くはメーラーとして Outlook を使っています。Outlook から送られた HTML メールを Evolution で受信すると、いつも送信者が意図したようには表示されてくれません。Webkit は軽量で HTML レンダリング能力も秀でているようですので、この機能を Evolution にできたら便利なのではないかと思います。"
#310089: 1-クリックインストールが成功した後、不要なリポジトリを削除できるように
- "1-クリックインストールを使うと通常は、そのリポジトリからパッケージを一つインストールしたいというだけであっても、そのリポジトリがリポジトリリストに追加されることになります。
- 何度も1-クリックインストールを繰り返しているとおそらく普段使いもしないリポジトリの長いリストができてしまうことになるでしょう。なので、1-クリックインストールが終わった直後にいらないリポジトリが削除されるようにするか、せめて1-クリックインストールしたときは使ったリポジトリをそのまま登録しておくか削除するかユーザに問い合わせるようにしませんか。
- 1-クリックインストールしたあとでいちいち手動で削除しなければいけないというのは面倒です。"
#310090: リリースサイクル - dup が可能な期間を保証 - 他のディストリビューションと揃える
- "openSUSE は Ubuntu/Fedora と同じくもっと短いリリースサイクルを採用すべきです。また、以下のスクリプトが動くような感じで dist-upgrade ができるような簡単で間違いのない方法が提供されるようになるといいと思います: (...)"
#310092: GNOME の「モニタ設定」を xorg.conf に反映させられるようなオプションを
- "GNOME のモニタ設定には一つ問題があります: ユーザごとに設定できるのですが、どのユーザの設定を使うべきなのかはログインしてはじめて分かります。ところが X は GDM の画面でユーザログイン前に立ち上がるので、GDM のモニタ設定からログインユーザのモニタ設定へと切り替わる際に画面がチラついてしまいます(私の場合だと、何故か2度ほどチラつきます)。"
#310098: KNemo を NetworkManager と統合する
- "NetworkManager に KNemo を統合することを提案します。
- KNemo はインターフェイス、ネットワーク及びダウンロードの状態を表示してくれるものです。NetworkManager にはこういった機能が欠けています。一つのアプレットとアイコンを使う両者のいいとこ取りの統合パッケージを作ることができるのではないでしょうか。"
統計情報
- openSUSE 11.4 に向けての機能追加リクエストの統計は以下の通りです。
- * 総数: 12
- * 未確認 (Unconfirmed): 7
- * 新規 (New): 4
- * 評価中 (Evaluation): 1
- * 候補 (Candidate): 0
- * 完了 (Done): 0
- * 不採用 (Rejected): 0
- * 重複 (Duplicate): 0
OpenOffice チーム
Michael Meeks: OpenOffice と GStreamer ...
- "先日、StarDivision より「秘密」の「内部情報」として "一から" 書き直された GStreamer との統合についてのアナウンスが発せられました。この面白いニュースは同社のブログに掲載されています。さらには、Ubuntu に焦点が当てられた「誤った方向の」マーケティングが試みられているという愉快な話も漏れ聞こえています。これは Linux ユーザにとってどのような影響があることなのでしょうか? 全く意味なんてありません。Linux サポートにおけるこの「大胆な一歩前進」が実は別に何の変化をもたらすものでもないということにあなたもお気付きになることでしょう。何故、ですって? だって、Linux ディストリビューションはどれも (SUSE、Red Hat、Debian、Ubuntu、Mandriva その他いくつか挙げられます) 2006年から既に GStreamer サポートを取り込んでいるのです。そのほとんどは Novell の Radek Doulik によって書き起こされ、Red Hat のスーパースター Caolan McNamara によって修正されてきたものです。
- ここで問題となるのは、どうして StarDivision が4年も前から取り込まれているマルチメディアサポートについて話を蒸し返して、そんな「枯れた」機能に注目を集めようとしたか?です。一方では同時に有力な貢献者を遠ざけたり (OOo の機能の違いを埋めようと努めている) 開発コミュニティを中傷し続けているのにどうして?ということです。もしこの話に興味がおありでしたら、以下を読み進めてください: ..."
Kohei Yoshida: OOo モジュールの依存関係
- "以下の図は、graphviz を使って描画した DEV300 マイルストーン 84 での OOo のモジュールの依存関係を示したものです。全体図をみたい場合は画像をクリックしてみてください。"
Testing チーム
Larry Finger による Testing チーム 週次レビュー
- "openSUSE Testing コアチームについての一般的なニュースについてはチームの議事録及びそこからはられている各リンク先をご覧になってください。
- チームは月曜日に定期ミーティングを開催し、RC2 を試してみた感触について報告をしあいました。私たちが追いかけてきていたバグの多くは解決され、「ショーストッパー」となりうるような新しいバグは見つかりませんでした。私たちが試した限りでは、11.3 はハイクォリティーなリリースとなりそうです。
- Stephan Kulow は公式な 11.3 リリースとなる ISO イメージ用のビルドを固めました。私たちのチームに対しては i586 と x86_64 版の NET 及び DVD イメージが使えるように配慮してもらえたので、この週末はそのテストにかかりきりになりそうです。これまでのところ、私は NET CD を使って問題なく HP のネットブックにインストールできています。"
翻訳 (Translation) チーム
コミュニティ内での出来事
イベント & ミーティング
終了分:
- * 2010年7月6-11日: RMLL (フランス/ボルドー)
- * 2010年7月7日: ドイツ語 Wiki チーム・ミーティング
- * 2010年7月8日: openSUSE KDE チーム・ミーティング
近日開催:
- * 2010年7月14日: openSUSE プロジェクト・ミーティング
- * 2010年7月14日: ドイツ語 Wiki チーム・ミーティング
- * 2010年7月19日: openSUSE ニュース (news.opensuse.org) の誕生日
- * 2010年7月21日: ドイツ語 Wiki チーム・ミーティングGerman Wiki Team Meeting
- * その他のイベント情報については以下をご覧ください:
- * openSUSE News/Events ページ – 各地域のローカルイベント
11.3 リリース記念パーティー (Launch パーティー) 開催予定
- * こちらの一覧でお近くのリリース記念パーティーの予定をご確認ください。
耳で聞く openSUSE
- * openSUSE ウィークリー・ニュースのドイツ語版をライブ・ストリームまたはポッドキャストで聴取することができす。http://blog.radiotux.de/podcast より聴取またはダウンロードしてください。
交流
- * メーリングリスト登録者数: 37542 (+24)
- * openSUSE フォーラム]登録者数: 47407 (+188)
- * 最大同時オンライン数は 30559 名で、2010年1月8日 13:06 のことでした。
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
貢献者
- ユーザ名簿に登録している 4762 (+18) 名のうち、4762 (+18) 名が基本方針(Guiding Principles)の支持を表明しています。評議会(Board)は、427 (+1) 名のメンバー(Member)を承認しています。
- * ( ) 内の数字は対前週比の増減を示しています。
新規/更新アプリケーション @ openSUSE
セキュリティアップデート
完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。
SUSE セキュリティ報告: IBM Java 5 (SUSE-SA:2010:028)
- パッケージ: java-1_5_0-ibm
- 報告 ID: SUSE-SA:2010:028
- 日付: 2010年7月6日(火) 16:00:00 +0000
- 該当プロダクト: SUSE SLES 9
- Open Enterprise Server
- Novell Linux POS 9
- SUSE Linux Enterprise Desktop 10 SP3
- SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3
SUSE セキュリティ報告: Acrobat Reader (SUSE-SA:2010:029)
- パッケージ: acroread
- 報告 ID: SUSE-SA:2010:029
- 日付: 2010年7月8日(木) 11:00:00 +0000
- 該当プロダクト: openSUSE 11.0
- openSUSE 11.1
- openSUSE 11.2
- SUSE Linux Enterprise Desktop 10 SP3
- SUSE Linux Enterprise Desktop 11
- SUSE Linux Enterprise Desktop 11 SP1
SUSE セキュリティ報告: Mozilla Firefox (SUSE-SA:2010:030)
- パッケージ: MozillaFirefox,mozilla-xulrunner191
- 報告 ID: SUSE-SA:2010:030
- : 2010年7月9日(金) 13:00:00 +0000
- 該当プロダクト: openSUSE 11.0
- openSUSE 11.1
- openSUSE 11.2
- SLE SDK 10 SP3
- SUSE Linux Enterprise Desktop 10 SP3
- SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3
- SUSE Linux Enterprise Software Development Kit 11
- SUSE Linux Enterprise Desktop 11
- SUSE Linux Enterprise Server 11
- SUSE Linux Enterprise Software Development Kit 11 SP1
- SUSE Linux Enterprise Desktop 11 SP1
- SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1
カーネルレビュー
h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 2.6.35 の新機能 (パート 1) - グラフィックス
- "Linux 2.6.35 における主要なグラフィックスドライバー関連で進化したこととしては、Radeon グラフィックチップ向けの電源管理機能、Evergreen GPU の 3D サポートに向けての最初の下地ができたこと、Intel Ironlake ドライバーでの H264 デコードと、Intel の次世代デスクトップ/ノートパソコン向けグラフィックチップのサポートなどが挙げられます。"
h-online/Dj Walker-Morgan: 新しい安定版 Linux カーネル、続々とリリース
- "前任者が残したままだったいくつかの小さな問題に修正を施し、機能も拡張した五つの新しい安定版 Linux カーネルが Greg Kroah-Hartman によりリリースされたのですが、不幸なことに、これによって新たな問題が生まれることになってしまいました。変更された回数を見ると、また、変更点の説明を読むとすべての新バージョンでは間違いなくセキュリティ修正が施されているとはうかがえるものの、安定版でこれほど頻繁にカーネルバージョンが上がったため、新しいバージョンでセキュリティ脆弱性を修正する変更が適用されているのかどうか、いまひとつはっきりしないままとなっています。いつものように Kroah-Hartman はリリースメールの中で、次のように述べています。"2.6.27 カーネルシリーズを使っている皆さんには、是非とも新しいバージョンにアップグレードすることを推奨します"。また別のリリースメールでは、彼はユーザに"アップグレードすべき"とアドバイスしています。"
Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)
デスクトップユーザ向け
openSUSE TV: OpenOffice.org Draw ハンズオン
- "OOo の Draw の使い方を解説してくれる、とても参考になるムービーです。"
Chema Martín: KDE Desktop の小技集
- "私が KDE を使い始めたのはバージョン 4.0 が出た頃のことです。KDE 3.5 のテイストはあまり好きになれなかったのですが、リリース 4.0 では大きく前進したように見えたので試してみる気になりました。他の多くの人も同じように感じたようですが、私も KDE 4.0 の遅さ、不安定さ、直感的でないところにはがっかりしました。とはいえ、この先もっと良くなっていきそうだという予感はあったので、その後のリリースも追いかけ続けてみました。"
開発者/プログラマ向け
Bright Hub/Matthew Casperson: 便利な KDE Plasmoid を簡単に作る方法
- "Plasmoid は KDE デスクトップを形成するパワフルなプラットフォームを提供してくれるものですが、自前の Plasmoid を作ろうと思うとそれなりに時間もスキルも必要となります。でも嬉しいことに、既にあるウェブベースのガジェットなどよりも使い勝手のいい、ウェブページを表示する Plasmoid を作るのは簡単なのです。"
システム管理者向け
Bright Hub/Matthew Casperson: NTLM が使えない場合の回避法 / Linux での ISA プロキシサーバのサポート
- "Microsoft の ISA プロキシサーバは多くの企業で採用されています。ところが残念なことに Linux においては NTLM 認証 (訳注: e-Words の項参照) のサポートはせいぜいのところ「不十分ながら使えないこともない」程度のものです。この記事では、NTLM がサポートされていない場合どうやって ISA プロキシを経由してインターネットに接続したらいいかを解説していきます。"
Planet SUSE
Sascha Manns: siga (System Information GAthering) プロジェクトがフォークしました
- ""siga" と呼ばれるコマンドラインツールをご存知の方もいるでしょう。siga というコマンド名の由来は System Information GAthering (システム情報収集) です。このツールは様々なシステム情報を収集し、HTML や ASCII 形式で出力してくれるツールです。
- なぜ重要なのか?
- インストールサポート窓口に電話で問い合わせる時など、必要となる情報ソースを集めるのに重宝します。openSUSE をインストールしている最中になにか問題が起こったら、テクニカルサポートにその問題の原因をなるべく早く突き止めてもらうために、あなたのシステム固有の情報を提供する必要に迫られることでしょう。siga を使えば、そういうときに必要となる情報をとても早く見つけることができるのです。"
Dominique Leuenberger: Dominique Leuenberger: Compiz 0.9.0 リリース
- "Compiz は長いこと開発中の状態でしたが、ついに 0.9.0 がリリースされました。
- openSUSE 用のパッケージは準備中で、じきに OBS://X11:Compiz:Next で公開される予定です。
- お断り:私自身はまだ全くテストしていません。(...)"
Duncan Mac-Vicar: Android ビルドサービスクライアント 0.2
- "たった今公開しました。
- * Gravatar を含む、進化したリクエストのレイアウト
- * 色付けされた diff
- をお楽しみください。"
Pascal Bleser: openSUSE 11.3RC1 LXDE スクリーンキャスト
- "我らが良き友でありコントリビュータの Lee "oldcpu" Matheson が、超軽量な LXDE デスクトップを openSUSE 11.3 RC1 で使っているところのスクリーンキャストを公開しました。
- openSUSE の LXDE は、コミュニティのメンバーによってすべて発案され、推進され、実現されてきたもので Novell からのスポンサーは1分たりとも受けていないという意味で非常に興味深いものです。 ;) Andrea Florio がほとんどの仕事と、開発のリーダーを初期から努めました。彼には最高の賛辞を贈りたいと思います。"
Pascal Bleser: openSUSE リポジトリ URL をさらに短く: ディストリビューションを推定
- "openSUSE ビルド・サービスのリポジトリのURLをもっと短く、ポータブルにするためのドキュメントを改定しました。ポイントは、zypp スタック (zypper および YaST2) が "add repo" 操作を処理するとき、HTTP ヘッダに openSUSE のバージョンを送ってくるということです。
- URL 内でバージョンが特定されていなかったときは、この情報をサーバ側で使うことができるのです。
- 例えば zypper ar -r http://r.opensu.se/network:utilities.repo とか"
Dominique Leuenberger: openSUSE x86_64 で Juniper VPN を使う
- "私は今ちょっとばかり憂鬱な状況にいます。というのは、私の勤務先では (トンネリングを構築するために) Juniper SSL/VPN ソリューションをネットワーク接続用として使っているからです。
- このソリューションは Java のプログラムといくつかの suid サービスで構成されているのですが、32bit でしか動いてくれません。
- バージョンを v5 から v6.5 に上げてみたところ、ウェブインタフェースからいじってみたらネットワーク接続がまったく動かなくなってしまいました。なんてことでしょう。どうやら問題は、このバー ジョンではもはや 32bit ライブラリをうまいこと 64bit 用にくるんでくれず、そのため 64bit の Java がプロセスを開始できなくなってしまったことにあるようです。最悪なのは、エラーメッセージも、ログファイルも吐かないってことです。
- もし幸運にもユーザ名とパスワードでしか認証をかけていかなったなら、ncsvc をいくつかのパラメータと一緒に使えばなんとか解決できる問題ではありますが、もちろん私はそんな幸運に恵まれておらず、 ユーザ名/パスワードに加えて、OTP RSA トークンも使っていたのです。そしてもちろん、ncsvc は二番目のパスワードを受け付けるオプションなど一切提供していないのです。"
Cornelius Schumacher: ownCloud 入りアプライアンス
- "今日、Akademy 参加の最中ちょっとヒマな時間が取れたので、ownCloud アプライアンスを作ろうと決めました。SUSE Studio で繰り返し試してみて、その結果がこれです:ownCloud 入りアプライアンス。"
Aaron Bockover: Linode 上で Banshee を
- "この間、全部の Banshee ウェブサーバーを Linode 768 に乗り換えました。そのまえには信じられないほど遅くて、信頼のおけない、でもすごくお金を食った、数多くの Novell コミュニティプロジェクトをホストしてきたコロケーションマシンを使ってました。乗換えの一部として、Go-oo (Novell 版 OpenOffice) が openSUSE のインフラに統合されたので、私は F-Spot と一緒に Linode に引っ越したんです。
- パフォーマンスと信頼性は急上昇し、その柔軟性は大歓迎でした。Banshee ウェブサイトは openSUSE 11.2、lighttpd、MySQL、WordPress の組み合わせで動作しています。新しい Linode のバックアップサービスはとても安心で、日次のの cron ベースのバックアップの他、オンシステムバックアップを行うこともできます。私は 2005 年からずっと Linode の忠実なる大ファンで、Banshee を連れてこれて幸せに思っています!"
Aaron Bockover: Banshee で Amazon MP3 ダウンローダーサポート
- "Amazon MP3 で購入したものをダウンロードし、Banshee.にインポートする機能をサポートすることができたというお知らせをするに、興奮を隠しきれません。
- これは購入成立後に Amazon が発行するダウンロードキューファイルを理解するという、シンプルな機能拡張です。Linux デスクトップ統合化によって、ダウンロードしたキューファイルを介してウェブ/ファイルブラウザと Banshee とを連動させることができます。"
Uwe Gansert: AutoYaST、Twitter に登場
- "ええと、別に Twitter のタイムラインから XML が読めるようになったというわけじゃ、まだありません ;) でもこのブログのあと、本日より、AutoYaST は Web 2.0 へのさらなる一歩を踏み出し、AutoYaST そのものとしての Twitter アカウントを持つに至るのです。
- AutoYaST のためのすごいヒント集とか進んだサポートとかそういうためのものじゃありません。単にカーテンの向こう側で AutoYaST と過ごす私の生活をちょっとだけお見せするものです ... そんなことに関心がある人向けにね ;)
- あと、今の時代、巨大なプロジェクトだったらブログとか、Twitter とか、Facebook とか、そういうのがないとなにもできないように見えるので ... それで ... 作ったってわけ。"
Stephan Kulow: パッケージダウンロード用のショートカット
- "バイナリパッケージのリスト (例えば icecream)を見たとき、その場ですぐに RPM をダウンロードしたいと思うのではないでしょうか – しかしブラウザでリンクを手繰っていくと、その rpm についての詳細情報に辿り着くことになってしまいます。
- もう詳細は知っているし関心はない、ダウンロードだけしたいんだ、というときもあるでしょう。そこでちょっとした近道を作ってみました: HTML を迂回できるクライント (例: curl、wget など) でバイナリの URL をリクエストすれば、ファイルを直接取得できます。リンクをコンソールにコピー&ペーストすればよいだけです。 ..."
Stephen Shaw: iFolder アプライアンス、アップデート
- "ええ、私がこの件に関わるようになってから永遠とも思える時間が経ちました。こいつについて私がなにかを成し遂げたと確認したいと思うときが、ついにやってきたのです。この仕事の最初は google code でホストされている iFolder アプライアンスプロジェクトページです。ここにアップデートや、リリースノートや、進捗や、正誤表や、ハウツー文書や、修正履歴や、バグ回避手段などを投稿したいのです。
- 次に私がお話したいと思っているのは、今作っている、今のところ iFolder 3.8 を乗せた openSUSE 11.2 ベースの iFolder アプライアンスについてです: こいつをテストしたいとか、コメントをしたいとか、なにか貢献したいとか思う方ならどなたでも、テストイメージへのリンクを送りたいと思ってます。バグを見つけたらお気軽にプロジェクトページに投稿してください。修正には全力を尽くすとお約束します。"
- 訳注:iFolder は Novell が開発したマルチプラットフォームの OSS ファイル共有システムです。Wikipedia の記事を参照してください。
openSUSE フォーラム
11.3 がやってきた!
- "このスレッドの中で、11.3 リリースの開発についていくつか面白いフィードバックが提供されていっています。今回もまた多くの人たちがプレリリース版を試してみてくれているようです。"
アップデートしたら Firefox が壊れた
- "何人かの方が、先日アップデートとしてビルド・サービスから提供された Firefox でこの問題に遭遇したようです。この問題に遭遇したユーザはもしかしたら、正しく mozilla リポジトリを使うようにベンダの切り替えができていなかったのではないだろうかという疑いが持ち上がっています。"
VirtualBox のエラー!
- "どうも VirtualBox の問題ではなさそうです。このスレ主には PUEL (Personal Use and Evaluation License) 版の方を試してみたほうがいいだろうと助言することになりました。このユーザの件については、文面にあること以上の問題が潜んでいるものと私はにらんでいます。"
11.3 RC2 起動関係の問題
- "長く伸びたスレッドになっていますが、当事者ではない方にとっても興味深く役に立つ情報が見つかるはずです。なかなか良いデュアルブートのガイダンスとなっていますよ。"
Web 上の記事から
レポート
Miguel de Icaza: Pinta 0.4 リリース
- "Jonathan Pobst は Linux、OS X、Windows で動作し、すべて GTK# で書かれた軽量なペイントプログラム Pinta の新しいバージョンをリリースしました。
- このバージョンでは、Jonathan は、ユーザーが編集ツールをそれぞれのワークフローに合わせて変更できるように MonoDevelop ドッキングライブラリを組み込みました。"
ZDNet/Paula Rooney: Samba 4 2011年中にリリース予定; SMB2 と SMB/CIFS プロトコル、ドキュメント化完了
- "Samba チームは(楽観的に) Samba 4 を2011 年前半までにリリースできるとは期待していないようですが、Microsoft の SMB2 規格 — そしてより古い SMB/CIFS も — のサポートについては順調に作業が進んでいるようです。
- Samba リーダーの Jeremy Allison は SMB2 のサポート — このプロトコルは Windows Vista クライアントで導入されました — はすでに終わっており、次の大きな Samba リリースでテスト用として利用可能になる、と述べています。"
レビュー/エッセイ
The Register/Scott Gilbertson: openSUSE 11.3 は完璧な見た目を提供しているものの、いくつかちょっとした不満も
- "openSUSE の最新版はついに先週最終版に到達したものの、オフィシャルリリースはまだこの先7月15日に予定されています。ですが、本サイト The Reg は一足先にこのバージョンの賛否取り混ぜたツアーをお届けしたいと思います。
- このフリーなオペレーティングシステムは、Linux 企業でありながら Microsoft と提携していて、現在自身を売りに出している企業、Novell と関係していることでときに悪評をうけることがあります。ですから、openSUSE と Novell の商品プロジェクトとの違いを模索した新しいプロジェクト目標宣言のあとにすぐ続けてこのリリースが出されることは、それほど驚くことではないでしょう。"
Linux Magazine/Joe Brockmeier: Firefox 4 Beta が加速装置を連れてやってきた
- "Firefox は Google Chrome にスピード争いでぶち抜かれたようでしたが、しかしこの世界でもっとも有名なオープンソースブラウザは復活の準備ができたようです。Firefox は Chrome に魅せられた早期導入者たちを引き戻すことができるでしょうか? どうやら狙いはとても確かなようですよ。"
JunAuza: Linux を使うことの利点
- "今日も、そしてこれからも、私のもとには Linux を使うことの利点について説明してくれというメールが届くことでしょう。そんなときには、そういった題材の良い説明になっている記事へのリンクを一つか二つお答えすることにしています。しかし、私自身の経験からの回答のほうがよりよいのではないかと思いましたので、ようやっとシンプルな利点のリストを書こうと決めたのです。"
TechRepublic/Vincent Danen: Linux 向けお気に入り Firefox 拡張機能
- "Firefox は Linux で使うのにお気に入りの Web ブラウザですが、その一つの理由はたくさんの拡張機能が存在することです。Firefox それ自体がお嫌いだろうとお好きだろうと、拡張機能を使うことになればたいていは気が変わるものですし、Firefox には Web ブラウズのエクスペリエンスを真に向上させる素晴らしい拡張機能が存在するのです。この記事ではみなさんといくつかのお気に入り Firefox 拡張機能を共有したいと思っています。さあ参りましょう。"
警告!
US-CERT Current Activity - Google、Chrome 5.0.375.99 をリリース
- "Google は複数の脆弱性に対応した Chrome 5.0.375.99 を Linux、Mac、Windows 向けにリリースしました。これらの脆弱性によって攻撃者は任意のコードを実行できたり、サービス不能状態を引き起こしたりできてしまいます。"
Computerworld/Gregg Keizer: 研究者、USサイバーコマンド部隊のロゴ内の「秘密の」コードを破る
- "とあるセキュリティ研究者が火曜日に発表したところによると、米国の軍事ネットワークを攻撃から守る役割を持つグループ、US サイバーコマンド部隊のシールに埋め込まれたコードを初めてクラックに成功したとのことです。
- アンチウィルスベンダ Panda Secury のセキュリティ脅威研究家 Sean-Paul Correll は、Cybercom の公式シールの金のリングに見える文字列は Cybercom のミッション宣言の MD5 ハッシュを示していると述べました。MD5 は 128-bit の暗号化されたハッシュで主にファイルの完全性確認に用いられます。"
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クレジット
- Sascha Manns (編集長)
- Sebastian Schöbinger (『Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)』セクション担当)
- Satoru Matsumoto (編集室、日本語翻訳ページ作成)
- Carl Fletcher (英語版ニュースレター担当、『openSUSE フォーラム』担当)
- Thomas Hofstätter (イベント & ミーティング情報担当)
- Naruhiko Ogasawara(日本語翻訳)
- Ko Kazaana(日本語翻訳)
- Masahiko Hashimoto(日本語翻訳)
翻訳版(Translations)
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