Bugs:Suspend Failure
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ノートブックPCでのサスペンドは、若干実験的な機能です。うまく機能するかどうかは、使用しているハードウェアに強く依存しています。HCL/Laptops ページで、あなたのハードウェア固有の情報について情報を探したり、追加したりしてください。 バグを報告する前に、/usr/share/doc/packages/powersaveにあるドキュメントを一読してください。HTML版は powersave_manual.html, 同じ内容のテキスト版は powersave_manual.txt です。SuSE の古いバージョンでは README.suspend, README.suspend2ram などいくつかの README ファイルに分かれており、よくある問題の解決策は README.faq に載っていました。
既存の問題についての解決策を見つけた場合、問題とそれをどうやって解決したかを記述したバグレポートを作成してください。
ドキュメントに従って手を尽くしてもサスペンド機能が動くようにならない場合、バグレポートを作成し、必要なログファイルを添付して送ってください。
- powersave デーモンに関連した重要なログファイルには、以下が含まれます。
/var/log/suspend2disk.log /var/log/suspend2ram.log /var/log/standby.log /var/lib/suspend2disk-state.resume /var/lib/suspend2ram-state /var/lib/standby-state.resume
- 重要な関連パッケージのバージョン番号は、以下のコマンドで調べられます。
powersave: rpm -q powersave dbus: rpm -q dbus-1 hal: rpm -q hal kernel: uname -r
- 最も有用な情報は、スクリーンに表示されることが多いです。原因はカーネルドライバーの問題であることが多いため、できるだけ少ないモジュールのみを読み込んだ状態での結果は非常に参考になります。また、Xが起動していない状態で、コンソールからのサスペンドをトライしてみてください。Booting with init=/bin/bash, then swapon and starting suspend sequence manually usually does the trick. Then it is good idea to try with latest vanilla kernel. Manual suspending may be done with
powersave -U ハードディスクに情報を退避してサスペンドする powersave -u メモリーに情報を退避してサスペンドする
powersaveコマンドについての情報は、 powersave(8) マニュアルページを参照してください。
- メモリーへのサスペンドの場合、 ビデオに関連した問題でより複雑になります。 kernel-source パッケージをインストールすると、 /usr/src/linux/Documentation/power/video.txt で詳しい情報を参照できます。