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openSUSE Weekly News/167

tagline: 提供: openSUSE


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編集部より

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openSUSE Weekly News 日本語版第167号をお届けします。

諸事情により通常よりも発刊が遅くなった上、翻訳も不十分な形でのお届けとなることをご容赦いただけますようお願いいたします。

今週号も楽しく読んでいってください。


お知らせ

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さぁ、仲間の輪に加わりましょう!

"'09年の openSUSE カンファレンスで Pavol Rusnak が発した簡単な質問がそもそもの発端でした。

openSUSE のユーザやグループをあれこれするための新しいツールを開発するのであれば、まず念頭に置かなければいけないことはどんなことなんだろう? その答えは簡単でした: みんなをプロジェクトやグループ、またそれぞれお互い同士で結びつけること。

顔と名前、ニックネームやメールアドレスを紐付けること。最終的には他のあらゆるツールともこれを連携させて、データを共有していけるようにする。こういった考えが我々 openSUSE の最新ツール connect の基本コンセプトなのです。その後数ヶ月かけて openSUSE Boosters とその仲間たちが Elgg を元にしてこのツールに取り組むこととなりました。我々自身のフル機能ソーシャルネットワークを創り上げていくことのできる構成ピースを提供してくれるオープンソースのソーシャルネットワークエンジンです。そしてついに本日、openSUSE コミュニティの皆さんにお披露目することができることとなりました。 (...)"

英語版 第166号に掲載された openSUSE プロジェクトからの主なお知らせ

openSUSE 11.4 は LibreOffice を標準搭載する初のディストリビューションとなります

ライブ。コード。パーティー。

openSUSE 11.4 – openSUSE プロジェクトの成果の新たな結集

openSUSE 11.4 注目の的に


更新状況

ディストリビューション

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SUSE Studio

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SUSE Studio/David Majda: これまで使っていたアプライアンスを openSUSE 11.4 にアップグレードする

  • openSUSE 11.4 の公開に伴い、SUSE Studio でも 11.4 ベースのアプライアンスを作ることができるようになりました。しかし、一から作るのではなく、これまでに作ってあったアプライアンスの設定をそのまま引き継いでアップグレードするにはどうしたらいいのでしょう? その手順を簡単に解説してくれています。

英語版 第166号に掲載された SUSE Studio 関連ブログ

SUSE Studio/James Mason: SUSE Gallery がよりオープンになりました

====SUSE Studio/James Mason: openSUSE 11.4 をサポート====


チームレポート

Build Service チーム

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Build Service 統計情報


openFATE チーム

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支持を集めているフィーチャーリクエスト

  • 以下は、多くの賛同を集めているものの担当者が決まっていないフィーチャー (訳注: 機能の実装、追加、改変要望) です。実装を担当してくださる方を募集中です。

ダウンロードとインストールを分離 (得票数: 344)

"パッケージのダウンロードとインストールが並行して行えるようになれば、ネットワークインストールがより改善されると思います。"

起動中のスプラッシュ用に Plymouth を使う (得票数: 181)

"初めて Plymouth のことを聞いた時からこれを openFATE にリクエストしようと思ってましたが、この話を読んでますます、採用した方がいいと思うようになりました。
「起動プロセス中に起こるチラつきやモードの切り替えは全て、全体的な印象を損なうものです」という出だしで始まる Ray のコメントは特に興味深いものです。
ここで「デフォルトで GRUB を見せないようにする」という要望もまとめて論じてしまってもいいでしょうか?"

SaX2 の代替ツールを (得票数: 119)

"自動設定で適切なモニタ/キーボード/マウスが見つけられなかったときの安全策として、11.3 には SaX2 の代替ツールが必要です。 (...)"

GRUB v2 へアップデート (得票数: 106)

"GRUB 0.97 に対するバグ修正や追加機能を開発しても、もう GRUB 2 を使うからという理由でアップストリームプロジェクトには受け入れてもらえなくなってしまっています。ディストリビューションを開発するコミュニティの間ではブートローダーの切り替えには抵抗があるようですが、もはやこの膠着状態が解消する見込みはなさそうです。コード自体は綺麗だとも言えませんし、しっかりメンテナンスされているとも言えません。何か新しい機能を追加しようと思ったら、あらゆる実行時の制限をなんとか迂回したとしても、ちゃんと機能するかどうか分からない何段階もの手順を踏まなければいけなくなります。例えば、ファイルシステムの実装はメモリ管理に使える静的なバッファを持ちます。このサイズはたったの 32k です。複雑なファイルシステム、あるいはシンプルなジャーナリングファイルシステムであっても、扱う場合には問題が起こってしまいます (Reiserfs でバグをロードするのが全然終わらないといったようなケース)。というのも、ジャーナルのためにブロックマッピングを行うのに十分なメモリーが割り当てられておらず、メタデータを読み込むごとにいちいちスキャンしなければいけなむなってしまうからです。(まったく、もう。) (...)"

先週挙げられた新規フィーチャーリクエスト

  • 以下は、 先週新たに挙げられたフィーチャーです。気になるものがあったらどうぞ投票、コメントお願いします。

LLDP パッケージを追加してください

root 権限なしで vm-install できるように

HCL 情報をクラウド上に蓄積していくための Live CD/USB イメージを提供していきましょう

デフォルトのデスクトップ検索アプリケーションとして Recoll を追加しましょう

マウスが接続されたのを検知したら自動的にトラックパッドを無効化する

HAL が削除された後 killswitch をコントロールする DBus API を提供する urfkill デーモンを追加しましょう

認証中の詳細表示でアップデートされるものを提示する

ユーザにシステムがおかしくなったことを報告する

YaST のソフトウェア管理に「全て選択」というチェックボックスを追加する



  • 英語版 第166号で紹介されている新規登録フィーチャーリクエスト。

Packman から入手できなくなった PeaZip を追加しましょう

Urban Terror をリポジトリに入れる

WebP サポートを追加

ちゃんとしたリニアビデオエディターを

(OBS を)ハードウェアベンダーが Linux に馴染めるような場としていきましょう

OneNote 互換のツールが必要です

何故まだ Windows を使い続けるのか

カーネルの RPM を Tumbleweed リポジトリとは分ける

デモ用 DVD の国際化

YaST: 「パスワードの安全度をチェック」というチェックボックスを

LibreOffice をグラフィカルに openSUSE に統合


openFATE 登録フィーチャー統計情報

  • openSUSE 11.4 を対象として openFATE に挙げられている機能追加リクエストの統計情報についてはこちらをご覧ください。



Testing チーム

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Larry Finger: 週刊ニュース3月19日号

"Testing コアチームは2011年3月14日 18:00 UTC にミーティングを行いました。

最初に話し合ったのは openSUSE 11.4 を使ってみての報告、新たに発見したバグ、「最も厄介なバグ (most annoying bugs)」の現状についてなどでした。厄介なバグについてはほとんどが修正済みとなっていて、また、ミーティング参加者の間では特に重大なバグは見つかっていませんでした。

次の議題は、2011年4月2日 0:00 ~ 23:59 UTC に開催予定の次回「オープン・バグ・デー」の計画についてでした。ここでは、11.2 以前から報告されていて 11.4 でも再現してしまうバグの特定に重点を置くことになります。その場でそういったバグをつぶしていこうということではなく、備忘のための整理ということです。11.5 の M5 がリリースされた後、バグ撲滅の日を開催するつもりでいます。

私たちはまた、バグ選別と処理のために Bernhard Wiedermann が書いてくれたウェブアプリケーションをどのように変えていこうかということについても話し合いました。次回の Testing コアチームのミーティングは3月28日 17:00 UTC からで、その時はそのアプリケーションをテストし、イベントの最終準備を行う予定です。 皆さんも是非、バグ仕分けに参加するためカレンダーに印を付けておいてください。"


翻訳 (Translation) チーム

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翻訳(ローカライゼーション)


コミュニティ内での出来事

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Michal Hrušecký: openSUSE 11.4 バーチャル・リリース・パーティー

  • 過去の号でも何度かご紹介しましたが、openSUSE 11.4 のリリースに合わせて Second Life 上でリリースパーティーが開催されました。このために初めて Second Life に登録して参加してみたという Michal にとってもなかなか新鮮な楽しさがあったようです。リンク先を覗いてもらうとアンケートが用意されていますので、今回参加された方も参加できなかった方もご意見をお寄せください。

イベント & ミーティング

終了分:



Ambassador 通信

Bryen Yunashko: openSUSE 11.4 がサンディエゴにやってきた

  • openSUSE 11.4 がリリースされた3月10日木曜日、サンディエゴで開催された Kernel Panic Linux User Group (KPLUG) の会合に招待を受けた openSUSE ご一行様。openSUSE はまだ使ったことがないという皆さんにたっぷりと Geeko の魅力をご紹介してきたようです。

"最新の openSUSE 11.4 がリリースされた木曜日は、世界中の誰にとっても絶好のリリース日となったようです。そしてこの良きリリース日に、我々はサンディエゴの Kernel Panic Linux User Group (KPLUG) にお邪魔してきました。会場は KPLUG のメンバーとその友達たちで大盛況。我々はそこで一緒にお祝いしましょう、openSUSE について紹介してくださいというお招きを受けたのです。

openSUSE を代表して参加したのは地元の openSUSE グル Tony Su と、ブラジルの Ambassador Carlos Ribeiro 及び Izabel Valverde (おりしも、SCALE と openSUSE マーケティング・ハックフェスタに参加するためにロスに来て、そのままアメリカに滞在していたのでした) そして私です。 (...)" (注:1)


コミュニケーションチャンネル


貢献者


新規/更新アプリケーション @ openSUSE

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Christian Boltz: リリース情報!

  • Postfix の設定を行うウェブインターフェイス PostfixAdmin のバグフィックスリリース 2.3.3 (openSUSE 11.4 用パッケージ) のお知らせと、openSUSE 11.4 そのものが出ましたというお知らせとなっています。

Packman: gmusicbrowser 1.1.6

  • gmusicbrowser は Gnome 向けのミュージックライブラリツールです。数万曲のデータを扱うことを念頭に置いて開発されています。残念なことに AAC(.m4a)や Windows Media Audio(.wma)などはまだ未対応ですが、主要なフリーコーデックに加え MP3 にも対応しています。

Packman: bombono 1.0.1

  • bombono はオープンソースの POSIX 互換 OS 用 DVD オーサリングツールです。Linux を含む多くの Unix ライクシステムをサポートし、グラフィカルユーザーインターフェースによる DVD のオーサリングが可能です。

Packman: clementine 0.6

  • clementine は Amarok を基にしたクロスプラットフォームの音楽プレイヤーです。公式 FAQ にも掲載されていますが、法的問題により openSUSE で MP3 ファイルを再生するには Packman リポジトリが必要になります。openSUSE wiki に詳しい手順が掲載されています。

Packman: imageshack-uploader 2.2.0

  • ImageShack へ画像や動画をアップロードするためのツールです。

Packman: gnash 0.8.8.99.git20110317.1841

  • GNU プロジェクトが開発している Flash プレーヤーです。


  • 最近更新されたその他のパッケージ情報については以下をご参照ください:


セキュリティアップデート

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完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。

SUSE セキュリティ報告: Mozilla Firefox (SUSE-SA:2011:013)

"パッケージ: MozillaFirefox、MozillaThunderbird、seamonkey
報告 ID: SUSE-SA:2011:013
日付: 2011年3月15日(火) 11:00:00 +0000
影響を受けるプロダクト: openSUSE 11.2
openSUSE 11.3
openSUSE 11.4
SLE SDK 10 SP3
SUSE Linux Enterprise Desktop 10 SP3
SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3
SUSE Linux Enterprise Software Development Kit 11 SP1
SUSE Linux Enterprise Desktop 11 SP1
SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1
脆弱性タイプ: リモートからのコード実行
CVSS v2 基本値: 9.3 (AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C)
SUSE にデフォルトで含まれるパッケージか: Yes
クロス・リファレンス: CVE-2010-1585、CVE-2010-3777、CVE-2011-0051、CVE-2011-0053、CVE-2011-0054、CVE-2011-0055、CVE-2011-0056、CVE-2011-0057、CVE-2011-0058、CVE-2011-0059、CVE-2011-0061、CVE-2011-0062、MFSA 2010-74、MFSA 2011-01、MFSA 2011-02、MFSA 2011-03、MFSA 2011-04、MFSA 2011-05、MFSA 2011-06、MFSA 2011-07、MFSA 2011-08、MFSA 2011-09、MFSA 2011-10
(...)"

英語版 第166号に掲載されたセキュリティ報告

SUSE セキュリティ報告: acroread (SUSE-SA:2011:011)

SUSE セキュリティ報告: Linux カーネル (SUSE-SA:2011:012)


カーネルレビュー

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  • コミュニティ内外からの Linux カーネル関連ニュースです。

Rares Aioanei: カーネル週刊ニュース – 2011年3月19日号

  • 部分訳には含まれていませんが、今週最も重要なニュースとされているのが 2.6.38 のリリースです。NFS、Btrfs、MIPS のアップデート、長らく見過ごされてきた RCU の修正など、管理者には気になる更新が含まれています。エンドユーザーにとっては GPU 周りが気になることでしょう。
  • また、今週も長年の Radeon ユーザーには嬉しいニュースがあり、古い GPU の問題が修正されています。他方、2.6.39 でのリリースが見込まれる Tegra のアップデートは、Nvidia ファンやタブレット端末ハッカーが期待できるものになっています。
  • 同じく .39 に向けたセキュリティアップデートにも、専門家の注意を引くキーワードがいくつかあります。もちろん、Ingo Molnar らによるお馴染みのアップデートも取り上げられています。

"Hello world! 今週の KWN へようこそ! 今週のニュースは…

- Dave Airlie が DRM の問題を一つ修正しました。一つと言っても、いくつかの古い Radeon GPU に関連した厄介なハングを修正する大事な修正です。Chris Mason は Btrfs を修正、いくつかのリグレッション(退行バグ)修正が主となっています:

やあ、みんな
この二週間、少数だが重要な Btrfs のリグレッションについて我々は作業をしていた。この pull リクエストはその成果だ。btrfs_file_write を明確なものにしてくれた Mitch Harder と Xin Zhong にはとても感謝している。
Linus、この btrfs unstable tree のマスターブランチを pull してくれないだろうか:
git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/mason/btrfs-unstable.git master
これらのコミットは copy_from_user でまずいことが起きた際、btrfs_file_write が無限ループに陥ることを回避する。また、copy_from_user が短いリターンを返しても、部分的に一致するデータページを生成しないことを確認する。
btrfs fiemap のバグ叩き出しでは、オーバーラップしたエクステントを返す箇所で別のバグも発見された。(コピー先ファイルがオリジナルより大きい時)このバグは cp プログラムの結果を不正なものにする。
この pull は空き領域再要求中の強制 delalloc ライトバックを調整するためのコミットも含む。多くの FS を一杯にすると決定する書き込みで、結局 shrikn_delalloc で永久にスタックしてしまっていた。 (...)" (注:1)


英語版 第166号に掲載されたカーネル関連ニュース

Unixmen/Anuradha Shukla: カーネル 2.6.38 での更新点

h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 2.6.38 の新機能 (パート 5) – アーキテクチャー、インフラストラクチャー、仮想化

h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 2.6.38 の新機能 (パート 6) – ドライバー

====Rares Aioanei: カーネル週刊ニュース – 2011年3月12日号====


Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)

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デスクトップユーザ向け

Nelson Marques: openSUSE 11.4 :: Wine… ひとつの使い方実例…

"ここしばらく、いくつか openSUSE のフォーラムを追いかけていました。フォーラムは私達のユーザーが openSUSE で何をしているのか、興味深い視点を提供してくれます。ここで私が気付いたのは、ゲームフォーラムでは時たま関連性を持つ Wine の質問がいくつか出るということです。

ちょっと前に友人の一人が Load of the Rings Online(LotRO)では二つの階層でやるべきことが沢山あると文句を言っていました。LotRO はヨーロッパで“基本無料プラン”を提供しており、無料でアカウントを作成してゲームをプレイすることができます。いくつかの制限(コンテンツ、装備、アイテム等)がありますが、プレイヤーはオンラインゲームストアで様々なコンテンツをアンロックすることもできます。実際のところ、私は多くの時間を割けないので、無料プレイアカウントを使い続けてきました。 (...)"

  • 編注: Load of the Rings Online は Wine で最も強力にサポートされているタイトルの一つです。日本サービスは既に終了していますが、今でも熱心な日本人プレイヤー達が北米サーバーでコミュニティを形成しています。



Martin Schlander: openSUSE 11.4 上の KDE で GNOME のネットワークマネージャアプレットを使う

  • もちろん KDE にもネットワークマネージャ plasmoid は用意されているのですが、筆者曰く、openSUSE 11.4 のものはちょっとまだ問題があるようです。それを承知で使い続けてバグをレポートすることによりオンラインアップデートで改善される可能性は高まりますが、今お困りの皆さんのための回避手段としてこの記事で紹介されているのが「KDE で GNOME のネットワークマネージャアプレットを使う」ことです。簡単ですので試してみてはいかが?

TechRepublic/Jack Wallen: Web 閲覧を高速にする五つのコツ

  • 私たちの日常に Web はなくてはならないものですよね (皆さんがご覧になっているこのニュースも、Web コンテンツの一つですし)。でも、楽しい Web 閲覧の悩みのタネが待ち時間。そんな悩みを解消する五つのコツをご紹介。まずはご覧あれ。

開発者/プログラマ向け

Stefan Seyfried: (e)glibc クロスコンパイル問題…

  • ちょっと変なエラーが出てうまくいかない、ネットで検索したけどどの答えもイマイチ……そんな経験はみなさんにもおありかと思います。この記事の問題がどう、というより、そういった過程をお楽しみいただくとともに、結果をこういった記事に残すことの大事さを感じましょう(^^)。


Planet SUSE

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Nelson Marques: openSUSE 11.4 :: ポルトガルではどんな感じになっているか?!

"ここしばらく、ポルトガル最大の一般テクノロジーフォーラムで openSUSE 11.4 にどんなコメントが寄せられているか、どう評価されているか注目しつつ眺め続けています… 10年前、SuSE Linux は主要 Linux ディストリビューションの一つで、首位の Red Hat、僅差で続く Debian と覇を競っていました。それに続く第4位は Slackware でした。 それから10年が経ち… Slackware はほとんど消えたも同然で、(LUG メンバーの勢力図から判断する限り) Red Hat/Fedora のコミュニティもどうやら消滅してしまった様子。openSUSE についても決していい状況にはなってきていません。私が読んでいる限りでは、Ubuntu が一番勢いがあり、それに続くのが Arch Linux と Debian… それにちょっと喰い込んでいるのが Mandriva といったところでしょうか… 新規ユーザがもっぱら Fedora にするか openSUSE にするか悩んでいるというのも興味深い流れです… これは、Ubuntu に挫折したという人たちにも同じ傾向があるようです。今はこの戦線に割って入る絶好の機会のようです… (...)"

Chuck Payne: そろそろまた書き始めます

"先の選挙以来しばらくご無沙汰してしまっていましたね。しばらく openSUSE Wave であれこれしていたんですが、そこも少々静かになってきました。面白いやりとりができていただけに、静かになってきているのは残念ですが…。実際、最近私のカルマは下降気味だと感じています。

この Wave はロスで開催されたハックフェスタ/SCALE のために立ち上げられたものでした。素晴らしい仲間たちと一緒に作業することができました。毎日とっても忙しかったですが、SCALE ではみんなにめいっぱいアピールすることができたと思います。openSUSE デーでは講師を務めましたし、Alan Clark のおかげで SCALE で講演のお手伝いをすることもできました。

怒涛の一週間を終えて帰宅したあと、少々体調を崩してしまいましたが、のんびりしている余裕はありませんでした。openSUSE 11.4 のリリースが迫ってきていたのと、英国の Linux Magazine 用のポスターを作るという仕事を受けていたからです。どちらも重要なことでした。Carlos の作ってくれた背景が素晴らしく、ポスターの出来栄えは上々、リリースも大成功でした。 (...)" (注:2)

Andreas Jaeger: openSUSE バージョン名についての第1回投票が始まりました

"「ディストリビューションのリリース名をどうしましょう (how to name the distribution release)」 と題した先のブログを承けて、公開アンケート調査を用意してみましたので、是非投票してみてください。また、opensuse-project メーリングリスト上でも活発に議論が展開されています。

今回は、言わば予備選のような調査となります。この結果を元にして connect.opensuse.org で二回目の調査を実施しようと Coolo と二人で相談しています。"

Klaas Freitag: CLT での openSUSE と Kraft

"まずは私の関わる KDE プロジェクト、Kraft についてのニュースから:
Kraft: そのままですぐに使える無駄にならないオフィスアシスタント (A No-Nonsense Office Assistant That Gets Straight to Work) という題で Technewsworld.com にレビューが掲載されました。なかなか洒落たタイトルで、基本的なことをよく押さえてある記事です。いい内容なんですが、もう10ヶ月も前にリリースされている Kraft のバージョン 0.40 ではなく 0.32 を筆者が紹介しているのは何故なんでしょうかね。Ubuntu 界隈ではまだ 0.32 パッケージが使われているんでしょうか? Kraft ウェブサイトのダウンロードページには、Rohan Garg が Ubuntu パッケージへのリンクをはってくれていますよ。

このレビュー記事で一点気になったのは、ドキュメントタイプの一覧を編集可能にすべきだという意見ですね。これは、0.40 以降でできるようになっています。:-) ともあれ、Kraft に注目してレビューしてくれたことには感謝してます。 (...)"

Martin Schlander: openSUSE 11.4 がリリースされました

Jos Poortvliet: 胸を張れ、Geeko たち!

Thomas Schmidt: openSUSE 11.4

Andres Silva: openSUSE リリースパーティー – ユタ州プロボ

  • openSUSE 11.4 がリリースされ、コミュニティの仲間たちのブログも賑やかな様相を呈していますね。みんながどのように楽しんでいるかひしひしと伝わってきます。読者の皆さんも使ってみての感想など、ブログや Twitter などで是非発信してみてください。


Cornelius Schumacher: これはアドレス帳ではありません

  • ハック週間の課題として KAddressBook の改善に取り組み、コンセプトを一から練り直してようやく形にすることができたとの報告です。リンク先で紹介されているスクリーンショットを見ていただければ分かると思いますが、かなりグラフィカルなものとなっていて、従来の「アドレス帳」の概念を覆すものとなっていますね。

OMG! SUSE!/R. Tyler Croy: MirrorBrain を通じて openSUSE を世界に広めよう

  • ディストリビューションがリリースされると世界中の人が一斉にインストールメディアのダウンロードに殺到しますが、これをうまくさばいて自動的に近くのミラーサイトに振り分けてくれるのが MirrorBrain です。今回は、この開発者である Peter Pöml にインタビューしてみました。

Kostas Koudaras: Attachmate – openSUSE プロジェクトを支えてくれる友

  • 近い将来 openSUSE の良きパートナーとなってくれるはずの Attachmate 社からも openSUSE 11.4 リリースおめでとうのコメントが発せられました。裏話になりますが、このコメントを発表するに先立って「こんな感じの文章で問題ない?」とプロジェクトに打診してきたり、Attachmate 社も良好な関係構築に向けて気を使ってくれているようです。


openSUSE フォーラム

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Packman レイアウトの解説

openSUSE 11.4 がリリースされてから一週間経ったということで、新しく使い始めたという方々にこういう投稿スレッドがあることをお知らせしておきたいと思います。Packman のパッケージャーたちは、openSUSE ユーザにマルチメディアコーデックやアプリケーション拡張など役立つツールを山のように提供してくれています。先日、パッケージャーたちはリポジトリのレイアウトを新たに組み直しました。このスレッドを読んでおくときっと役に立ちますよ。

openSUSE 11.3 を 11.4 にアップグレードする方法

あるユーザがアップグレード方法についてのアドバイス/お勧めを問い合わせています。私たちの多くは様々な理由からクリーンインストールを推していますが、パッケージ管理やインストーラからディストリビューションをアップデートできるようにもなっています。これについての賛否両論が繰り広げられる好スレッドですので、読んでみてあなたにとってのベストな選択肢を考えてみてください。

4.7GB の openSUSE 11.4 がダウンロードできない

ついにリリースされたということで、openSUSE を入手したいという人が殺到しているようですね。リリース後の24時間で、なんと10万以上のダウンロードがカウントされました! で、こちらはうまくダウンロードできなかったというユーザの立てたスレッドです。ダウンロードで何かトラブルに遭遇した場合に役立つアドバイスが寄せられていますよ。

Beagle 亡き後の openSUSE 11.4 でお勧めのデスクトップ検索は?

KDE のデスクトップ検索が大きく変わったことについての討論が繰り広げられています。いろいろな情報が寄せられていますので、是非読んでみてください。

openSUSE 11.4 が出ました: 関連スレッド選集

openSUSE 11.4 がリリースされたのに伴い、試してみたユーザがいろいろな報告をしてくれています。以下、そういったスレッドの中からいくつかをご紹介します。これから数週間については、毎週 11.4 に特化した話題のスレッドを以下に掲載していきます。

11.4 がちゃんと動いてくれました、ありがとう

11.4 での PulseAudio と KDE、 どういうことになったか

11.4 の KDE でタスクバーのオートハイドができなくなった


英語版 第166号で紹介されたスレッド

openSUSE 11.4 – openSUSE プロジェクトの成果の新たな結集

初めて使う方へ – openSUSE 11.4 をインストールする前に – 読んでおいてください

もうアップデートは済みました? 11.4 を使ってみての感想は?

11.4 RC2 使用報告はこちらへ

AMD64 版 GNOME LiveCD RC2 で Broadcom BCM4313 が使えない

11.4 RC2 での Krdc ディスプレイ問題

QtCurve の設定で aqua を有効にすると plasma デスクトップがクラッシュする


Web 上の記事から

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  • openSUSE に限らず Linux、FLOSS 界隈で話題となっている注目情報をご紹介します:

レポート

PCWorld/Katherine Noyes: GNU Free Call: オープンソースの Skype 代替ソフトウェア

  • VoIP (Voice over IP:IP電話) 界ではもっとも知られたサービスである Skype、この震災で Skype のお世話になった人もいるでしょうし、また海外に知人がいる場合、Skype は低コストで通信できる最良の手段です……が、残念ながらソースコードが公開されていません。そこで立ち上がったプロジェクトが GNU Free Call。はてさて、プロジェクトのゴールはどこにあるんでしょうか? Skype の対抗馬になりうるのでしょうか? この記事はこれらの問いを簡潔にまとめています。VoIP テクノロジーの未来が気になる方はぜひお読みください。

OStatic/Susan Linton: openSUSE、名前付けの変更について考え中

  • openSUSE ユーザー以外の人にとっては「なぜ openSUSE は 11.3 から 11.4 に上がるのをメジャーリリースっていうんだろう?」という疑問はごく自然なものではないでしょうか。このルールを見なおそうという議論はなんどかあったのですが、11.4 がリリースされた今こそが議論すべきときである、と、openSUSE の Program Manager である Andreas Jaeger (AJ) によってブログに書かれ、また opensuse-project MLにも投稿された議論です。この記事では AJ の議論を分析した上で、議論に参加するよう薦めています。みなさんも、次の openSUSE のバージョン付けはどうあるべきか、考えてみませんか?

レビュー/エッセイ

Linux User & Developer/Koen Vervloesem: openSUSE 11.4 レビュー – KDE 4.6 と Tumbleweed の栄光

Ghacks/Jack Wallen: レビュー: openSUSE 11.4

LinuxDistroReview/Drew Rowell: openSUSE 11.4

PCWorld/Katherine Noyes: openSUSE 11.4 を試すべき五つの理由

TheRegister/Scott Gilbertson: GNOME 3 なしでも openSUSE 11.4 は最高

  • 上記5エントリーは各メディアで取り上げられた openSUSE 11.4 の紹介記事、評論等へのリンクです。



MakeTechEasier/Tavis J. Hampton: KDE デスクトップにちょっと目を惹くものを少々

  • KDE はそのままでもとても見た目に魅力的で使いやすいデスクトップですが、ちょっとした工夫でさらに見た目を華やかにすることができるのはご存知でしょうか? openSUSEおなじみのグリーンを基調とした画面もよいですが、他人とは一味違ったデスクトップにしてみては如何?

Moved by Freedom – Powered by Standards/Charles-H. Schulz: コミュニティは実際いかなる意味を持つべきか? (パート 2)

  • FOSS コミュニティの意味を探るこのシリーズのパート 1 で、筆者はコミュニティの役割を分析して「コア開発者のコミュニティ」「それを取り巻くコミュニティ (QA、翻訳、文書化など)」「ユーザーコミュニティ」に分類しました。それに引き続き今回は、「貢献 (contribute)」という言葉をキーに議論を展開しているようです。非常に興味深い内容なので、パート 1 ともどもぜひご一読を!

LinuxInsider/Jack M. Germain: Kraft: そのままですぐに使える無駄にならないオフィスアシスタント

  • Planet SUSE コーナーで取り上げてある Klaas Freitag のブログでも触れられている Kraft の紹介記事です。同ブログと合わせて読んでみてください。

Safe as Milk/Dave Neary: 学んだこと

  • KDE と Canonical の関わりについて、筆者が感じている問題がいくつか提起されている記事です。様々な要素が絡みあう問題の解決は容易ではありませんが、問題をこじらせてしまう一つの要因として「透明なやりとりをしないこと」が挙げられているのには改めて考えさせられるところ大ではないでしょうか。

注意!

Petur.eu/Pétur Ingi Egilsson: USB デバイスで Linux がやられてしまうかも

  • 「接続するだけでハック」と聞くと、多くのセキュリティピープルは IEEE1394(FireWire)のことを思い浮かべるのではないでしょうか。中には Zhaohui Wang らによる Android ハックを思い出す方もいるかもしれません。残念なことに(?)、Pe'tur Ingi Egilsson が取り上げているのは USB ドライバのバグによるバッファオーバーフローというありふれた脆弱性です。しかし、同様の問題を抱えるドライバが他に存在する可能性も高く、パスワードロックやストレージ暗号化により情報漏洩対策を行っている管理者には頭痛の種となりそうです。

"カーネルレベルでの外部コード実行に利用可能な Caiaq UBS ドライバのバグが MRW InfoSecurity の Rafael Dominguez Vega によって報告されています。

一般的ではない長い名前(80文字以上)を持つ USB デバイスが接続された際に生じるバッファオーバーフロー状態に対して、このデバイスドライバは脆弱になっています。これはデータ長を検査せずに strcpy() を使用していることによるもので、攻撃者に悪意あるコードをターゲットマシン上で実行することを許してしまいます。 (...)" (注:1)


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