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openSUSE Weekly News/150

tagline: 提供: openSUSE


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お知らせ

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openSUSE ニュース: Novell、Attachmate そして openSUSE

"マイク入ってます? *トントン* *トントン* - こんばんは、皆さん。openSUSE 評議会 (Board) からのお知らせです。もうお聞き及びでしょうか? Novell は Attachmate Corporation からの買収提案に同意することになりました。openSUSE プロジェクトにとってこれはどういう意味を持つでしょうか? 現時点ではまだはっきりとしたことは分かりません。というのも、まだ水晶玉をお店から買ってきてないし、我々の中には占い能力を持つ者もいないからです。;-) とはいえ、私たちには他の能力があります: 私たちはソフトウェア開発者コミュニティで、世界中の FOSS コミュニティと手を携え、偉大なる GNU/Linux ディストリビューションの一つと、フリーでオープンソースな先進のソフトウェアを配布するワールドクラスのソフトウェアツールを手がけているのです! (...)"

openSUSE ニュース: 11月27日土曜日は openSUSE バグ・デーです

"前回の openSUSE プロジェクト・ミーティングとその後 opensuse-project メーリングリストで繰り広げられた「ゾンビのように何度も挙げられてくる」バグについての議論を受けて、ボランティアによる小チームが結成され、バグ・デーを開催し、新しいコントリビューターへの手ほどきをしようじゃないかという話になりました。2010年11月27日土曜日、是非とも Freenode ネットワークの #opensuse-bug チャンネルを覗きに来てみてください。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごしたいと思ってます! (...)"


更新状況

ディストリビューション

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今週の予定

"2010年11月26日(金): openSUSE 11.4 マイルストーン 4 リリース
目標: 特に検討課題を設定しないスナップショットリリース。いくつかキーとなるコンポーネントが組み込まれた際にリリースしていく。(ドイツでの)月曜日が祝日に当たるため、金曜日に予定変更。"

Bugzilla

Bugzilla 関連参照リンク:


チームレポート

ビルド・サービス・チーム

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ビルド・サービス統計情報

  • ビルド・サービス関連の統計情報については http://build.opensuse.org をご覧になってください。


Medical チーム

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Manu Gupta: アロハ! openSUSE Medical

"数分前、Sascha Manns とそのチームは openSUSE Medical のバージョン 0.0.6 をリリースし、これが安定版であることを宣言しました。関係者の皆さん、ご苦労様でした。このディストリビューションは医療関連の専門家によって使われることを視野に入れ、医療関連のコミュニティ、学生、医者、診療所に勤める方々が使うであろうオープンソースのツールを取りまとめたものです。収録されているものには、診療機関用の ERP ソリューションである FreeMedForms も挙げられます。また、それ自体で独立して処方用として使えるだけでなく、処方した薬がどのように相互作用するか処方箋内でテストしたりする目的にも使える FreeDiams も収められています。このツールは、コマンドラインパラメーターを駆使することでいかなるアプリケーションとも連携することができ、いくつかの薬剤データベースも扱うことができるのです。更に、多言語に対応していて長期的な治療を助けたり改善したりしてくれる、フリーで自由なオープンソースの電子医療記録ソフトウェア、GNUmed プロジェクトも収録してあります。まとめて言うと、Sascha とそのチームは医療コミュニティ向けのパワーパックを提供してくれた、ということなのです。 (...)"


openFATE チーム

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#310826: アップデートしたときに元のバージョンのパッケージも保持しておけるように

"zypper に「元のバージョンのパッケージを保持しておく」というオプションを追加し、「元のバージョンに戻す」ことができるようにしておくべきです。
こうしておけば、新しいパッケージにアップデートしたものの、それだと何か問題が起こるようなときに簡単に古いバージョンに入れ戻すことができます。
NVIDIA のパッケージを最新版にアップデートしたら Amarok がクラッシュしてしまうようになった、という最近起こった話がいい例でしょう ( http://forums.opensuse.org/english/get-help-here/multimedia/449355-amarok-crashing.html )。
また、期待通りに動いてくれることが確認できたら、バックアップしておいたパッケージを一括で削除できるようなオプションもあった方がいいでしょう。"

#310830: Pinta プロジェクトを追加

"次期 openSUSE リリースに統合すべき、Mono ベースのグラフィックエディターです:
http://pinta-project.com/
Ubuntu は GIMP を統合対象から外してしまいましたが、私はそこまでした方がいいとは思っていません。"

#310831: Bepo キーボードレイアウト - ≪第一級市民(first class citizen)≫

"通常の "qwerty" (訳注: 一般的なキーボードをお使いでしたら、3列並んでいるアルファベット入力用の列の上段を左から眺めてみてください) キーボードレイアウト (及び "qwertz" だの "azerty" だとかいった似たようなレイアウト) は、けして最善の配列ではないということが知られていて、もっといい、例えば dvorak などといった配列もあるのです。これらのレイアウトはしばしば入力したい言語に紐付いていて、英語であるならば dvorok がいいとされ、フランス語ユーザなら bepo がお勧めだと言います。 (...)"

#310832: ユーザに fstab オプションの書き込み権限を与える

"動画など、大きなデータを扱うために巨大なパーティションを用意することが多くなってきています。
現在は、こういったパーティションを追加して書き込みできるようにするにはまず root になって以下を実行しなければなりません。
chown :users <マウントポイント>
chmod g+w <マウントポイント>
これができるオプションをパーティショナーに追加できたらいいと思いませんか? つまり、例えば「ユーザによる書き込みを許可する」というオプションを追加するのです。"

#310835: Vim を 7.3 にアプデート

"openSUSE 11.3 に同梱されている Vim は 7.2 で、2年前に出たものです。

2010年8月に Vim 7.3 がリリースされ、(Lua サポート、Python 3 サポート、Blowfish 暗号化、持続的アンドゥ/リドゥ などといった) 新しい機能もいくつか追加されています。何より、Vim 7.3 には、2年前に先の 7.2 が出て以来たまっていたパッチが全部宛てられているのです。"

#310836: エントリーをコメントアウトできるオプションを YaST に追加する

"openSUSE のインストーラが書き出す GRUB の menu.lst 内の Windows 7 のエントリーのいくつかがとても危険だということに気がつきました。私の使っている HPE-311 デスクトップだと、3つの Windows パーティションに対応した3つのエントリが書き込まれているんですが、そのうちの最後のものは「windows 3」という名前になってしまっているリカバリ用のパーティションなのです。 (...)"

#310837: マルチブートシステム用に GRUB 設定を強化する

"まず Windows を入れた後 (私が入れたのは 7) openSUSE 11.3 を入れると、どのパーティションも「active」としてマークされず、Linux を入れてしまうと Windows 7 ではもはやハイバネーション (ディスクへのサスペンド) が効かなくなってしまいます。
でも、GRUB の設定をするときに Windows セクションの「activate」チェックボックスをチェックしておけば有効にできるのです。
この GRUB の初期 (?) 設定を変えておくか、(ハッキリ目立つような形で) ヒントが表示されるようにはできないでしょうか? (...)"

#310844: 評議会 (Board) ミーティングにおける「改善すべき部分はどこか?」トピックをなんとかする

"評議会 (Board) ミーティングでは「改善すべき部分はどこか?」という話を毎回しているのですが、興味を持ってくれる人があまりにも少ないというのが現状です。これを何とかしていきましょう。"

#310845: デフォルト設定で Cacti を設定できるスクリプトを開発しましょう

"デフォルト設定で Cacti をインストールできるスクリプトを開発できないでしょうか [1]。
[1] http://en.opensuse.org/Cacti "


openFATE 登録フィーチャー統計情報

  • openSUSE 11.4 を対象として openFATE に挙げられている機能追加リクエストの統計情報についてはこちらをご覧ください。


Testing チーム

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Larry Finger: 週刊ニュース11月19日号

"11.4 マイルストーン 3 について話し合う Testing コアチームの IRC ミーティングが11月15日に開かれました。

私たちが最初に話し合ったのは、インストールの自動テストの最新開発状況についてでした。インストールできないようなシステムをこのツールで早期に発見することができれば、ユーザは起動しないプロダクトをダウンロードするなどという無駄な労力を割かなくても済むようになります。目標は、ユーザのフラストレーションをできるだけ減らし、自動ではできないようなテストに割ける時間をできるだけ沢山取れるようにすることです。例えば、自動テストで使われる仮想マシンのハードウェアはごく限られたものですから、多くのドライバーがテストされないままになってしまったりするのです。

これらのテスト手順を開発したチームメンバーの Bernhard Wiedemann には、この目的のために openSUSE のサーバへのアクセス権が付与されました。テスト機能の詳細について見てみたいと思われるようでしたら、https://lwn.net/Articles/414413/ をご覧ください。経時的なバグ潰し状況については http://openqa.opensuse.org/cgi-bin/currentresults をご覧ください。左側列にあるリンクをクリックすると、テストの詳細が見られるようになっています。Bernhard が何をテストしているのか様子を見たいようでしたら、動画を見てみてください。

ミーティングでは、Bugzilla 報告をどう取り扱うかについても話し合いました。テスト中に見つかったバグがリリース版に残ったままとならないよう、今後出るリリースに影響を及ぼすバグを洗い出すためにリストを自動でスキャンできるようにしたいと計画しています。バグの取り扱いについてその他話し合ったことは、こちら (-testing メーリングリスト) に順次報告していくことにします。"


翻訳 (Translation) チーム

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Thomas Schraitle: ハンガリー語版 openSUSE ドキュメントの状況

"前回書いたとおり、ドキュメントを BerliOS の公開 SVN サーバに配置してみました。そこからは、公式な openSUSE やいくつかの商用製品のドキュメントの英語のソースが入手できるようになっています。

ロシア語とは別に、openSUSE ドキュメントのハンガリー語への翻訳も進行中だというのは嬉しい話です! Kalman Kemenczy のおかげで、ハンガリー語版のドキュメントは間もなく公開されることになるでしょう。現在はまだ、翻訳、査読、書き直さなければいけない部分が残っていますので、もうちょっとお待ちください ( https://svn.berlios.de/svnroot/repos/opensuse-doc/trunk/documents/distribution/hu 参照)。
ところで、11.1 と 11.2 リリースのハンガリー語版文書がハンガリー語ポータルからダウンロードできるようになっています。 (...)"

翻訳(ローカライゼーション)


コミュニティ内での出来事

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Nelson Marques: ちょっとアカデミックな書置き…

Nelson Marques がちょっと面白いことを始めました。まず最初の部分で彼は、openSUSE プロジェクトとは何か、そしてコミュニティとは何かを定義しようと試みています。後半部分は研究です。一読してみてください。

Sirko Kemter: OpenRheinRuhr 2010

"先週末あったイベントについて、ちょっとご報告したいと思います。オーバーハウ全で開かれた OpenRheinRuhr に行ってきたのです。このイベントは今回が第二回、前回はボットロップで開催されました。openSUSE のブースに座ってくれたセクシーな女の子のことを憶えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか。;) 今年は開催地が変更されたのですが、これは間違いなくいい選択だったと言えるでしょう。おかげで、間違いなく昨年より多くの方が来場してくれました。会場は元工場だったという博物館だったので、とっても大きな歯車などといったものに囲まれ、交流イベントも一種独特の雰囲気を醸し出していました。今年の会場はとても広く、参加プロジェクトにも十分な広さのスペースが割り当てられました。

ブースには、イベントにはもってこいの HP の大きなタッチスクリーンをしつらえました。Numpty Physics で遊んでみたいという人たちが集まり、ブースを訪れる人が途絶えることはありませんでした。でも、ブースだけじゃありません。Jan が自宅のマシンで走っている WebYaST を披露してくれたり、もちろん SUSE Studio についても紹介してきました。openSUSE ビルド・サービスについて聞かれることはほとんどなかったのですが、このイベントはそもそもユーザ向けのイベントでしたからしかたないでしょう。私自身は、その場でちょっと試してみたことがあります。数日前に -marketing メーリングリストでもっと OBS なども売り込んでいこうと話したことがあったので、そのための新しいポスターシリーズを作り始めていたのです。ということで、 プロジェクターを使って新しいポスターを壁に投射してみるというテストをしてみたのです。全部のポスターが完成したらそのモチーフでスライドショーを準備することができると思いますので、他の Ambassador たちも使えるものとなるでしょう。そういった動きのあるものは、人々を惹きつけてやまないものとなるのが常なのです。 (...)"

Michal Hrušecký: openSUSE カンファレンス 2010

"いまさらな話ではありますが、数週間前に openSUSE カンファレンス 2010 が開催されました。とても素晴らしいイベントで、そこに参加できたことは私にとってもとても嬉しいことでした。残念ながらブログを書こうと思ったら問題が発生してしまったため、遅ればせながら今から書くという次第です。その場で私は、KVM と libvirtd について、そして何故それらを使うことを躊躇する必要がないかについてのちょっとしたワークショップを開催しました。その時使ったスライドはほとんどここでは紹介できませんが、だいたいの時間、私は参加した人々と話し合ってばかりいました。ここでは主に、カンファレンスで学んだ面白いことについて書いていこうと思います。 (...)"

ようこそ、新 Member !

  • Alexandre Moura (xnd): Ambassador として活動し。ポルトガル (ブラジル) 語 Wiki、ビルド・サービスにも積極的に関わる。

イベント & ミーティング

終了分:

近日開催:


耳で聞く openSUSE

  • openSUSE ウィークリー・ニュースのドイツ語版をライブ・ストリームまたはポッドキャストで聴取することができす。http://blog.radiotux.de/podcast より聴取またはダウンロードしてください。

Ambassador 通信

ギリシャ openSUSE Ambassador: ギリシャの openSUSE コミュニティ、第一回ミーティング

"昨日、ギリシャの openSUSE コミュニティによる第一回ミーティングが開かれました。
このミーティングの目的は、私たちのコミュニティを次なるステップへ推し進めていくことに参加してみたいという者みんなで集まろうじゃないか、というものでした。
私 (Warlordfff) と Stathis (Diamond_gr) にはこういったミーティングを開催した経験がなかったもので、いろいろ失敗もしたし、難しいことになったり間違った舵取りをしてしまった部分も多々ありましたが、最終的にはいくつかの点について意思決定するに至り、また次の週末にも IRC を中心にしたミーティングを開こうということで話がまとまりました。 (...)"

日本の openSUSE

2010年12月 openSUSE 勉強会のお知らせ - 12月4日(土)

"12月の勉強会を以下の通り開催致します。是非ご参加下さい。 (...)"

コミュニケーションチャンネル

貢献者


新規/更新アプリケーション @ openSUSE

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Packman: kmediafactory 0.8.0-3

"KMediafactory は使いやすいテンプレートベースの DVD オーサリングツールです。たったの三ステップでホームビデオやTV録画のDVDメニューを素早く作ることができます。"

Packman: gxine 0.5.905-2

"このソフトは libxine ビデオプレイヤーライブラリに GTK+ ベースの GUI をつけたものです。gxine は libxine がサポートしているすべてのオーディオ/ビデオフォーマットを再生できるメディアプレイヤーです。今のところ、MPEG 1/2、いくつかの AVI および Quicktime ファイル形式、いくつかのネットワークストリーミング方式およびディスクで供給されるメディア (VCD、SVCD、DVD) をサポートしています。(...)"

OBS: OBS openSUSE:11.3:Update/java-1_6_0-openjdk r2 コミット

"icedtea6-1.9.1 へ向けてのアップデート"

SUSE Geek: openSUSE 11.3 での Clementine 音楽プレイヤー

"Clementine は GPLv3 ライセンスで提供されるフリーでオープンソースな音楽プレイヤーです。高速化と使いやすいインタフェースに焦点をあてて Qt4 の機能の利点を活用した Amarok 音楽プレイヤーの書き直しです。... (...)"

Holger Hetterich: SMB Traffic Analyzer 1.2 リリース

"SMB Traffic Analyzer バージョン 1.2. をリリースしました。

バージョン 1.1 のリリース後、設定ファイルが正しく読み込めないという報告をいただきました。設定ファイルが smttad と一緒に用いられた場合、クライアントのポート番号が与えられたとき、VFS モジュールに接続するポート番号が上書きされてしまうという問題です。 (bnc#652755) (...)"

Sascha Manns: パッケージ作成者のための新たなパッケージ: whohas

"ときにパッケージ作成者は自問自答するでしょう。このソフト、誰かがもうパッケージにしてるんじゃないか? このパッケージしてるファイルは私のところで起きている問題を解決してくれるだろうか? それとも他のパッケージ作成者が私の問題を解決するパッチを書いてくれてるだろうか?
Philipp L. Wesche はこんな状況をよく知っていて、指定したソフトウェアについて、他のディストリビューションやレポジトリをさがして、誰がパッケージしたかを可視化してくれるソフトを書きました。このコマンドラインツール "whohas" は Arch、Debian、Fedora、Gentoo、Mandriva、openSUSE、 Slackware。linuxpackages.net、Source Mage、Ubuntu、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、Fink、MacPorts、Cygwin をサポートしています。Philipp はこのツールを Perl で書き、パッケージメンテナが必要な情報を学べるような ebuild、pkgbuilds その他のパッケージ定義を探せるように設計しました。 (...)"


  • 最近更新されたその他のパッケージ情報については以下をご参照ください:


セキュリティアップデート

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完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。

SUSE セキュリティ要約レポート: SUSE-SR:2010:021

  • 報告 ID: SUSE-SR:2010:021
  • 日付: 2010年11月16日(火) 13:00:00 +0000
  • クロスリファレンス: CVE-2008-7247, CVE-2009-4030, CVE-2010-1626, CVE-2010-1848, CVE-2010-1849, CVE-2010-2939, CVE-2010-3611, CVE-2010-3681, CVE-2010-3683, CVE-2010-4098, CVE-2010-4207, CVE-2010-4208, CVE-2010-4209


カーネルレビュー

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Phoronix/Michael Larabel: おどろくべきことを成し遂げた、たった200行ばかりの Linux カーネルパッチ

"ここしばらく Linux デスクトップを目に見えて分かるくらいキビキビと動作させようということであれこれ作業が続けられ、新たなパッチも続々と投入されてきていました。この一連の作業のおかげで、CPUやメモリが非力なコンピュータでも Linux デスクトップの操作感が劇的に向上するようになってきました。嬉しいことに、この興奮すべき進化はまだまだ続きます。まだマージはされていませんが、この何週間かでいくつかのリビジョンで試されてきた一つのパッチがあって、こいつはとても小さいんですが -- ソースコードにしてホンの 200 行ちょっとです -- Linux デスクトップに驚異的な効果をもたらします。 (...)"

訳注: この話題についてはこの記事ですでにご存知の方も多いでしょうし、ネット上で賛否両論巻き起こっているのもご存知かもしれません。カーネルに手を入れずにこのパッチ同等のことができるという情報を紹介している記事もありますので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか?(くれぐれも自己責任で!)


Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)

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デスクトップユーザ向け

MakeUseOf/Tim Brookes: EXIF 写真データとはいかなるもので、どうやって見つけたらいいのか、どう理解すればいいものなのか

"カメラというものがデジタル化されたおかげで、これまでの写真の撮り方とはまた違った楽しみ方もできるようになってきています。何度でも繰り返して使えるメモリーカードを使うようになり、もはや、高いフィルム代や現像コストのことを気にして「ここでシャッターを切ってしまってもいいのか?」なんて躊躇する必要はなくなったのです。

今日入手できるデジタルカメラのほとんど (eBay で見つかる何やら怪しげな中国製の安物であっても) で、撮った写真を EXIF データとして記録することができるようになっています。このデータは撮った写真を綺麗に加工していくのに便利なだけでなく、あなたがちょっとばかりギークだったりしたら特に、とてもいじり甲斐のあるものだったりするのです。 (...)"

Linux.com/Jack Wallen: どんな Linux デスクトップでもできてしまうワイヤレス設定方法

"モバイル Linux ユーザーがまず一番最初にしなければならないのは、そのモバイルデバイスを無線アクセスポイントへつなぐことでしょう。だいたいの場合、Linux デスクトップ用の標準 Wi-Fi ツールは簡単に使えて信頼に足るものです。もちろんそれは、あなたがGNOME や KDE といった標準的なデスクトップを使っているということが前提となりますが。しかし、E17 や Fluxbox といったちょっと使い慣れていないデスクトップを選ばなければならなくなったとき、どうすればよいでしょう? あるいは、「デフォルトの」標準ツールがあなたのニーズを満たせるほど柔軟でなかったり、機能豊富でなかったりしたらどうでしょう? そのような場合に必要な、これまでとは違う無線アクセスポイント接続ツールセットを紹介します。(...)"


コマンド/スクリプト初心者向け

BashShell.net:Awk ユーティリティーを使って検索するには

"awk コマンドを使えば、検索したい単語をスラッシュで囲むことによって、その単語を検索することができます。awk では大文字と小文字は別のものとして扱われることを憶えておいてください。 (...)"


開発者/プログラマ向け

Linux User & Developer/Kunal Deo: 初心者向けオープンソースプログラミング

"時々、熟練の開発者でさえも、広大な Linux 開発の能力の高さに圧倒されてしまうことがあります。ここはじっくり腰を据えて、これから紹介する基本となるテクニックをマスターしていけば、一夜にして「よりデキる」 Linux 開発者になれるでしょう… (...)"

Duncan Mac-Vicar: emacs でリアルタイム・シンタックス・チェックしてみる

"ちょっと贅沢な IDE のナイスな機能として、シンタックス・チェックをリアルタイムで行うというものがあります。一部の言語では利用できませんが、利用できる言語では手間を省くことができます。

例えば、Eclipse の場合は、IDE に内蔵されたサービスとしてコンパイラにアクセスを行い、入力したコードをチェックし、候補が一つのみになった場合は、入力しようとしていたコードの提案までしてくれます。

私がコーディングを行う場合、コードを書くと同時に考え事をして、またそのために平均よりもシンタックス・エラーを多く発生させてしまうので、こんなことが emacs でもできないか、自分の勉強のためにも研究をしてみました。 (...)"


システム管理者向け

ServerWatch/Joe Brockmeier: WEB ページから Apache サーバーの状態をチェックしよう

"SSH でログインしないでもサーバーで何が起っているか見る方法はないだろうかと思うことって、ときどきありますよね? それができる方法の一つに、WEB ページから Apache の状態を監視するというものがあります。難しいんじゃないの? そんなことはありません。Apache にデフォルトでインストールさているモジュールを使い、簡単な作業をするだけでできてしまいます。 (...)"

HowtoForge/Falko Timme: openSUSE 11.3 で TLS セッションを許可する PureFTPd の設定方法

"FTP は全てのパスワードと全てのデータが平文で転送されてしまうという、セキュアではないプロトコルです。TLS を用いれば、全ての通信は暗号化され、FTP よりもセキュアな状態が作れます。今回は、openSUSE 11.3 サーバーで TLS セッションを許可するための PureFTPd 設定方法を紹介します。(...)"

LinuxPlanet/Paul Ferrill: Linux Protects Scapy でサーバーを守るには (パート 1)

"インターネット上に潜む危険からプライベートネットワークを守ることは、容易なことではありません。どんなに細かく切り分けるにせよ、守るという観点からすれば基本は同じです。どんなタイプのファイヤーウォールも結局は、ソフトウェアプロキシを使ってイーサネット接続を2つに分け、その2つのポート間のト ラフィックをフィルタすることにより内部ネットワークを守るものなのです。netfilter/iptables といったツールを擁する Linux は、この役割を担う優れたプラットフォームとして使うことができます。 (...)"

Bruno Friedmann: openSUSE 11.4 と kernel 2.6.36 で VMware 7.1.2 を動かす

"openSUSE Factory (11.4) と kernel 2.6.36 でカーネルモジュールをビルドする方法を紹介します。(...)"


Planet SUSE

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Nelson Marques: Oxygen: .spec の mime タイプは?

"Nuno Pinheiro が常に人々の耳目を集めてきたことについては異論の余地はありませんが、今回はクールな .spec の mime タイプを作ってくれて、またまた我々をビックリさせてくれました。 (...)"

Michal Hrušecký: openSUSE Paste: ずっととっておくことができるようになりました

"openSUSE Paste についてちょっとだけ進展がありました。ちょっと前に openSUSE フォーラムチームの Gertjan Lettink から、openSUSE Paste に貼りつけたもの (paste) をずっとそのままにしておけるようにすることは可能かと尋ねられたのです。3年とっておけたらもうほとんど「ずっと」と言ってしまってもいいんじゃないか…という気がしなくもないんですが、このサービスをホスティングしてくれている Jaromir ト憩rvenka に頼んでみたところ、彼は「構わないよ」と言ってくれました。ということで、後で見てみるよ、と約束してあったのです (その時は他のことでいっぱいいっぱいだったので)...。それからしばらくして進捗具合はどうなっているかという問い合わせのメールもいただき、ようやく今作業を完了させました。これで、openSUSE Paste に貼りつけたものはずっととっておくことができることになったのです。私はまた、ウェブ上にとっておけるデフォルトの有効期限を一週間に設定しました。もたもたしちゃって申し訳ありません。実は、ころっと忘れてしまっていたのです。でもこの話、待っててもなかなか実現していかないな、ということがあったら遠慮せずにせっついてみていいんだといういい教訓になるんじゃないでしょうか。 ;-)"

Kohei Yoshida: git-new-workdir を使ってブランチ上で作業する

"Git パッケージには git-new-workdir という名前のスクリプトが含まれていて、これによってファイルシステム上の異なったディレクトリであるブランチ内の作業ができます。リポジトリのクローンと異なるのは、git-new-workdir は git ヒストリを元のリポジトリからコピーせず、共有するということと、なにかをそのブランチにコミットしたとき、明示的に push しなくてもそのコミットが元のリポジトリのヒストリに反映されると言うことです。加えて、新しいブランチ作業ディレクトリを作ることがとても簡単になります。高速で、効果的です。たくさんのブランチで作業している人たちの時間を劇的に節約し、ディスク容量はさほど食わないのです。(...)"

Manu Gupta: まずは OSC (openSUSE カンファレンス) そして今度は Latinoware

"openSUSE は世界中でその存在感を示しているようで、素晴らしい日々を素晴らしい人々と過ごし、思い切り楽しんでいる人たちのことがちょっとうらやましくも思えてたりします。なんとかお金を貯めて、来年はそういったイベントにも一つくらいは参加したいと思ってます。

とはいえ、イベントを成功に終わらせてくださった皆さん、どうもお疲れ様でした。OSC (openSUSE カンファレンス) は皆さんご存知のように疑いなく大きな成功を収め、ブラジルのチームの openSUSE への愛もひしひしと伝わってきました。仲のいい友達の一人 Carlos とブラジルの Ambassador の主要メンバーの一人曰く、我々はブラジルにおける最も人気の高いディストリビューションの一つで、みんな大好きなんだそうです。ブラジルチームには脱帽です!!

来年はそういった仲間たちとも是非お目にかかりたいものです。"


openSUSE フォーラム

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起動時に真っ暗なスクリーン....

"幸せだったユーザが、突然トラブルに見舞われたというスレッドです。まずこの問題がどのように分析され、問題解決のためにどんなアプローチが提案されたか読んでみてください。"

Alt+F2 コマンドで「セッションを閉じる + ユーザの変更」ダイヤログを開けるようにするには?

"このユーザは、ショートカットを使ってログアウトし、他のユーザに切り替える方法を探しています。GNOME でも KDE でも有効な、とても興味深く役に立つ情報がリプライとして寄せられています。"

LibreOffice?

"OpenOffice.org から The Document Foundation と LibreOffice がフォークしたということは皆さんお聞き及びのことでしょう。多くのユーザが、LibreOffice を試してみているようです。このスレッドは openSUSE 用の LibreOffice 入門となっていて、インストールのしかたに始まり、何がどう変わっているのかを紹介してくれています。"

オンラインアップデートでインターネットにつながらない

"他の人たちから既に勧められていたとはいえ、解決法はスレ主自らが発見するものだということを教えてくれるいい見本スレッドですね。時として、期待されていることはハッキリしないもので、だからこそ「ちゃんと読んでね」ということになるわけです。そうすれば、幸せな結末も待っているのです。"


Web 上の記事から

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お知らせ

Baracus プロジェクト、次世代のシステムブートおよびビルド管理を提供

"Novell は本日、高機能で使い易く、高いカスタマイズ性を持ったブートおよびビルドマネージメントシステムを提供することに焦点を置いた Baracus プロジェクトのリリースと、同プロジェクトをサポートすることを発表しました。 (...)"

訳注: 読売新聞に紹介記事がありました。

新ユーティリティのお知らせ:'trace'

"'trace' という名の新しい追跡 (trace) ツールを発表できて嬉しく思います。

このツールは Linus が見る限り、最近 (というほどでもない)、Linux には一般ユーザーに本当によい追跡ツールが存在しないのでは、ということを受けて作られました。使い易いワークフローもなく、すでにあるツールは日々起こる問題を解決するには十分とは言えなかったのです。 (...)"

Linux.com/Amanda McPherson: Btrfs の新しい無償チュートリアルと Btrfs エンドユーザーからのフィードバック募集

"Linux の動向を追いかけている人なら間違いなく、比較的新しい、高いパフォーマンスを持つファイルシステムで、多くの人々がその潜在能力にワクワクしている、Btrfs について聞いたことがあるでしょう。ありがたいことに、二ヶ月前、LinuxCon Japan の会期中に、開発リーダーである Oracle の Chris Mason による、最近 Btrfs に完全に実装されたばかりの RAID5 と RAID6 のデモに焦点を当てた短いウェビナー (訳注: Web 上でビデオを使って行うセミナー) を収録することができました。このチュートリアルはファイルシステムの技術的詳細について興味を持っているすべての人に有用だと思います。どうぞこのフリーな Btrfs Linux チュートリアルをお楽しみになって、フィードバックをお寄せ下さい。同様に、Linux training の一部として公開されている、他のフリーな Linux トレーニングチュートリアルもお楽しみいただければと思います。 (...)"


参加者募集

InfoWorld: 2010年度 InfoWorld Geek IQ テスト

"さてさて、毎年恒例、ギーク族の皆さんへの贈り物の季節がまた到来しました。ずり落ちたメガネを上げて、デスクの隣にあるバケツ入りのレッドブルを一気に飲み干して、以下の20の質問に挑戦してみてください。そのほとんどに正しい答えが出せれば、あなたがまだまだギークでだってことを認定しましょう。間違いだらけなら、チアガールのポンポンでも買ってあげなきゃいけませんね。 (...)"


レポート

h-online/Richard Hillesley: ヘルスチェック: openSUSE - コードの前に存在するコミュニティ

"「コミュニティにとって重要なことの一つに、アイデアを共有する、ということが挙げられます。コミュニティ同士はそれぞれの境界線でくっ付き合うものではないのです」と、研究者であり KDE 開発者でもある Thomas Thym は説きました。「コミュニティというものはオープンで、共通して抱くアイデアやビジョン、価値観によって結びつくものなのです」と。

先日ニュルンベルクで行われた openSUSE カンファレンスでのテクニカルセッションやコードを共有してのハック、その他諸々のお祭り騒ぎの中で、その講演は戦略や共通のビジョンについての内容で、Thym は「なぜならこれはコミュニティに一つの方向性を示し、自らの立ち位置を確認させてくれるものだからです。そして、これまでは欠けていたものなのです」として、重要なことだと説きました。 (...)"

Peter Penz: KDE SC 4.6 向け Dolphin の進化

"KDE の機能フリーズの後の恒例となりましたが、次の KDE SC に向けて Dolphin にどんな進化がもたらされたかの概要をお話したいと思います。 (...)"

Qt Labs/Thiago Macieira: MeeGo カンファレンス 2010 のまとめ

"大成功した MeeGo カンファレンス 2010 から家に戻ってきたところです。私にとって幸運だったのは、出発が10分遅れだったにも関わらず、フライトは短くて時間前に到着したことです。風向きが私たちには幸いしたようです (まぁ別に、サハラの熱風ハルマッタンが飛行機を助けてくれたというわけではないんですけどね)。

到着してすぐに、いつだったか誰かが MeeGo の Wiki で、11月のオスロでカンファレンスを開くなんてやめようよ、と言っていたことを思い出すことになってしまいました: 寒さが半端じゃなく、雪も降っているのです。オスロに比べれば、ダブリンの気候は快適で暖かいって言えますね。私たちのために開催された歓迎会に加えて、行って良かったなと思えた理由は ― ギネス・ストア・ハウスを訪ねたり、ノルウェー対アイルランドのサッカーの試合 (2:1 でノルウェーの勝利) を生で見たりといういい経験ができたってことです! でもって私はノルウェー最大の新聞に、素敵な魚眼写真で特別出演を果たしました。 (...)"


レビュー/エッセイ

PCWorld/Katherine Noyes: Linux 用ノートパソコンの選び方

"Linux をノートパソコンで動かしたいけど、どのハードウェアが適してるんだろう? このガイドはあなた自身およびあなたが選んだディストリビューションに適したマシンに狙いを定める助けになるはずです。 (...)"


フィードバック / 交流 / 仲間に加わろう

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