OpenSUSE Weekly News/67
出典: openSUSE
openSUSE ウィークリー・ニュース 第 67 号へようこそ!
今週の見出し:
- OBS が Linux Developer Network (LDN) に追加されることになりました
- openSUSE な人々 (People of openSUSE): Sascha Manns
- Jigish Gohil: 最も効率的なダウンロード方法
- polishlinux: KDE 4.3 - 先取りプレビュー
- tuxmachines.org: "われら Linux(We're Linux)" ビデオコンテストの優勝者発表
お知らせ
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- KIWI-LTSP サーバ版 openSUSE Education Live DVD のお知らせ
- "openSUSE Education チームは、openSUSE Education と KIWI-LTSP(訳注: LTSP = Linux Terminal Server Project。詳しくはこちら(英語)を参照してください)が組み合わさった初の試みである Live/インストール兼用 DVD のリリースをここにお知らせいたします。この DVD は、フリーかつオープンソースで、複数のディストリビューションをまたがって協力しながらパッケージを作成するためのプラットフォームであり openSUSE ディストリビューションの構築にも利用されている openSUSE ビルド・サービスを使って作成されました。ビルド・サービスでは、Live DVD の作成にあたり、私たちが KIWI-LTSP イメージを作成したのと同じ KIWI イメージ作成テクノロジーを利用しています。"
- Linux Foundation は Linux Developer Network で openSUSE ビルド・サービスが利用できるようにしていきます
- "サン・フランシスコ (Linux Foundation コラボレーション・サミット(Collaboration Summit)) - 2009年4月8日 - openSUSE プロジェクトと Linix Foundation は共同で本日、openSUSE ビルド・サービスが Linux Developer Network (LDN) に追加されていくことになると発表しました。openSUSE® ビルド・サービスとは、開発者に対し、すべての主要 Linux ディストリビューション向けにソフトウェアをパッケージ化する手段を提供する唯一の開発プラットフォームであり、openSUSE ディストリビューション全体を作成するための透明なインフラを提供するという用途で利用されています。加えて、Novell から資金を提供され、コミュニティのサポートを受けているオープンソースのプロジェクトである openSUSE プロジェクトは、ARM プラットフォーム向けのコンパイルもサポートすることができるようになった新しい openSUSE ビルド・サービスのリリースも発表しました。(参照リンク: SourceForge.JP Magazine)"
- openSUSE 関連情報検索ページ
- "sgt-d が openSUSE を対象としたカスタム Google サーチを作ってみたとの知らせを受けて、また、Mediawiki に元々備わっている検索機能への不満もあって... えーっと... 次善の案として、上記のカスタム Google サーチを利用して使い勝手を向上した検索ページを試しにちょっと作ってみました(というのは、Google 上の検索ページだとブランド付けできないからです)。"
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コミュニティ内での出来事
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- openSUSE な人々 (People of openSUSE): Sascha saigkill Manns
- "Sascha は openSUSE の様々なエリア(マーケティング、フィーチャー・スクリーニング(openFATE に上がったフィーチャーの振り分け)、およびビルド・サービスを使って彼のプロジェクトを立てる、など)で活躍していますが、とりわけ openSUSE ウィークリー・ニュースで目覚ましい活躍を見せています。2008年の10月以降1300以上の記事を翻訳したり編集してきているその努力は特筆ものと言えるでしょう。これだけをとっても賞賛に値するものではありますが、これにとどまらず、最近彼は Radiotux との連携という新構想に着手しました。その計画とは、openSUSE ウィークリー・ニュースのドイツ語版ダイジェストを放送に乗せる、というものです。詳しくは、Radiotux の彼のブログ(ドイツ語)または Lizards.opensuse.org の彼のブログをご覧になってください。..."
- Google Summer of Code の品質改善
- "Google Summer of Code への学生からの出願は先週締め切られましたが、応募総数は2008年と比較して減少しています。とはいえ、これはむしろ良い結果につながるのではないかと思われます。Google の Leslie Hawthorn はブログ内でこの数字について触れ、実際に提案の数は減少している(約5,900)ものの、その質は向上しているとつづっています。"
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更新状況
評議会(Board)
openFATE
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- Jiří Suchomel: YaST モジュールのログをユーザが読めるような形で出力する
- "もうずいぶん前から、ユーザが理解できるような(つまり、YaST の開発者だけが分かればいい、というものではない)ログを出力してほしいというリクエスト (fate #100386) をいただいています。そのようなログには、YaST がシステムに対して実際のところどのように働きかけているのかという情報が書き込まれているべきであり、現状の y2log のように内部デバッグ情報だらけとならないよう、不要な情報は割愛されるべきです。"
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ディストリビューション
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- 最初のマイルストーン・リリース
- "イースター前には最初のマイルストーンをリリースしたかったのですが、残念ながら2件ほどリリースを見送るべき件が残っていたのみならず、DVD と Live CD 先行テストの結果現状ではパフォーマンスが芳しくなかったこともあり、リリースを先に延ばすことにしました。"
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ビルド・サービス
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- ビルド・チーム 議事録
- ミーティングの議事録
- チェコ パッケージャー・ミーティング 議事録 2009年3月31日
- ミーティングの議事録
- Adrian Schröter: OBS 1.6 Beta 1 リリース
- "私たちは現在、openSUSE ビルド・サービスの次期フィーチャー・リリースに向けての作業にとりかかっています。最初の Beta 1 バージョンについては既にいつもの場所から入手できるようになっています。この新しいリリースのウリの主なものとしては、Martin と Jan-Simon により実装された新しいクロス・ビルドのサポートが挙げられます。これにより、個々のアーキテクチャーのハードウェアを持っていなくても、それぞれに合わせたパッケージを構築することが可能となります。このエミュレーションは、QEMU によって実現されています。"
Martin Mohring がこの投稿で、クロス・ビルドへの取り組みについてのいくつかの洞察を述べてくれています。
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Wiki / 交流 / イベント
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- Andrew Wafaa: Geeko の愛の一週間
- "既にご存知かもしれませんが、5月11日から17日までの一週間は、openSUSE Week となります。この一週間は、どのように特別なのでしょうか? まぁ一言で言うならば、目的としているのは、コミュニティの様々な分野で何かトピックを絞り込み、協力して作業を行っていこう、というものです。トピックは、Wiki の整理、パッケージング、何らかのフィーチャーや機能のテスト、翻訳作業、openSUSE 評議会(Board)との討論などの広い範囲に及び、考えつくことほとんどが網羅されることになるでしょう。"
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Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)
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- KDE 4 の紹介: Kontact: カレンダー (KOrganizer)
- "Kontact スイート・シリーズ第3弾へようこそ。本日は、カレンダー機能の KPart (KOrganizer) について見ていきましょう。デフォルト状態だと、Kontact と共通するインターフェイス上の問題が多く残っています。どちらも、デフォルトだと意味のない情報を表示してしまいます。ちょっと見てみましょう。..."
- linuxpoison: Logwatch でシステムのログを監視する - openSUSE
- "Logwatch は、カスタマイズ可能なログ分析システムです。Logwatch は指定した期間のシステム・ログを解析し、あなたの決めた領域を分析するレポートを、必要な詳細を含めて作成してくれます。Logwatch は使い易く、ほとんどのシステムで手を加えることなく期待通りに作動してくれます。"
- linuxpoison: openSUSE で quota を有効にする方法
- "quota を使うと、システム管理者は、ユーザもしくはユーザ・グループが占有できる inode の数、あるいは、ユーザもしくはユーザ・グループに割り当てられるディスク・ブロックの数という二つの面からディスク・ストレージの利用制限をかけることができます。quota の背景となっている考え方は、ユーザのディスク消費量に制限をかけ、システムのディスクを無制限に使い尽くすことがないように、というものです。quota はユーザごと、ファイルシステムごとにかけられます。もし二つ以上のファイルシステムにまたがってユーザがファイルを作成する可能性があるなら、それぞれのファイルシステムに対して別個に quota をかけておく必要があります。"
- Jigish Gohil: 最も効率的なダウンロード方法
- "インドにおいては、高速なインターネット接続環境を整えようと思うと非常に高くつき、私の場合だと、2GB の iso をダウンロードしようと思うと約15時間かかります。ということで、私がどうやってダウンロードのスピードを高速化しているか、その方法をご紹介しましょう。"
- David C. Rankin: RPMS - ローカルに Update リポジトリを構築する
- "openSUSE 11.0 がリリースされて以降、openSUSE Update リポジトリに上がった更新を手動またはオンライン・アップデートによりアップデートする際には、YaST を経由するにせよ、Desktop Updater アップレットを使うにせよ、もちろん zypper コマンドを使う場合も、zypper を利用するようになりました。ここで、'zypper ar -k http://repo-url alias' のように、'-k' (--keep-packages) オプションをつけて Update リポジトリを追加するか、既に登録されている Update リポジトリに対して (zypper mr -k update-alias) と、この -k オプションを組み込めんでやれば、そのリポジトリからインストールされた rpm はすべてシステムにキャッシュされ、ローカルの rpm リポジトリとして後で再利用することができるようになります。..."
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新規/更新アプリケーション @ openSUSE
Planet SUSE
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- Miguel de Icaza: Mono における「継続(Continuations)」: .NET の受容と拡張(Embrace and Extend.NET) Part 3
- "更新: 先日、ちゃんとしたコンテンツとサンプルが用意できる前に、不本意ながら私は不完全なままこのブログエントリを公開してしまいました。連載中の .NET の受容と拡張(Embrace and Extend.NET) シリーズ (SIMD、スーパーコンピューティング)の一部として、本日私は Mono のリポジトリに追加されたばかりの Mono.Tasklets ライブラリについてお話ししてみたいと考えました。このライブラリは Mono 2.6 リリースに含まれる予定です。Mono.Tasklets とは、Mono チームがサポートする ISO CLI 準拠の「継続(Continuations)」、マイクロスレッディングおよびコルーチンの機能です。Tomi Valkeinen による Mono のコルーチンに対する素晴らしい仕事がこの技術のベースとなっています。"
- polishlinux: KDE 4.3 - 先取りプレビュー
- "いよいよ KDE4.3 開発ブランチへの好奇心に抗いきれなくなる日が訪れてしまいました。どうやら、以前ブログで懸念していた、混乱の元になるのでは、という心配は、実物を見てみたら杞憂だったようです。ということで、このレビューはいつもとちょっと違い、「なんだ、これは 4.2 とは見映えが違うじゃないか」というような、闇夜で矢を放つようなものになるでしょう :) もしなにか訂正すべきことが見つかりましたら是非お知らせください。 :)"
- Cameron Seader: KDE4 の Oxygen openSUSE カラースキームのフォローアップ
- "前のポストにも書いたとおり、KDE4 Oxygen テーマの openSUSE 11.2 用のカラースキームを作りました。ハイライト、ボタンのまわりのマウスオーバーエフェクトの通知は緑とし、フォーカスウィンドウはダークグリーンの影のエフェクトとしました。"
- Duncan Mac-Vicar: osc-plugin-overview の紹介
- "自分のリポジトリで、いずれかのアップストリームのソースを用いたパッケージをメンテナンスしているとします。おそらくあなたは、ささっとあなたのプロジェクト、openSUSE の Factory、そしてアップストリームのバージョンを比較したいと思うことでしょう。また、あなたはどのパッケージを表示するか設定したいでしょうし、古くなったパッケージのみを表示したいと思うこともあるでしょう。表示設定をいじってみたいと思ったら、以下のような内容で myview.ini を作成して、~/.osc-overview 以下に配置してみてください。..."
- susegeek: ネットワークトラフィックを探査・監視する ntop を openSUSE で使う
- "ntop はフリーでオープンソースのネットワークトラフィックの監視ツールで、ネットワークがどれだけ使われているか見ることができます。ntop は libpcap を利用しており、Linux/Unix と Windows オペレーティングシステムで動作します。ntop は非常に使いやすい Web アクセスを提供していて、これにより ntop のトラフィック情報を自在に見たり、ネットワークステータスのダンプを取ることもできます。"
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openSUSE フォーラム
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- openSUSE vs SLED/S
- "それぞれの長所と短所についてのユーザによる討論。マルチメディアに焦点が当てられ、マルチメディアを利用するうえで追加設定が必要ないような初期状態でディストリビューションを出荷できないか、という話題になっています。また、購入前のちょっとしたリサーチに必要となる時間に関連したいくつかの論理的なレスもついています。"
- どの Raid アレイを使っていますか/いませんか?
- "ここでは Raid という主題についての興味深いコメントをいくつか見ることができるでしょう。もし Raid の導入を考えているなら、このスレッドをチェックして、有益な TIPS を手にいれましょう。"
- 家族全員で openSUSE 使ってます
- "成功の甘き香り、ですね。openSUSE をインストールしたら幸せになった、というユーザからの声を聞けるのはうれしいことです。ここにあるいくつかの前向きなコメントをごらんください。"
- CPU がたくさん乗ったマシンとメモリの使用量
- "大きいことはいいこと / サイズについてはそう言えるでしょう。おそらく皆さんのほとんどはデュアルコアないしはクワッドコアの CPU しか使ったことがないでしょう。けれども、この多コア化はとどまるところを知らないようです。"
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Web 上の記事から
イベント/ミーティング報告
近日開催のイベント/ミーティング
セキュリティアップデート
統計情報
括弧内の数字は先週と比較しての増減を表しています。
opensuse.org
openFATE
Bugzilla
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今週の openSUSE プロジェクト関連の登録数は以下の通りです:
- オープンな報告の総数: 4631 (-17)
- Blocker(最重要課題): 5 (+2)
- Critical(緊急): 266 (+1)
- Major(重要): 803 (-4)
- Normal(普通): 2511 (-21)
- Minor(影響度の小さい問題) 410 (+9)
- Enhancements(機能強化の要望): 636 (-4)
- Bugzilla レポートの詳細 – バグ・レポートの登録 – バグ・レポートについての FAQ
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翻訳(ローカライゼーション)
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クレジット
翻訳版(Translations)