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出典: openSUSE
SUSE Linuxビルドのチュートリアル
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==作業手順== 以下のステップがパッケージをビルドする通常の作業手順の概要です。もちろん、現実の世界の例でも、人はあるステップでつまづくでしょうし、それが失敗しなくなるまで繰り返さなければならないでしょう。この概要は、私たちが成し遂げようとしていることの「感じ」を与えるためのものにすぎません。 ===ステップ1 - 必要なものをインストールする=== まだインストールしていないなら、YaST を使って、自分が設定している SUSE のインストールソースから以下のパッケージをインストールします: * y2pmsh * bzip2 * gpg ===ステップ2 - y2pmsh を設定する=== ビルドツール (y2pmbuild) を設定します。自分のローカルの環境に合わせるために手を加えなければならない設定がいくつかあります。たとえば: * ビルド環境をセットアップするための RPM パッケージを入手してくる場所 * build root ディレクトリの basename * ビルドされた rpm パッケージを保存する場所 * 自分独自の RPM マクロの設定 * 自分独自の RPM brp スクリプトを使う * 自分の gpg の設定のコピー 等といったことです。 ===ステップ3 - ソースディレクトリを作成する=== 自分や root がアクセスできる場所にディレクトリを作成します。 ここが、パッケージをビルドするのに使われるファイル群を置く場所になります。どこでも好きな場所を使うことができます。とは言え、自分や root がアクセスできなければなりません。というのも、ビルド環境のセットアップを開始できるのは root だけだからです。しかし、常に root として作業したくはないでしょう。ですから、共有できる場所(訳注:一般ユーザである自分がアクセスできる場所)が必要なのです。 ===ステップ4 - プロジェクトのソースファイルを入手する=== パッケージをビルドするのに必要なソースファイルを入手します。ほとんどのプロジェクトは圧縮された tarball でソースファイルを提供しています。 ===ステップ5 - spec ファイルを作成する=== それでは、ソースが手に入ったので、通常の RPM 作成手順に従います。パッケージの spec ファイルを作成してください。SUSE 特有の情報は the spec file の 59494 章(訳注:何のことか不明)にあります。 ===ステップ6 - パッケージをビルドする=== RPM の spec ファイルを作成したら、ビルドできるか確かめましょう。root ユーザになって、spec ファイルやソース、パッチのあるディレクトリに移動します。そうしたら、y2pmbuild を起動します。 ===ステップ7 - パッケージをテストする=== ビルドが成功したら、y2pmbuild はビルドされたパッケージをそのパッケージのリポジトリに保存します。このリポジトリは、インストールに使うことのできる plain-cache YaST リポジトリです。また、y2pmbuild のリポジトリは、次のビルドのための第一リポジトリとして使うこともできます。このことは、これからビルドされるものが今回新しくビルドしたパッケージに依存する場合、この今回新しくビルドしたパッケージが常に使われるようにしてくれます。 -------------------------------------------------------------------------------
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