利用者:Belphegor belbel

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openSUSE の日本語翻訳を行なっています。

連絡先

おそらくこの中のどこかで連絡が取れるでしょう。

翻訳について

翻訳や表記方法を統一するため、今のところ以下のような方式で翻訳を行なっています。 多くは既存の openSUSE 翻訳で使われていた用語を用いたつもりですが、誤解しやすい/わかりにくい用語や表現については積極的に変えています。

これらはあくまでも暫定案の段階なので、何かご意見やご要望等あればお教えいただければと思います。

概要

  • 英数字は常に半角。全角は不可。
  • 漢数字、全角記号、機種依存文字、第3水準以上の漢字は使わない。
  • 半角文字 (英数字) と全角文字 (漢字、ひらがな、カタカナなど) の間には半角スペースを入れる。
  • 長い説明文などについては句読点の配置を原文とは別個に考える。翻訳上わかりやすいものであれば、原文と翻訳文を1対1にする必要はない。
  • 文中でボタンやチェックボックスなどのキーワードに言及している部分については、できるだけそれぞれの翻訳が一致していることを確認しておく。特に原文のキーワードが略記されている場合もあるので注意。
  • カタカナ語はできるだけ避ける。
  • HTML/XML のタグについては、できるだけオリジナルの構成のままにする (変更すると、見た目や前後関係に影響してしまうため)。

単語

基本的には下記のように翻訳しています。 前後の関係から読みにくく/わかりにくくなってしまうような場合には、必要に応じて変えて良いものとする。

  • default = "既定の"
  • update = "更新"
  • patch = "修正"
  • upgrade = "アップグレード"
  • online = "オンライン"
  • repository = "リポジトリ"
  • Add-On = "アドオン"
  • interactive = "対話操作"
  • available = "利用可能な"
  • vendor = "製造元"
  • warning = "警告"
  • error = "エラー"
  • empty = 空(から) は読みにくいので、 "this value should not be empty" -> "この値を設定する必要があります" のようにする。
  • static = "手動" (ただし "manual" と取り違えないようにする)
  • click = "押す"
  • you (または変化形) = "お使いの〜" のように翻訳する。

表現

  • "〜ing" = "〜しています"
  • "(動詞で始まる表現)" = "〜する" と訳す。敬語表現や体言止めは使わない。
  • 語尾の句読点は原文と合わせること。基本的に、原文がピリオド "." で終わっていれば翻訳も句点 "。" で終わらせる。

表記揺れ

下記のとおり統一する。

  • ウインドウ
  • ソフトウエア
  • ファイアウオール
  • ウイザード
  • ハードウエア
  • インターフェイス
  • フロッピィ
  • ゲートウエイ
  • ダイヤルアップ

その他

  • html, xml タグは原文のものをできるかぎりそのまま使う。
  • 文中のアクセラレータは必ず後置きし、翻訳文とは半角スペースを空ける。 (今のところ qt 系のアクセラレータは大文字で、 gtk 系のアクセラレータは小文字で統一)
(例) "&Apply" → "適用 (&A)"
(例) "_Apply" → "適用 (_a)"