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Portal:12.1

tagline: 提供: openSUSE

Welcome to the 12.1 Portal edit

openSUSE 12.1 は 2011年11月16日に公開されました。12.1 は 11.4 に続き今年2番目のバージョンです。ユーザーは刷新されたデスクトップと新しいシステムツール、強力なクラウドテクノロジとともに、より安定したシステムを体感できるでしょう。

12.1は software.opensuse.org からダウンロードできます。欧米では印刷されたエンドユーザマニュアルと12.1のリテール版も提供されます。

注目の機能 edit

openSUSE 12.1 では、フリーソフトウェアのデスクトップとサーバテクノロジ、独自の機能が最新版に更新されています。中でも Snapper ツールはファイルの変更のモニタリングとロールバック機能を実現します。ここでは openSUSE 12.1 における変更点の要約して紹介します。

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カラーマネージメント、GNOME シェルなどによる最新のフリーデスクトップ
openSUSE は磨き上げられ、高いサポートを提供する主要な4つフリーデスクトップを公式にサポートし、ユーザはその中から選択することができます。特に openSUSE は主要な Linux ディストリビューションとしては始めて GNOME と KDE デスクトップの両方でカラーマネージメントをサポートしました。

改善され洗練された GNOME Shell
GNOME 3.2 では GNOME 3 で導入された GNOME Shell の改善され洗練されたバージョンが導入されています。他にも多数の GNOME Shell に統合された GNOME アプリケーションを提供します。

openSUSE 11.4 における GNOME 3 のプレビュー版からの主な変更点には低解像度ディスプレイの扱いとマルチスクリーンの設定および通知の改善、オンラインアカウント集中管理の導入です。このリリースでは新しいドキュメントマネージャと Nautilus ファイルマネージャのクイックプレビュー、拡張されたカラーマネージメントそしてタッチスクリーンデバイスのための自動回転も提供されます。

GNOME 3.2 についての詳細

KDE に Oyranos, Apper and Plasma Active を導入
openSUSE 12.1 は KDE Plasma Workspaces 4.7 を標準のデスクトップとして提供し、新しい KolorManager + Oyranos カラーマネージメント ツールを主要な Linux ディストリビューションとして初めて提供します。もう一つの追加されたアプリケーションは KPackage を置き換える Apper です。Apper はアプリケーションのインストールと削除を簡単にします。

KDE コミュニティからの革新的なタブレットプロジェクトである Plasma Active は openSUSE 12.1 のリリースにはまだ統合されていません。しかし、タブレットユーザは Plasma Active を openSUSE 12.1 にインストールすることができます。我々は次の openSUSE のリリースでこれを統合できるように開発を進めています。

openSUSE 12.1 での KDE Plasma Workspace とアプリケーションについて詳しく


その他のデスクトップ
XFCELXDE には前のリリースから特に大きな機能アップデートはありませが、小さな改善が行われこのリリースに含まれています。例えばテーマやデスクトップの統一性の改善、それぞれのデスクトップ毎決められるアプリケーションの選択の改善があります。また、KDE 3 のパッケージが再び利用できるようになりました。

新しい日本語入力環境
openSUSE 12.1 では従来の SCIM に代わり IBus を標準のインプットメソッドとして採用しています。変換エンジンは Anthy のままですが、M17N プロジェクトから Mozc をインストールすることもできます。


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最新のウェブとクラウドテクノロジ
この openSUSE のリリースでは、最新のウェブブラウザ、Horde 4 グループウェアフレームワーク、更新されたクラウドと仮想化テクノロジを提供します。

ウェブサーフィンとサーバ
クライアントサイドでは openSUSE 12.1 で Chromium 16 を標準リポジトリに導入しました。Google によって開発され WebKit を用いたこのウェブブラウザは便利な UI と非常に速いブラウジングを提供します。openSUSE におけるデフォルトブラウザは Firefox 7 で Mozilla labs から提供される最新版です。

サーバーサイドでは、WebYaST リモートシステム管理ツールが新しいモジュールとよりよいパフォーマンスと共に、大きく改善されたウェブインターフェースを遠隔の openSUSE システム管理者に提供します。 グループウェアフレームワークの Horde 4 を導入することで、ウェブメールクライアントを含む強力なアプリケーションセットを実現できます。またこれらを実装する上で使用されている PHP ベースのフレームワークも提供されます。

クラウドテクノロジのサポート
openSUSE はクラウドのためのすばらしいゲストOSです。ユーザーは SUSE Studio でのソリューションのビルドをすることができます。 openSUSE は新しいカーネルによって Amazon EC2 cloud で直接実行できるようになっています。 ホストサイドでは、最新の仮想化テクノロジである Xen 4.1KVM そして VirtualBox が最新の virt-manageropen-vm-tools で管理することができます。最後になりましたが、重要なことに、openSUSE はデスクトップに統合された OwnCloud を提供する最初の Linux ディストリビューションです。

openSUSE Virtualization and Cloud リポジトリ for openSUSE 12.1 は最新のバージョンのEucalyptus, OpenNebula そして OpenStack を openSUSE 12.1 に提供します.

openSUSE 12.1 における管理とクラウドツールについて読む


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改善されたディストリビューションテクノロジ
openSUSE はたくさんのディストリビューションの基板技術の改善と革新を提供します。これにはファイルのバージョン管理を提供する独自のツール Snapper と systemd init システム、Google Go 言語が含まれます。

Snapper による変更のロールバック
openSUSE 12.1 は次の Linux ファイルシステム btrfs のスナップショット機能を活用する最初の Linux ディストリビューションです。 このスナップショットはコピーオンライトを使用しており、ストレージスペースを効率よく利用できます。openSUSE 12.1 ではユーザにこの技術のインタフェースを提供する Snapper を初めて導入します。

コマンドラインと GUI の Snapper ツールを使うと、ユーザは古いバージョンのファイルを閲覧し、変更点を戻すことができます。openSUSE の zypper パッケージマネージャと連携し、システム全体のアップグレードや設定の変更を伴うソフトウェアのインストールをロールバックすることができます。

systemd によるシステムを起動
systemd は openSUSE での新しい init ツールで、起動プロセスを制御、高速化します。 仲間の Linux ディストリビューション Fedora との密接な協力により開発され、systemd はソケットとバスによってアクティブ化する強力なサービスシステムであり、システム管理者にとって特に興味深いものになっています。 また、systemd はより進んだセキュリティとプロセスの制御を提供するカーネルの cgroup 機能と密に連携して動作します。


Go, Clang, GCC
誇らしいことに openSUSE は Google によって開発された the new Go programming language をリリースに含めた最初の主要なディストリビューションとなりました。 Go はガーベージコレクションとランタイムリフレクションの利便性をサポートし、マルチコアやネットワークで接続されたマシンを上手く扱える高速で容易な言語です

openSUSE 12.1 はリリースされたばかりの LLVM3 コンパイラツールclang(LLVM の上に構築された C/C++ コンパイラ)を提供します。LLVM は ATI と NVIDIA のアクセラレートされたグラフィックスドライバに使用されています。よって Linux 上にハイパフォーマンスのグラフィックススタックを構成できます。

最後に、この openSUSE のリリースは GCC 4.6.2リンクタイム最適化 でビルドされており、openSUSE 12.1 上のソフトウェアの全体的なパフォーマンスが向上しました。


openSUSE 12.1 の基板技術の改善について続きを読む