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openSUSE Weekly News/196

tagline: 提供: openSUSE


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お知らせ

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openSUSE 12.1 Beta がやってきた!

"待望の openSUSE 12.1 Beta リリースが登場! そして、週末の Beta ピザパーティーにも間に合いました。最新の素晴らしい openSUSE をお使いのコンピュータに入れる時が到来しましたので、オーブンに火を入れ、予熱して、ダウンロードに取り掛かりましょう

これまでのお知らせを見てきていただいていれば、このリリースがそもそもはマイルストーン 6 として出るはずだったことをご存知かと思います。ですが、このテスト段階でマイルストーン 6 を安定したものにし、より広くテストしてもらうため、リリースチームとテスターの間相談のうえ、Beta と呼ぶことになったのです。ですから、11月に最終版が出る前に 12.1 のプレリリース版をちょっと試してみたいと考えているようでしたら、今いじらないと時間はもうあまり残っていませんよ。 (...)"

openSUSE ARM についてのハック週間での成果

"先週金曜日、Dirk Müller が openSUSE ARM ポートの状況について openSUSE-Factory 宛てにメールを投げました。SUSE の社員 Adrian、Alexander、Dirk、Reinhard の4人がハック週間を費やし、Jan-Simon と Martin の二人が始めた openSUSE Factory で ARM をビルドし使えるようにするという作業の再活性化に取り組みました。現在の OBS でのビルド状況を見ると、約2,500のパッケージがうまくビルドできているようです。ということで、この数をもっと増やしていくことに興味をお持ちの方々をご参加を、チーム一同お待ちしています! (...)"

Board 選挙 2011

openSUSE Board 選挙委員会が編成されました

"2011 年度の openSUSE Board の任期が間もなく終了します。最近のプロジェクトミーティング、そしてカンファレンスで Board は選挙管理委員を務めてくださる方を募集してまいりましたが、ここに5名の openSUSE 貢献者の皆さんが名乗りを上げてくださいました。ご紹介しましょう。

チーム
openSUSE Board はここに、以下の openSUSE コミュニティ Member の皆さんを今年の選挙管理委員会として迎えたことを発表いたします:

  • Izabel Valverde
  • Kai-Uwe Behrmann
  • James Mason
  • Kostas Koudaras
  • Thomas Schmidt (...)"


第7回ハック週間 (Hackweek VII)

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Sankar P: Chromium で Telepathy を使ってごにょごにょしてみました

  • ハック週間で Sanker P が取り組んだのは、Chromium にインスタントメッセージング (IM)/チャット機能を組み込もうというプロジェクト。このために使ったのは Telepathy なるライブラリーでした。

"ハック週間 は SUSE のイベントで、開発者がまるまる一週間好きなプロジェクトに関わることを許される期間です (Google の20%ルールみたいなもんですね)。SUSE では今年、先週開催されました。openSUSE コミュニティの一員ということで、私も夜の時間、このイベントの精神に倣ってみることにしました。そのプロジェクトのコードネームは Arattai と言います。

私が挑戦したのは、Chromium ブラウザに IM/チャットサポートを組み込むプロトタイプ作り。(訳注: リンク先原文の) 以下のスクリーンキャストをご覧になってみてください。置いてある動画がうまく再生されないようでしたら、こちらをクリックしてみてください。是非ともフルスクリーン HDで見てみてください。 (...)" (注:1)


Tor Lillqvist: 2011年秋のハック週間

  • プラットフォームに依存せず同じものが使える…というのが FLOSS なオフィススイートの利点ではないかと思うのですが、LibreOffice はとりあえず Windows と Linux をターゲットとしていたため、その他のプラットフォームへの移植については後回しとなってしまっていました。ここに来てようやく、OOo と同様にクロスプラットフォームなものにするという動きが活性化してきたみたいですね。

"このハック週間の間、LibreOffice を MacOS X 10.5、10.6、10.7 SDK 向けにビルドするという作業に取り組みました。既に configure.ini にはこのサポートが入れられてはいたんですが、10.4 SDK 以外で実際にやってみたらどんなことになるのかは未確認だったのです。

何箇所かいじってみて、10.7 を除いてはほとんどうまくいき、10.6 SDK を対象にした LibreOffice のビルドも成功したように見えます。 (...)" (注:1)


Noel Power: 第7回ハック週間で oletool.py をいじってみた

  • こちらもまた LibreOffice 関連。原文を読んでいただくと、LibreOffice の日本人開発者としておなじみの Kohei さんの名前が出てきたり(笑)。仕事の中だけでは接点のない新しい技術に出会えるのも、ハック週間ならではの醍醐味のようですね。

"昨年は、理由は忘れちゃったんですが一日しかハック週間に時間を割くことができず、oletool.py に手を付けただけで終わってしまいました。oletool.py というのは、OLE 組み込みドキュメント用のお手軽でしゃれた zip/unzip っぽいコマンドラインツールです。私がこれに手を付けたのには二つの理由があります。

1) しばしば LibreOffice のフィルターを使って遊んでるんですが、検証するためにあるドキュメントからのストリームをあれこれ展開したかったり、あるいはいくつかのコードとかセオリーとかをテストするため、例えばあるストリームをちゃちゃっといじってドキュメントに再注入したいなんてことが良くあるんです。
2) Libreoffice は Python をサポートしているんですが、私は Python にうといため、この新しいスクリプト言語を習ってみたかった (このツールとして libgsf を使うことができたってことは承知しています - それはまた別の機会に譲るということで)。 (...)" (注:1)


更新状況

ディストリビューション

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チームレポート

Build Service チーム

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Build Service 統計情報


GNOME チーム

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Nelson Marques: openSUSE 12.1 では Broadway バックエンドを備えた GTK+ 3.2 が提供されます!

  • GNOME 3 もなんだかんだで 3.2 となりましたね。openSUSE 12.1 にもこのバージョンが搭載されることになりそうです。

"2011年 (訳注: 原文では2001となっています) 9月25日に Mathias ClasenGTK+ 3.2.0 のリリースを告知しました。このリリースで提供されるものには以下のようなものがあります:

  • CSS テーマサポートについての多くの改善;
  • より多くのウィジェット (例: GtkPanel、GtkMenuBar、GtkNotebook、他) での width-for-height サポート;
  • 新たな実験的 Wayland と HTML5 「Broadway」バックエンド;
  • GtkFileChooser と GtkAssistant がモデルチェンジ;
  • 新しいウィジェット (例: GtkLockButton、GtkOverlay、他); (...)" (注:1)


openFATE チーム

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支持を集めているフィーチャーリクエスト

  • 以下は、多くの賛同を集めているものの担当者が決まっていないフィーチャー (訳注: 機能の実装、追加、改変要望) です。実装を担当してくださる方を募集中です。

ダウンロードとインストールを分離 (得票数: 368)

"パッケージのダウンロードとインストールが並行して行えるようになれば、ネットワークインストールがより改善されると思います。"

起動中のスプラッシュ用に Plymouth を使う (得票数: 195)

"初めて Plymouth のことを聞いた時からこれを openFATE にリクエストしようと思ってましたが、この話を読んでますます、採用した方がいいと思うようになりました。
「起動プロセス中に起こるチラつきやモードの切り替えは全て、全体的な印象を損なうものです」という出だしで始まる Ray のコメントは特に興味深いものです。
ここで「デフォルトで GRUB を見せないようにする」という要望もまとめて論じてしまってもいいでしょうか?"

1-クリック・アンインストール (得票数: 167)

"簡単にソフトウェアを削除できる手段を!

例えば、あるアプリケーションを 1-クリックインストールで入れたとします (これにより、必要なパッケージが全てインストールされることになります)。そのような場合、その 1-クリック操作で入れたものを簡単に (ここでも 1-クリックで) 削除する手段があるべきです...言い換えると、インストールしたソフトウェアの (依存関係にあるパッケージもまとめての) 「1-クリック・アンインストール」です。"

GRUB v2 へアップデート (得票数: 157)

"GRUB 0.97 に対するバグ修正や追加機能を開発しても、もう GRUB 2 を使うからという理由でアップストリームプロジェクトには受け入れてもらえなくなってしまっています。ディストリビューションを開発するコミュニティの間ではブートローダーの切り替えには抵抗があるようですが、もはやこの膠着状態が解消する見込みはなさそうです。コード自体は綺麗だとも言えませんし、しっかりメンテナンスされているとも言えません。何か新しい機能を追加しようと思ったら、あらゆる実行時の制限をなんとか迂回したとしても、ちゃんと機能するかどうか分からない何段階もの手順を踏まなければいけなくなります。例えば、ファイルシステムの実装はメモリ管理に使える静的なバッファを持ちます。このサイズはたったの 32k です。複雑なファイルシステム、あるいはシンプルなジャーナリングファイルシステムであっても、扱う場合には問題が起こってしまいます (Reiserfs でバグをロードするのが全然終わらないといったようなケース)。というのも、ジャーナルのためにブロックマッピングを行うのに十分なメモリーが割り当てられておらず、メタデータを読み込むごとにいちいちスキャンしなければいけなくなってしまうからです。(本当に、もう。) (...)"

Popularity contest (人気投票) (得票数: 113)

"ユーザに好まれ、良く使われているパッケージについてのフィードバックが必要です。Debian には既に Popularity contest (popcon) という名前のツールが用意されています。

  • popcon を再利用することで、Debian 及び Ubuntu と直接的に比較した結果を見ることができる
  • パッケージャーチームはパッケージをどうしていくべきか伺い知ることができる
  • YaST で使える見通しの良い設定用ダイアログが必要です
  • opensuse.org 上にサーバインフラストラクチャーが必要です (いくつか個人情報絡みの問題があります。詳しくは Debian の FAQ をご覧ください)"



先週挙げられた新規フィーチャーリクエスト

  • 以下は、 先週新たに挙げられたフィーチャーです。気になるものがあったらどうぞ投票、コメントお願いします。

スクリーンセーバーが起動したらパスワード保護された自動ロックがかかるようにする

"パスワード保護された自動スクリーンロックがかかるようにしましょう。例えば、5分10秒たったら、とか。
更に、GUI タスクバーにデフォルトで「ロック」ボタンを追加しましょう。"

openFATE 登録フィーチャー統計情報

  • openSUSE ディストリビューションを対象として openFATE に挙げられている機能追加リクエストの統計情報についてはこちらをご覧ください。



Testing チーム

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Larry Finger: 週刊ニュース 10月8日号

"次回の Testing コアチームのミーティングは、2011年10月10日 17:00 (UTC) より、Freenode IRC ネットワークの #opensuse-testing チャンネル (irc://irc.freenode.net/opensuse-testing) で行います。議題は 12.1 Beta を使ってみての感触と、Beta ピザパーティーについてとなる予定です。

12.1 の Beta 1 リリースが出たのは今からだいたい一週間前のことですが、かなりテストされてきました。私のシステムでは、毎日のように Factory リポジトリからの更新が上がってきています。概ねは順調のようですね。"


翻訳 (Translation) チーム

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翻訳(ローカライゼーション)


コミュニティ内での出来事

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Bruno Friedmann: 次期 openSUSE 12.1 をお祝いする Second Life での仮想パーティーを3つ計画しました

"レディース、アンド、ジェントルマン、11.4 のリリースを記念して初めての仮想パーティー (RC1 パーティー - 3月10日の様子3月11日の様子) を開催したのは今から数ヶ月前のこと。

Francoise (またの名を Morgane Marquis) と私 (tigerfoot) の二人で、11.11.11 に公開予定の次期リリース openSUSE 12.1 のウェルカムパーティーを Second Life 上で3回開催することに決めました。

  • 仮想パーティー開催土曜日は以下の通り: 10月22日、11月12日、12月10日
  • 午前6時から8時にかけて、オーストラリアの DJ Ariella がまた来てくれます。
  • 午前9時から11時にかけて (SL 時間 : UTC-9) アメリカより参加の DJ Esquivel を聞くことができます。

この機会に Second Life を試してみて、アバターを作り、Geekos Place に来て踊ったりビールを飲んだりしてみてください。 (...)"

ようこそ! 新 Member

新たに承認された openSUSE Member をご紹介します:


イベント & ミーティング


コミュニケーションチャンネル


ソーシャルネットワーク


新規/更新アプリケーション @ openSUSE

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  • 最近更新されたパッケージ情報については以下をご参照ください:


ゲーム情報

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  • このコーナーでは、Linux で遊べる様々なゲーム & games リポジトリ更新情報等をご紹介します。

Tux Arena/Craciun Dan: Xonotic – Nexuiz を元にしたフリーのシューティングゲーム

  • Linux で遊べるファーストパーソン・シューティングゲームのご紹介。原文を見てみるとかにやらかっちょいいスクリーンショットが紹介されていますので、この手のゲームに興味をお持ちの方は是非お試しあれ!

"Xonotic は Linux、Windows、Mac OSX 向けのフリーなファーストパーソン・シューティングゲームです。Xonotic プロジェクトは、Linux で長年人気を博していたゲーム、Nexuiz の派生として誕生しました。フォークしたのは、Nexuiz が IllFonic ゲームスタジオのライセンス製品で、Steam、Xbox、PlayStation 用の商用ゲーム開発のプラットフォームとして使われそうだったからでした。 (...)" (注:1)


Nelson Marques: Trine 2 が Linux にやってくる?

  • 原文に置いてあるトレーラーを見てみると、見慣れた「ATLAS」のロゴが…。趣味で作ったゲームではなく、れっきとした商用のゲームで、グラフィックもど派手ですね。

"Frozenbyte が楽しいプラットフォームゲームの Trine 2 のベータ版を用意しているという噂を耳にしました。嬉しいのは、そこのフォーラムに書いてあるいくつかのソースによれば、Trine 2 の Linux 版は Windows 版と同時か「すぐ後」に出るという話。これまでこのゲームのことは一度も耳にしたことがなかったんですが、紹介ビデオを見ると古の DOS ゲーム Goblin III を彷彿とさせますね。いずれにせよビデオを見る限り出来はなかなかなもので、ゲームコレクションに追加するものとして購入候補となりそうな気がしています。 (...)" (注:1)


セキュリティアップデート

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完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。

openSUSE-SU-2011:1076-2: 重要: MozillaThunderbird: Mozilla Thunderbird 3.1.14 に更新

"openSUSE セキュリティアップデート: MozillaThunderbird: Mozilla Thunderbird 3.1.14 に更新
報告 ID: openSUSE-SU-2011:1076-2
深刻度: 重要
レファレンス: #720264
影響を受けるプロダクト: openSUSE 11.4、openSUSE 11.3
(...)"


カーネルレビュー

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  • コミュニティ内外からの Linux カーネル関連ニュースです。

Rares Aioanei: カーネル週刊ニュース – 2011年10月8日号

  • 今回はなんと言っても kernel.org の認証再承認についての HPA からのメールと、その補足およびツールの提供が大きなニュースではないでしょうか。もちろん kernel.org に対する認証が必要な方であればもうすでに LKML でご覧になっているでしょうが……。それ以外にも Linus の 3.1 -rc9 のリリース通知など、いつものように LKML から面白いトピックを引用しているので拾い読みに最適ですね。

"やあ !

- Ingo Molnar は x86、irq、scheduler ツリーを更新し、、HP Anvin は kernel.org の状況を改善したのに伴うとても重要な e-mail を投稿したよ:

やあ、みなさん、

先週 kernel.org の現状をお伝えしてから、何人かから認証の再承認についての連絡をもらいました。Web of Trust (訳注:日本語の解説) の適切な PGP のために、他の開発者たちと相互にサインしたキーが必要になります。というわけで、以下の手順に従って確認してください: (...)" (注:1)


Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)

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デスクトップユーザ向け

N.B.Prashanth: GNOME3 をカスタマイズする

  • 賛否はあるにせよ GNOME3 が Linux デスクトップにおける大きな一歩であることは否定できません。せっかくなら慣れるまで使い込んでみて、それから GNOME2 系や KDE や、あるいは LXDE などに移るかを決めてもよいのではないでしょうか。そんなわけでせっかくの GNOME 3 をより好みに合わせてみようということで、この記事では GNOME Shell へのテーマ切り替え機能の追加と利用、また GTK3 のテーマについて解説しています。

Linuxaria: Linux からブログ記事を更新する四つのプログラム

  • ブログというものもちょっとサボっていると記法を忘れてしまったり、時間があるときがオフラインで後で書こうと思って忘れたり、そんな理由でついついサボってしまいがち。そんな皆さんに便利なツールを四つご紹介。これで三日坊主にもさよならできるかな?

コマンド/スクリプト初心者向け

Wazi/Carla Schroder: Linux であらゆるものを見つける方法

  • Linux というか Unix 系 OS の CLI の威力といえばなんといっても正規表現などを用いた多彩な検索機能にあります。特に find コマンドの強力さはやみつきになりそうです。まさに「あらゆるものを見つけ」られる勢いです。この記事では逆引き的に「こういうことをやりたい」といって例を示し、その解説をするという形式なので、ささっと目を通しておいて「ふーんこういう検索もできるんだね」と思っておくだけでも読む価値アリだと思いますよ!

開発者/プログラマ向け

The Geek Stuff/Himanshu Arora: C プログラムを Linux 実行形式にする 4 段階の旅

  • 先日、デニス・リッチー氏の訃報がネットを駆け巡りました。彼が C 言語を生み出さなければ、世の中はどうなっていたことでしょう。システムレベルの記述ができるシンプルな高水準言語である C 言語は、21 世紀においても依然重要な地位を占めています。しかし C 言語は強力ゆえにコンピュータに対する深い理解を要求します。例えば、cc hello.c -o hello とやったときに "hello" という実行ファイルができるステップは理解しておきたいものです。この記事はプリプロセス、コンパイル、アセンブル、リンクのそれぞれについて、かなり踏み込んだ説明をしています。ギークたるものコレぐらいは理解しておきたいですよね!

システム管理者向け

IBM Developer Works/Tracy Bost: Linux を学ぶ, 302 (Mixed environments; 混在環境): 国際化

  • 例によって IBM の LPIC 教科書です。これまで紹介してきたいくつかのテキストは日本語でも読めますので復習にどうぞ。今回は国際化、主に文字コードの話になります。例えば Samba で日本語ファイル名を持つ Windows のフォルダを共有したら? ……などなど。我々日本語で暮らす人間には欠かせない話題です。LPIC とは無関係に必読ですね。

ZDNet/Steven J. Vaughan-Nichols: Linux を施錠するには

  • Linux は基本的にはセキュアな OS であると理解されていますし実際そのように設計されていますが、不適切な設定やセキュリティ脆弱性パッチの当て漏れなどで荒らされることもあるのです。どんなに頑丈な鍵がついていても、開けっ放しで外出してしまっては元も子もありません。kernel.org や Linux Foundation のサイトですらクラッカーの手に掛かったのですから。もしご自分のマシンやレンタルサーバ、VPSなどをネットワークの外に向けて一部でも開放している、またはその予定があるなら、ぜひこの記事をしっかり読んで「きちんと施錠されている」ことを確認してくださいね。


Planet SUSE

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Andrew Wafaa: openSUSE を ARM でも使うために、ハードウェアが必要です

  • 「ARM まだ~?」と言ってるだけでは物事は進みません。特定のアーキテクチャーに対応させるためには先立つもの - そう、ハードウェアが必須となります。もちろん技術的な貢献も大歓迎なんですが、「自分にはそんなスキルもないし…」ということであれば、こういう場合に寄付していただくというのもとても効果的な貢献となります。ARM なマシンでも openSUSE が使えたらいいな、と思われている方、是非ご協力を!

"以前書きました通り、まずは openSUSE ARM ポートが対象とすべきプラットフォームを何にするか、絞り込む必要があるんですが、問題は、そのためのハードウェアを入手しなければいけない、という点にあります。

ハードウェアを提供してくれる企業を見つけようという議論を繰り広げている最中なんですが、だからと言って我々の成功を見守ってくれるという親切な企業にべったり寄りかかるだけではまずいわけです。コミュニティとしては自分たちで何とかしなければいけない、ということで、ハードウェア調達のためコミュニティの皆さんから支援を受けるべく、Pledgie でキャンペーンを展開することにしました。 (...)" (注:1)


Gregory M. Zysk: openSUSE カンファレンス 2011 (oSC) の振り返り

  • 早いもので今年の openSUSE カンファレンスからもう一ヶ月が過ぎました。しかし、楽しい思い出が時間経過と共に熟成されていくということもありますよね?

"えー、これまでお目にかかることがなかったコミュニティの皆さんと出会う機会を、またしても得ることができました。;-)

私が Zentrifuge に着いたのは、oSC が始まったばかりの9月10日のこと。会場に着くや否や、多くの暖かい笑顔、オープンな議論、冷たいビールが私を歓迎してくれました。;-) 誰も私のことなど知らなかったはずですが、みんなが歓迎してくれたのです。イベントが進行するにつれ、コミュニティのみんなで誰が来ても歓迎するという様子を繰り返し見ることができました。これはとっても雰囲気で、コミュニティに入らんとしている新人にとっては非常に大切なことだと言えるでしょう。この雰囲気こそが、他の多くのコミュニティが真似のできない openSUSE ならではのものだと思うのです。 (...)" (注:1)


Gregory M. Zysk: openSUSE Marketing ハック大会 2011

  • openSUSE カンファレンスに引き続いて開催された Marketing ハック大会。ここでも有意義な議論が展開され、新しい試みへの一歩が踏み出されたようです。

"oSC に続く2011年9月15日と16日の両日、Marketing チームはドイツ・ニュルンベルクの SUSE 本社で Marketing ハック大会を開催しました。

通常のマーケティングがらみではないいくつかの理由により私もこのイベントに顔を出すよう言われたのですが、その理由のうちの二つはこのイベントに初めて参加する私にとってとても大切なことでした。一つは、Marketing チームを一つのユニットとして機能させるにはどうしたらいいかについて意見を言うということ。そしてもう一つは、openSUSE コミュニティの利益のためにある種の問題を解決するという展望をもっていろいろな立場の人が集まってミーティングするということでした。更に、oSC で持ち上がった新たな取り組みを整理することもできたので、私たちの多くはそれらについて (個人的に) より突っ込んだ話をする機会を持つことができ、状況を前進させる、価値のあるインプットに結び付いていきました。;-) (...)" (注:1)


Sascha Manns: (openSUSE ベースの) Balsam Professional 12.1 外箱のデザイン

  • しばらく前から openSUSE のボックスセットは open-slx 社から販売されるようになっていたのですが、商標との関係から、12.1 からはその名称が Balsam Proffesional と変更になるそうです。基本的には openSUSE にいくつか商用ソフトが追加され、インストールサポートが付いたものという位置付けですが、同じものなのか別物なのか、少々混乱が起こりそうな気がしなくもありませんね…。

"新しい外箱デザインが完成しました: (...)" (注:2)


openSUSE フォーラム

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openSUSE 12.1 Beta に対するコメント

openSUSE 12.1 の開発はマイルストーン段階を終え、Beta 段階へと突入しました。いつものように、これについてはフォーラム内で活発な動きが起こっています。このリリースを試してみたフォーラム仲間がどんなコメント、報告を寄せているか興味をお持ちでしたら、このスレッドを覗いてみてください。今起こっている問題に対する解決法もここで見つかることでしょう。

Tumbleweed では KDE 4.7 はどうなる?

openSUSE のローリングリリースバージョン、Tumbleweed がお披露目されてから結構な時間が経過しました。また、ちょっと前には KDE 4.7 がリリースされました。しかしまだ、KDE:/Release: リポジトリを利用しても Tumbleweed では KDE 4.7 が使えるようにはなっていません。Tumbleweed のメンテナーである Greg Kroah Hartman がフォーラムに、Tumbleweed に KDE 4.7 を入れるのを邪魔している問題についてのスレッドを立てました。どうやら、今は我慢して待つしかなさそうです。問題が解決したら Greg が教えてくれると思います。

64-bit 版 Adobe Flash 11 がついにリリースされ、ダウンロードできるようになりました

タイトルが全てを物語っています。Adobe が 64bit 版の Flash player 11 をリリースしたのです。メンバーのある者たちはおかしな挙動を報告しているのですが、私を含むその他の者には問題は起こっていません。詳しくはこのスレッドをお読みください。

openSUSE 特定言語向けのサブフォーラム

現在 openSUSE フォーラム傘下にある特定言語向けのサブフォーラムは以下の通りです:
メインフォーラム (英語)
中文 (中国語)
Nederlands (オランダ語)
Français (フランス語)
Deutsch (ドイツ語)
Ελληνικό (ギリシャ語)
Magyar (ハンガリー語)
日本語
Portuguese (ポルトガル語)
Pусский (ロシア語)


Web 上の記事から

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  • openSUSE に限らず Linux、FLOSS 界隈で話題となっている注目情報をご紹介します:

お知らせ

The Document Foundation は LibreOffice 3.4.3 でのセキュリティ修正についての詳細をお知らせします

  • 9月28日を以て一周年を迎えた LibreOffice はますます進化が活発になっています。セキュリティ修正についても抜かりはありません。バイナリをダウンロードして利用されている方は確実にアップデートするようにしてください。

"2011年10月4日 - The Document Foundation (TDF)は最近リリースされた LibreOffice 3.4.3 および 3.3.4 に含まれるセキュリティ修正の詳細についてお知らせします。業界での慣習に従い、ユーザーが新しいバージョンに移行する時間をとれるまでセキュリティ修正の詳細は保留していました。

LibreOffice で Microsoft Word 文書を読み込むためのコードにメモリ破壊の脆弱性があることを、RedHat のセキュリティ研究者 Huzaifa Sidhpurwala が見つけました。この欠陥によって、特別に加工されたファイルを使ってウイルスをインストールするというような悪意のある目的で利用される可能性がありました。対応する脆弱性の情報は CVE-2011-2713 "Out-of-bounds property read in binary .doc filter" です。

LibreOffice 3.4.3 はまた、ファジングによる試験を通じて見つかった Windows Metafile (.wmf) や Windows Enhanced Metafile (.emf) 画像フォーマットの読み込みについての各種の改善を含んでいます。 (...)" (注:1)


レポート

The Register/Dan Goodin: 自分のマシンにマルウェアがないかどうか確認すべき、Linux 開発者談

  • kernel.org および Linux Foundation およびその関連サイトがクラッカーに攻撃され、しばらくダウンしていた (LF の関連サイトについてはまだ復旧できていません) ことは大きな衝撃でした。その教訓を生かし、Greg K-H が LKML に投稿したメール (カーネル週刊ニュース でも紹介されていました) を取り上げて、Linux サーバーのセキュリティに対して警鐘を鳴らしています。これを機にみなさんも対策は万全か、ぜひチェックしてみましょう。

爆笑

like-a-boss.org: 帝国の(デス)マーチをハックしてみた

  • スターウォーズといえば耳に残る重々しい「帝国のマーチ」。これを変わった楽器?で演奏してみたよ! という動画シリーズ。という説明も野暮ですね。今すぐ見ましょう!


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