Home Wiki > openSUSE Weekly News/194
Sign up | Login

openSUSE Weekly News/194

tagline: 提供: openSUSE


Opensuse weekly news banner.png

 

small.ja.png





お知らせ

Marketing.png

openSUSE 12.1 Beta を良いものとするためにはもう少々時間が必要です

"先週の金曜日、我らがリリースマネージャー、Stephan Kulow が、2011年9月22日にリリースを予定している 12.1 Beta を出すにあたっての「ショーストッパー (訳注: リリースに待ったをかけるような深刻な問題)」についての議論を Factory のメーリングリストで開始しました。
すると、多くのテスターに試してもらえるような使いものになる Beta 版にするにはまだいくつか Factory で磨きこまなければいけなさそうだということが明らかになってきました。

そうした方が良かろうと思わせる理由の一つで特記すべきは、デフォルトで systemd を使うように切り替えようとする試みに関係する問題で、それはつまり、インストール中と初回起動時に (特殊な設定条件で動く) systemd が使われるということだからです。更に、先週の openSUSE カンファレンスと次週のハック週間に挟まれているという時期的な問題もあります。ということで、Factory チームとしては、openSUSE ディストリビューションに求められるクオリティーレベルをクリアするリリースにするためにはもう少し時間をかけた方が良かろうという結論に達したのです。 (...)"


第7回ハック週間 (Hackweek VII)

Hackweek-7-logo.png

来週は第7回 SUSE ハック週間 (Hackweek VII) です

"SUSE とその開発者たちが openSUSE に貢献する一つの方法として、ハック週間と通じての貢献というものがあります: – ハック週間とは、FOSS に関連しているという条件さえ満たしていれば、開発者たちが何でも自分のやりたいことに取り組むことができるという一週間です。2007年に始まったこの試みは、今や SUSE の開発の定期イベントとなりました。 これは、自分たちさえ良ければそれでよしとするのではなくそれ以上のものたらんとする、openSUSE プロジェクトの目標とも合致するものです。私たちは、フリーかつオープンなソフトウェアにより大きな成果をもたらすプロジェクトを信じています。 (...)"

Michal Hrušecký: ハック週間

  • SUSE の開発者にとってハック週間は大きな楽しみの一つ。実際にハック週間が始まる前も、各自「あんなことしてみたい」「こんなことしてみたい」と既に楽しい時間が訪れているようです。:-) おなじみ Michal Hrušecký の頭の中で今回の取り組み候補として挙がっているのは、仮想マシンのディスクイメージにアクセス、操作するツールのセット、libguestfs と、かねてから取り組みたいと考えていた Connect へのカルマシステムの実装だそうです。


更新状況

ディストリビューション

Suse Box.png


チームレポート

Build Service チーム

OWN-oxygen-Build-Service.png

Build Service 統計情報


Education チーム

OpenSUSE-Edu.png


GNOME チーム

GNOME-foot.jpg


KDE チーム

Kde-logo.jpg


openFATE チーム

Logo-fate.png


Thomas Schmidt: openFATE ニュース

"我らがフィーチャートラッキングツール、openFATE に二つの機能を追加しました:

印刷ビュー
印刷したらどのような感じになるかちゃんと見ることができるようになりました。ブラウザのメニューから「印刷プレビュー」をクリックするか、そのフィーチャーの右側のフィーチャーエクスポートボックスにある「Print」をクリックすることでプレビューを見ることができます。

インライン画像とスクリーンショットの追加
フィーチャーにスクリーンショットその他の画像を貼りつけたい場合は、ネット上にある画像のリンク URI をそのまま追加してみてください。元となる画像は、例えば paste.opensuse.org にアップロードしてもいいですし、その他の画像ホストサイトに置いておいてもかまいません。" 支持を集めているフィーチャーリクエスト

  • 以下は、多くの賛同を集めているものの担当者が決まっていないフィーチャー (訳注: 機能の実装、追加、改変要望) です。実装を担当してくださる方を募集中です。

ダウンロードとインストールを分離 (得票数: 366)

"パッケージのダウンロードとインストールが並行して行えるようになれば、ネットワークインストールがより改善されると思います。"

起動中のスプラッシュ用に Plymouth を使う (得票数: 192)

"初めて Plymouth のことを聞いた時からこれを openFATE にリクエストしようと思ってましたが、この話を読んでますます、採用した方がいいと思うようになりました。
「起動プロセス中に起こるチラつきやモードの切り替えは全て、全体的な印象を損なうものです」という出だしで始まる Ray のコメントは特に興味深いものです。
ここで「デフォルトで GRUB を見せないようにする」という要望もまとめて論じてしまってもいいでしょうか?"

1-クリック・アンインストール (得票数: 164)

"簡単にソフトウェアを削除できる手段を!

例えば、あるアプリケーションを 1-クリックインストールで入れたとします (これにより、必要なパッケージが全てインストールされることになります)。そのような場合、その 1-クリック操作で入れたものを簡単に (ここでも 1-クリックで) 削除する手段があるべきです...言い換えると、インストールしたソフトウェアの (依存関係にあるパッケージもまとめての) 「1-クリック・アンインストール」です。"

GRUB v2 へアップデート (得票数: 151)

"GRUB 0.97 に対するバグ修正や追加機能を開発しても、もう GRUB 2 を使うからという理由でアップストリームプロジェクトには受け入れてもらえなくなってしまっています。ディストリビューションを開発するコミュニティの間ではブートローダーの切り替えには抵抗があるようですが、もはやこの膠着状態が解消する見込みはなさそうです。コード自体は綺麗だとも言えませんし、しっかりメンテナンスされているとも言えません。何か新しい機能を追加しようと思ったら、あらゆる実行時の制限をなんとか迂回したとしても、ちゃんと機能するかどうか分からない何段階もの手順を踏まなければいけなくなります。例えば、ファイルシステムの実装はメモリ管理に使える静的なバッファを持ちます。このサイズはたったの 32k です。複雑なファイルシステム、あるいはシンプルなジャーナリングファイルシステムであっても、扱う場合には問題が起こってしまいます (Reiserfs でバグをロードするのが全然終わらないといったようなケース)。というのも、ジャーナルのためにブロックマッピングを行うのに十分なメモリーが割り当てられておらず、メタデータを読み込むごとにいちいちスキャンしなければいけなくなってしまうからです。(本当に、もう。) (...)"

Popularity contest (人気投票) (得票数: 111)

"ユーザに好まれ、良く使われているパッケージについてのフィードバックが必要です。Debian には既に Popularity contest (popcon) という名前のツールが用意されています。

  • popcon を再利用することで、Debian 及び Ubuntu と直接的に比較した結果を見ることができる
  • パッケージャーチームはパッケージをどうしていくべきか伺い知ることができる
  • YaST で使える見通しの良い設定用ダイアログが必要です
  • opensuse.org 上にサーバインフラストラクチャーが必要です (いくつか個人情報絡みの問題があります。詳しくは Debian の FAQ をご覧ください)"



先週挙げられた新規フィーチャーリクエスト

  • 以下は、 先週新たに挙げられたフィーチャーです。気になるものがあったらどうぞ投票、コメントお願いします。

Jitsi

"クロスプラットフォームのマルチプロトコルなメッセージング & SIP クライアントの (かつて SIP Communicator という名だった) Jitsi を提供しましょう。
主な利点: あらゆるプラットフォームで使える XMPP Jingle で音声/動画を扱うことで、相互運用可用性を向上できる; 手を加えることなくチャットと通話を暗号化することができる。"

openSUSE 12.1 – Konquerer ではなく Rekonq を使うようにしましょう

"Webkit が熟成されてきているように見える中、私が試している範囲で最近は KHTML だとウェブ機能のいくつかに対応しきれていないようです。
http://adjamblog.wordpress.com/2011/09/20/rekonq-0-7-92-aka-0-8beta3/ "

FreeType2 で進化したサブピクセル・ヒンティングを

"ライセンス問題については解決したようなので (特許の有効期間が切れた)、次期リリースとなる 12.1 では進化したサブピクセル・ヒンティングが使えるようになるととっても嬉しいです。"

VIPS (イメージライブラリ) のパッケージ

"VIPS (イメージライブラリ) とその Python バインディングが openSUSE で使えるようになると嬉しいです。
http://www.vips.ecs.soton.ac.uk/index.php?title=VIPS (...)"

openFATE 登録フィーチャー統計情報

  • openSUSE ディストリビューションを対象として openFATE に挙げられている機能追加リクエストの統計情報についてはこちらをご覧ください。



Testing チーム

Suse Box.png


翻訳 (Translation) チーム

Icon-localize.png


翻訳(ローカライゼーション)


Tumbleweed チーム

Tumbleweed.png


Koudaras Konstantinos: Tumbleweed から systemd が外されることになります

"openSUSE プロジェクトにとってユーザの声を尊重することは優先順位の高いことですから、何かが期待通りに動いてくれないような時は、準備が整っていないものをゴリ押しするより一旦元に戻してみた方がいいでしょう。そういった理由から、昨日の午後、 Greg K.H. より opensuse-factory メーリングリスト宛てに、ユーザが余計な問題に遭遇しないよう、Tumbleweed から systemd が外されることになる旨のお知らせが投稿されました。これはまた、Tumbleweed でのみ起こる問題の追跡に余計な時間を食われることなく次期 12.1 で systemd がちゃんと使えるよう開発者を集中させたい、という意味もあります。

Tumbleweed からの systemd 外しについての Greg K.H. からのお知らせメールです: (...)"


コミュニティ内での出来事

Icon-project.png


Mike McCallister: BarCamp ミルウォーキー 6 が二週間後に迫っています!

イベント & ミーティング

終了分:



日本の openSUSE

Fuminobu Takeyama: 2011年10月 openSUSE 勉強会のお知らせ

"告知が1週間前になってしまいましたが、10月1日(土) 13時30分から openSUSE 勉強会を開催します。

今回は 12.1 のベータ版を用意して、会場でテストをする時間を確保したいと思います。

いつも通りの LT、ショートセミナーも行いますので、もしお時間がありましたら、ご参加下さい。 (...)"

コミュニケーションチャンネル


ソーシャルネットワーク


新規/更新アプリケーション @ openSUSE

OWN-oxygen-New-Updated-Applications.png
  • 最近更新されたパッケージ情報については以下をご参照ください:


セキュリティアップデート

Logo-SecurityUpdates.png

完全版のセキュリティ報告が読みたい場合、あるいは報告がリリースされたらできるだけ早く報せを受け取りたい場合は openSUSE セキュリティ・アナウンスメーリングリストを参照してください。

openSUSE-SU-2011:1062-1: 重要: jakarta-commons-daemon

"openSUSE セキュリティアップデート: jakarta-commons-daemon
報告 ID: openSUSE-SU-2011:1062-1
深刻度: 重要
レファレンス: #715656
クロスレファレンス: CVE-2011-2729
影響を受けるプロダクト: openSUSE 11.4
(...)"


カーネルレビュー

Tux.svg.png


  • コミュニティ内外からの Linux カーネル関連ニュースです。

h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 3.1 の新機能 (パート 3) – アーキテクチャ、インフラストラクチャ、仮想化

"Linux 3.1 には PCI デバイスを Xen ゲストにパススルーするのに必要なコンポーネントをすべて取り込まれました。KVM は Intel CPU においてネストした仮想化の基礎的な機能を提供しています。サポート CPU プラットフォームにオープンソースプロセッサアーキテクチャである OpenRISC が追加されました。 (...)" (注:2)

h-online/Thorsten Leemhuis: Kernel Log: 3.1 の新機能 (パート 4) – ドライバー

"Linux 3.1 は、現行の多様な GeForce グラフィックスチップの 3D アクセラレーション機能を使うのに必要なすべてのコンポーネントが取り込まれた形で登場する予定です。Intel のグラフィックスドライバーは、デフォルトでは重要な省電力機構をまだ利用してはいません。このカーネルは Creative の Titanium HD をついにサポートしました。 (...)" (注:2)

Rares Aioanei: カーネル週刊ニュース – 2011年9月24日号

  • ここしばらく、リリースノートの羅列になっていたのでタイトルだけのご紹介にさせていただいた週刊ニュースですが、今回は久しぶりにご紹介。kernel.org は相変わらずトラブルとの復旧と戦っているようですが、それでも開発は活発に進んでいます。Linus の -rc7 のリリース通知もご覧あれ。

"やあみんな、そしてようこそ! 今週はこのニュースからはじめようか:

- Stefan Richter が次回から使う firewire の git pull URL を git://git.user.in-berlin.de/s5r6/linux1394.git に更新して、いくつかアップデートのお知らせを出してるよ: (...)" (注:1)


Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集)

OWN-oxygen-Tips-and-Tricks.png


Planet SUSE

Logo-PlanetSUSE.png


Susanne Oberhauser: openSUSE って「Happy Pony」?

"先週の openSUSE カンファレンスで、KDE コミュニティ・ワーキング・グループの Lydia Pintscher の司会による「openSUSE の中の女性」という BoF が開かれました。これはまさに我々 (Stella、Bruno、Lydia、Pascal、Susanne、Greg) が取り組んできたことです:

理由はいろいろと考えられますが、openSUSE に関わっている女性の数はごく僅かです。私たちが感じているのは、IRC、フォーラム、メーリングリストなどでのモデレーターの尽力はあるものの、依然として高圧的な物言いは見受けられ、それが女性を遠ざけている一つの要因なのではないかということです。まずは小規模なグループでこの問題に取り組んでいく場として、opensuse-project メーリングリストを使っていこうということになりました。以下、その理由と今後の進め方をご紹介します: (...)"

Bruno Friedmann: osc11 の KVM/libvirtd ワークショップで使ったスライドとスクリーンキャスト

"先日の openSUSE カンファレンスで私が行った KVM/libvirtd についてのワークショップのスライドとスクリーンキャストを以下に置いておきました。http://conference.opensuse.org/indico//contributionDisplay.py?contribId=102&sessionId=4&confId=2
Material のところです。"

Duncan Mac-Vicar Prett: Factory にあるプロプライエタリドライバーが壊れてしまっています

  • NVIDIA のグラボを使われている方は多いのではないかと思いますが、どうやら OBS から導入できるドライバーで問題が発生しているということのようです。OWN-ja 発行時点では NVIDIA リポジトリのパッケージも更新されている可能性がありますが、もしお手元の環境で問題が発生しましたら、その後の情報を追跡してみてください。

"ld.so.conf はどうやら /etc/ld.so.conf.d/*.conf をインクルードするように変更された模様です。

残念なことに、NVIDIA のようなプロプライエタリなドライバーは拡張子 .conf が付いていないファイルをインストールしてしまいます。ですから、XOrg は、ドライバーによりインクルードされているカスタムな openGL ライブラリーを見つけることができなくなってしまうのです。

この問題は バグ 718734 で追跡しています。

home:dmacvicar:branches:X11:Drivers:Video に修正済みの (かつ、280.13 にアップデートした) nvidia-gfxG02 を置いておきました。" (注:1)


Cornelius Schumacher: 私の openSUSE カンファレンス

====Andrew Wafaa: openSUSE ARM 関連を育てる====


openSUSE フォーラム

OWN-oxygen-openSUSE-Forums.png


Web 上の記事から

OWN-oxygen-On-the-Web.png


  • openSUSE に限らず Linux、FLOSS 界隈で話題となっている注目情報をご紹介します:

レポート

h-online/Dj Walker-Morgan: Linus、ダイビング追跡アプリケーションをリリース

Unixmen/Emily Cartman: Wunderlist が Linux にやってきた - ToDo 管理の素晴らしいツール

The VAR Guy: SUSE Linux、パートナーおよび顧客にサプライズを提供

InternetNews/Sean Michael Kerner: Red Hat のエンジニア、Windows 8 の Secure Boot が Linux へのリスクになると警告

レビュー/エッセイ

MakeUseOf/Justin Pot: NetbootCD: Ubuntu、Fedora、Debian その他を1枚の CD からインストール

Datamation/Bruce Byfield: Windows 8、Metro、そして Linux デスクトップ

====Stormy Peters: オープンソースは「文脈依存な」文化を排除している?====


フィードバック / 交流 / 仲間に加わろう

OWN-oxygen-FCG.png


openSUSE Weekly News 日本語版について何かコメントしたいことはありませんか? もし何かありましたら、opensuse-ja メーリングリスト宛に投稿していただくか、Twitter で #ownja というハッシュタグを付けて Tweet し、お知らせください!

また、openSUSE Weekly News の編集/翻訳に興味をお持ちでしたら、 Weekly News チームのページをご参照のうえ、ご連絡ください。

Facebook には openSUSE Weekly News のコミュニティページ (英語)もあります。

交流したり、広く openSUSE コミュニティからの助けを求めるためには、IRC、フォーラム、あるいはメーリングリストが使えます。詳しくは交流ページをご覧ください。

Rss 32.png openSUSE Weekly News 英語版 は RSS フィードで購読することも可能です。

openSUSE 関連の文書をお探しでしたら、まずは docs.opensuse.org を覗いてみてください。


クレジット

OWN-oxygen-Credits.png


日本語以外の言語版について

OWN-Icon-locale.png


openSUSE Weekly News には英語版及び日本語以外の言語バージョンもあります。現在購読可能な言語版については こちらをご覧ください。


免責事項

OWN-Icon-disclaimer.png


openSUSE Weekly News 日本語版(以下、"OWN-ja")はopenSUSE Weekly News 英語版を基に、OWN-ja チームが独自に編集したものです。掲載されている情報や翻訳等の正確性、有効性等には一切の保証がありません。また、記事の内容は編集時点のものです。

このサイトの文書は特記されていない限り GNU Free Documentation License version 1.2 ("GFDL") の元に公開されており、ライセンスに従って自由に利用することができます。詳しくは Terms of site (英文) をご参照ください。

著作権及びライセンスについて

openSUSE Weekly News で紹介した記事の著作権はすべて個々の権利者に属します。

(注:1) 原文を利用する場合は、権利者の指定する方法、ライセンスに従ってください。
(注:2) openSUSE Weekly News は権利者より掲載・翻訳の許諾を得ています。原文を利用する場合は、権利者の指定する方法、ライセンスに従ってください。